話題・雑談

【Wiki文学】時間を忘れて読みふけってしまう名作ウィキペディア文学まとめ

ここでは、ウィキペディア文学の名作、知る人ぞ知るおすすめの『wiki文学』を集めました

事実は小説より奇なり。Wikipediaには世界中のびっくりするような話がたくさん載っています。そんな時間を忘れて読みふけってしまうおすすめのwikiの人気記事、ウィキ文学を集めました。

ぜひ読んでみてください。

時間を忘れて読みふけってしまう名作wikipedia文学まとめ

ウィキペディア三大文学

一生に一度は読んでおくべきといえる、wiki文学の三大名作です。

日本住血吸虫
日本独自の地方病「日本住血吸虫」を克服するまでの感動の名作
概要:日本住血吸虫(にほんじゅうけつきゅうちゅう)は哺乳類の門脈内に寄生する寄生虫の一種である。中間宿主は淡水(水田や側溝、ため池)に生息する小型の巻貝のミヤイリガイ(別名カタヤマガイ)。最終宿主はヒト、ネコ、イヌ、ウシなどの様々な哺乳類である。日本住血吸虫がヒトに寄生することにより起こる疾患を、日本住血吸虫症という。
三毛別羆事件
息を飲むヒグマと人間との対決
概要:三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん)とは、1915年(大正4年)12月9日から12月14日にかけて、北海道苫前郡苫前村三毛別(現:苫前町三渓)六線沢[注釈 1]で発生した、クマの獣害としては日本史上最悪の被害を出した事件。エゾヒグマが数度にわたり民家を襲い、開拓民7名が死亡、3名が重傷を負った。
八甲田雪中行軍遭難事件
ただただ絶望の雪山の遭難事件
概要:八甲田雪中行軍遭難事件(はっこうだせっちゅうこうぐんそうなんじけん)は、1902年(明治35年)1月に日本陸軍第8師団の歩兵第5連隊が青森市街から八甲田山の田代新湯に向かう雪中行軍の途中で遭難した事件。訓練への参加者210名中199名が死亡(うち6名は救出後死亡)するという日本の冬季軍事訓練において最も多くの死傷者を出した事故。

繰り返し読めるwikipedia文学

トムラウシ山遭難事故
遭難事故の恐ろしさが分かるWiki文学
概要: ツアーガイドを含む登山者8名が低体温症で死亡した事故。夏山の山岳遭難事故としては近年まれにみる数の死者を出した惨事となった。
ディアトロフ峠事件
人理の理解を超えた謎の事件
概要:ディアトロフ峠事件(ディアトロフとうげじけん)とは、1959年2月2日の夜、当時のソ連領ウラル山脈北部でスノートレッキングをしていた男女9人が不可解な死を遂げたことで知られる事件である。
タマム・シュッド事件
謎の暗号から始まり恋愛要素まで推測できる文学のような事件
概要:オーストラリア南のソマートン公園の海岸で、身元不明の男性の遺体が発見された事件。発生当時から「オーストラリアの最も深い謎の1つ」とされ推理の対象となってきた。暗号めいた遺留品、特定できない毒物、正体不明の犠牲者、そして報われない恋愛劇の可能性等の様々な要因により、依然事件に対する世間の関心は高い。
エリサ・ラム事件
※死後にブログが更新されるなど謎の多い怪事件。
概要: ロサンゼルスのダウンタウンにあるセシル・ホテルの屋上の貯水槽内で発見された事件。客が給水の問題について苦情を言い、ホテルでの保守作業の担当者がその件について調査した際に遺体を発見した。
日本航空123便墜落事故
単独機で史上最悪の航空事故
ボーイング747SR-46が ボーイング社の不適切な修理が原因とされる後部圧力隔壁の破損により、垂直尾翼と補助動力装置が破損し油圧操縦システムも全喪失した結果、迷走飛行へ陥り最終的に群馬県多野郡上野村の高天原山の尾根(通称:御巣鷹の尾根)へ墜落した事故。乗員乗客合わせて524名中520名が死亡した単独機で史上最悪の航空事故・墜落事故である。

