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【洒落怖】京都の小高い里山

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59: 本当にあった怖い名無し:2007/04/30(月) 20:38:14 ID:4jqVk9Ka0
自分が小学生の時だから、もうかれこれ30数年前の事になります。
家族と京都府下のJRの某無人駅で降りて釣りに行った帰り、
列車の待ち時間が小1時間程あり時間を持て余し、ちょうどその駅から畑はさんだところに
小高い里山があったので母親と散策しに行こうという事になり

里山沿いの小道を歩いて行くとその道は戦没者慰霊碑のところで途切れており、
引き返そうとした時に慰霊碑の裏側に樹木と慰霊碑に隠れるように1m強の道が山頂の方へ
向いて続いているの見つけ、時間も少し余裕があったので登ってみようか
という事になり下草を掻き分けて入って行きました。

その道は結構木々が鬱蒼としており暗く、湿気も多く足場も落ち葉が堆積しており
かなり不気味な雰囲気でまた道沿いに無数のかまぼこ板状の木片が草の中に刺されており
その朽ちた板切れをよく見ると「ポチ」だの「シロ」だのとペットの名前のようなものが書き込まれていました。      

62: 本当にあった怖い名無し:2007/04/30(月) 21:58:11 ID:4jqVk9Ka0
そのような道を約100m程行くと30~40坪程度の広場のような場所が開けて
おり、
そこには4本の柱と屋根の残骸が乗った東屋風の休憩所のようなものが在り、
そばに棺桶を担ぐ折の四肢のついた板が打ち捨てられてありました。

またその広場状の土地の上がってきた道の対角線上の位置から
また同じような鬱蒼とした小道が延びており怖いもの見たさもあり更に
その道を上がっていきました、そこから約50m程登っていく急に視野が開け
そこには自分の知っている墓地とはかなり異形の墓地らしきものが広がっていました。

なにが異形かと言うとその墓地には墓石がひとつも無く、点々とした土饅頭
とその幾つかには朽ちて折れた卒塔婆が刺さっていたり、他には丸い石が数個置かれいるもの、
作業用のヘルメットが置かれているものやボロボロの
熊のぬいぐるみが置かれものなど土饅頭が無秩序に存在してまして。

もう、この時点で母が「これ、あかんわ早よ帰ろ」と言ってぼ~っとしていた
自分の手を引っ張るようにして山を降りました。

65: 本当にあった怖い名無し:2007/04/30(月) 22:19:29 ID:4jqVk9Ka0
長文になり申訳ないですが、その時の経緯は以上です。
その、打ち捨てられたような様子が子供心に強烈に印象付けられてます。
今から考えると火葬化に伴い廃棄された墓地なんでしょうかね・・?

あと、後日談という訳ではないですが5年程前にドライブで近くまで
行った折にかなり迷いながらですが、なんとか当地の駅にたどり着きその墓地に行ってみました。

そこには、30数年前と変わらず、朽ちた東屋、打ち捨てられ担ぎ板
も土饅頭もそのままに残っていたのには驚きました。

66: 本当にあった怖い名無し:2007/04/30(月) 22:28:13 ID:rhcUatSd0
>>59さん
いいですね~私も行ってみたい。
しかし、土饅頭は怖いですね。誰も墓参りに来ない土饅頭・・・
このスレにマッチしますよね。

67: 本当にあった怖い名無し:2007/04/30(月) 23:07:24 ID:4jqVk9Ka0
>>66
レスありがとうございます。
京都市内からさほど遠くないところなのでお近くならご探訪下さい。
ただ、不思議なのは再訪まで相当年月が過ぎてるに係わらず、土饅頭に置かれた
ヘルメットやぬいぐるみまでがそのままだったんで・・・。
どうぞ、行かれるなら死者の霊を卑しめないようお願いしますね。

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