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マイナーなウィキ文学

セーヌ川の身元不明少女
※開くと少女のデスマスクがすぐに画像で出てくるので注意。
概要: セーヌ川の身元不明少女は、セーヌ川から溺死体で見つかった身元不明の少女。1900年以降の芸術家の家では、少女のデスマスクを壁に飾ることが流行になった。彼女の顔姿は数多くの文芸作品の題材になった。
ゲイリー・マティアスの失踪
事故なのか犯罪なのか…不可解な状態で発見された未解決事件
概要:カリフォルニア州のユバシティからチコに来た5人の若者は、カリフォルニア州立大学で行われた大学バスケットボールの試合を観戦した。この5人は全員が軽度の知的障害ないし精神疾患を抱えていた。試合後、彼らは菓子と飲み物を購入するため、地元のスーパーに立ち寄った。その後、5人の生きた姿を目撃した者はいない。
セイリッシュ海における人間の足の発見
相次いで発見される人間の足
概要:セイリッシュ海における人間の足の発見(セイリッシュかいにおけるにんげんのあしのはっけん)は、2007年8月20日以降、カナダとアメリカの国境にあたるセイリッシュ海(英語版)で身元・死因が不明な人間の足が、他の部位を伴わない形で相次いで発見されている未解決事件である。
ボーイ・イン・ザ・ボックス
※わりと有名な話ではありますが最近身元が判明しました。
概要: ボーイ・イン・ザ・ボックス(Boy in the Box)とは、1957年にアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィアで発見された遺体の通称。別名「America's Unknown Child(アメリカの行方不明の子供という意)」。2022年12月8日に最新のDNA鑑定技術によって、遺体の身元が約65年の年月を経て特定された。

興味深い人物のウィキペディア

カスパー・ハウザー
※超感覚を持つ出自が謎の男の話。※暗殺疑惑あり
概要: カスパー・ハウザー(Kaspar Hauser、1812年4月30日? - 1833年12月17日)は、ドイツの孤児。16歳頃に保護されるまで長期にわたり地下の牢獄(座敷牢)に閉じ込められていたとされ、その生い立ちからしばしば野生児に分類される。
鉄仮面
概要: 鉄仮面(てっかめん 17世紀中頃? - 1703年11月19日)または仮面の男は、フランスのバスティーユ牢獄に収監されていた「ベールで顔を覆った囚人」。その正体については諸説諸々。これをモチーフに作られた伝説や作品も流布した。
イクバル・マシー
※4歳から過酷な労働させられて10歳で社会活動家になって12歳で銃撃されて死亡した少年。
概要: 脱走防止のために鎖で繋がれていたにもかかわらず、過酷な労働で腕が痩せ細っていたため、腕を縛る手錠から腕が抜け、皮肉にも脱走の成功に繋がった
リバーフェニックスの生涯
※小児性愛の集まりとなった宗教団体の犠牲者としての面
概要:アメリカ合衆国に本拠を置く新宗教団体「神の子供たち」(現在のファミリー・インターナショナル)の元会員。リバー・フェニックスのほか、弟のホアキンフェニックスも所属していた。リバーフェニックスは「あいつらは気持ち悪い…あいつらは人の人生を駄目にしている」と、怒りながらカルト集団だと非難した。また、教団指導者であるカレン・ゼルビーの息子、リッキー・ロドリゲスは、幼児期の性的虐待の復讐だとして2005年に、教団メンバーを殺害し自身も自殺を遂げた。
アンネリーゼ・ミシェル
※映画「エミリー・ローズ」のモデルとなった少女。
概要:アンネエリーゼ・ミシェルは1975年にカトリック教会の悪魔祓い儀式・エクソシズムを受けたドイツ人の女性で、この年の翌年、1976年に逝去した。
御船千鶴子
※映画「リング」の貞子もモデルとされる人物
概要: 22歳のとき、陸軍中佐・河地可謙[要出典]と結婚。ある日、夫の財布からなくなった50円が姑の使っていた仏壇の引き出しにあると言い当てたことで、姑は疑いをかけられたことを苦にして自殺未遂を起こした。それがもとでほどなく離婚することになり、実家に戻る。

獣害事件

福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件
身近にある危険としてメチャメチャ怖いヒグマ事件
北海道日高郡静内町(現・新ひだか町静内高見)の日高山脈カムイエクウチカウシ山で発生した獣害事件。若い雌のヒグマが登山中の福岡大学ワンダーフォーゲル同好会(のちにワンダーフォーゲル部へ昇格)会員を襲撃し、3名の死者を出した。福岡大学ワンダーフォーゲル同好会ヒグマ襲撃事件、福岡大学ワンゲル部員日高山系遭難事件とも呼ばれる。
石狩沼田幌新事件
※日本史上2番目に大きな被害を出した熊害事件
概要: 石狩沼田幌新事件は、大正12年(1923年)8月21日の深夜から8月24日にかけて、北海道雨竜郡沼田町の幌新地区で発生した、記録されたものとしては日本史上2番目に大きな被害を出した熊害事件。
札幌丘珠事件
※日本史上4番目に大きな被害を出した熊害事件
概要: 1878年(明治11年)1月11日、爾志(にし)通(現在の札幌市中央区南2条)在住の猟師・蛭子勝太郎が郊外の円山山中で、冬眠中のヒグマを発見する。早速狩ろうと試みたものの撃ち損ねてしまい、逆襲を受けた勝太郎は死亡する。

その他のwiki文学

未解決事件

長岡京殺人事件
陰惨な未解決事件
長岡京殺人事件(ながおかきょうさつじんじけん)は、1979年(昭和54年)5月23日に京都府長岡京市で発生した未解決殺人事件。「京都長岡ワラビ採り殺人事件」とも呼ばれる。有力な情報も得られないまま、捜査は難航し、1994年5月24日に公訴時効が成立し、未解決事件となった。
井の頭公園バラバラ殺人事件
勘違い事件?謎の未解決事件
井の頭公園バラバラ殺人事件(いのかしらこうえんバラバラさつじんじけん)とは1994年4月23日に発覚したバラバラ殺人事件である。捜査は難航し、多くの謎を残したまま、2009年4月23日午前0時に公訴時効が成立し、未解決事件となった
ブラック・ダリア事件
凄惨なバラバラ事件
1947年にアメリカ合衆国で発生した殺人事件である。エリザベス・ショートという女性が遺体となって発見された。ショートの遺体は腰の部分で両断されるという痛ましい状態だった。この惨状から事件は非常に話題となり、ショートは死後に「ブラック・ダリア」という呼び名で知られるようになった。
キングズベリー・ランの屠殺者
有名なエリオット・ネスが関わった未解決事件
アメリカ合衆国オハイオ州のクリーブランドで1930年代に犯行を重ねた正体不明の連続殺人犯。「キングズベリー・ラン」とは最初の犠牲者が発見された地のことで、クリーブランド~ピッツバーグ間鉄道が近くを通っていた。この連続殺人事件は、アル・カポネの摘発で有名なエリオット・ネスが捜査に当たった。
三億円事件
三億円が奪われた、犯罪史上類をみない未解決事件
日本犯罪史において最も有名な犯罪の一つにも数えられ、「劇場型犯罪」でありながら完全犯罪を成し遂げたこともあり、この事件を題材としてフィクション、ノンフィクションを問わず多くの作品で取り上げられている。
机「9」文字事件
※一夜にしてアラビア文字の9が描かれた事件
概要: 机「9」文字事件(つくえきゅうもじじけん)は、1988年2月21日未明に東京都世田谷区で発生した事件である。中学校に侵入した犯人グループによって警備員が監禁された上、机と椅子が校庭に運び出されてアラビア数字の「9」の形状に並べられたこの事件は、目的も動機も見当がつかなかったことから、マスメディアを賑わせた。

病気

八丈小島のマレー糸状虫症
※「日本住血吸虫」を面白く読めた人におすすめ
概要: 八丈小島のマレー糸状虫症(マレーしじょうちゅうしょう)とは、伊豆諸島南部の八丈小島にかつて存在したリンパ系フィラリア症を原因とする風土病である。この風土病は古くより八丈小島および隣接する八丈島では「バク」と呼ばれ、島民たちの間で恐れられていた。
綿ふき病
概要: 綿ふき病(わたふきびょう)とは、1957年(昭和32年)、岡山県英田郡美作町(現美作市)に所在する田尻病院において、近隣在住の女性(当時43歳)の皮膚膿瘍切開創から天然綿らしきものが排出されるのが確認され、これを原因不明の奇病、疾患であると捉えた出来事である
HeLa細胞
※ヘンリエッタという女性のがん細胞から採られた不死の細胞。一節では人間の体細胞とは別種の細胞だと述べられている。
概要: HeLa細胞(ヒーラさいぼう)は、ヒト由来の最初の細胞株。不死化した細胞株として世界各地で培養され細胞を用いる試験や研究に幅広く用いられている。1951年に子宮頸癌で亡くなった30代アフリカ系アメリカ人女性ヘンリエッタ・ラックスの腫瘍病変から分離され、株化された。

事件

飛騨川バス転落事故
日本のバス事故史上における最悪の事故
岐阜県加茂郡白川町の国道41号において生じた土砂災害によるバス事故である。乗鞍岳へ向かっていた観光バス15台のうち、岡崎観光自動車(のちに合併により名鉄東部観光バスを経て現在は名鉄観光バス岡崎営業所となっている)所有の2台のバスが、集中豪雨に伴う土砂崩れに巻き込まれて、増水していた飛騨川に転落し、乗員・乗客107名のうち104名が死亡した。
橋北中学校水難事件
※足のつく海岸で多くの生徒・先生が亡くなった怪事件
概要: 橋北中学校では、学校行事の一つとして毎年夏季に水泳訓練を実施してきたが、1955年(昭和30年)に津市教育委員会が夏季水泳訓練を同市内小中学校に正課の授業(正確には特別教育活動)として実施させることとしたため[、7月15日の職員会議でその実施計画の大綱を決定した。
山岳ベース事件
※凄惨なリンチ事件
概要: 山岳ベース事件(さんがくベースじけん)とは、1971年から1972年にかけて連合赤軍が群馬県の山中に設置したアジト(山岳ベース)で起こした同志に対するリンチ殺人事件。当時の日本社会に強い衝撃を与え、同じく連合赤軍が起こしたあさま山荘事件とともに新左翼運動が退潮する契機となった。
岡田更生館事件
概要: 岡田更生館事件(おかだこうせいかんじけん)とは、岡山県吉備郡岡田村(現:倉敷市真備町岡田)に1946年(昭和21年)12月から1950年(昭和25年)まで存在した浮浪者収容施設・県立岡田更生館で起きた組織的な監禁、暴行傷害、殺人事件である。
埼玉愛犬家連続殺人事件
あまりにも身勝手な殺人事件
埼玉愛犬家連続殺人事件とは、1993年(平成5年)に日本の埼玉県熊谷市周辺で発生した殺人事件。マスコミ報道が先行した事件であり、被疑者の映像が連日映し出された上、完全犯罪を目論んだ残忍な結末が明らかになるなど異常性の高い事件であった。

事故

ウルグアイ空軍機571便遭難事故
※絶望的な状況から生還した奇跡的な話
概要:ウルグアイ空軍の571便機がアンデス山脈に墜落した航空事故である。乗員乗客45名のうち29名が死亡したが、16名は72日間に及ぶ山中でのサバイバル生活の末に生還した。
テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故
史上最悪の航空機事故
概要:テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故は、1977年3月27日17時6分(現地時間)、スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島にあるテネリフェ空港の滑走路上で2機のボーイング747(ジャンボジェット)同士が衝突し、乗客乗員のうち合わせて583人が死亡した事故の通称である。
北炭夕張新炭鉱ガス突出事故
概要:北炭夕張新炭鉱ガス突出事故とは、ガス突出事故、およびこれに伴う坑内火災事故である。最終的な死者数は93人にのぼり、戦後に発生した炭鉱事故の死者数としては1963年(昭和38年)に発生した三井三池三川炭鉱炭じん爆発の458人、1965年(昭和40年)に発生した三井山野炭鉱ガス爆発事故の237人に次いで3番目の事故となった。

臨界事故

ゴイアニア被曝事故
恐ろしい被爆事故
概要:ゴイアニア被曝事故は、1987年9月にブラジルのゴイアニア市で発生した原子力事故である。光る特性に興味を持った住人が接触した結果、被曝者は249人に達し、国際原子力事象評価尺度(INES)は、レベル5の被爆事故(スリーマイル島原子力発電所事故やウィンズケール原子炉火災事故と同レベル)だと発表した。
デーモン・コア
※あまりに簡易な装備で行われた臨界事故
概要: デーモン・コア(demon core)は、安全性を度外視した危険な実験や不注意な取り扱いのために1945年と1946年に臨界状態に達する事故を起こした。二人の科学者の命を奪ったことから「デーモン・コア(悪魔の核)」と呼ばれるようになった。

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