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妖怪退治の仕事しててるけど、なんか質問ある? その6【妖怪紹介編】


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妖怪退治の仕事スレ【妖怪紹介編】

※「妖怪退治の仕事しててるけど、なんか質問ある?」の妖怪紹介編です。

妖怪くさめ

1:@cvtbcmEgcY:2017年7月18日
「くさめ」って妖怪は有名だと思ったがそうでもないのか。
「くさめ」は草女とか臭女とか瘡女とか色んな感じの書き方あるけど、
とりあえず女の妖怪で、夜道を歩く人にくしゃみをさせて、魂を吸い取る。

西洋でも日本でも、中国でも、くしゃみをした時は魂が抜けると言った伝承があるが、
例えば人に噂をされた時に、くしゃみをすると言うよね。
これは噂話をされると、する方とされる方に繋がりができて、
その繋がりに沿って魂が一部でていってしまうから

西洋では悪魔に魂を吸われる可能性があるから、
くしゃみをすると十字切ったり、周りの人が祝福の言葉をかける
中世魔女狩りの時代に、女の人が目の前を通り過ぎた瞬間くしゃみをすると、
相手を魔女として告発できたりするらしい

まぁ、話はそれたけど、「くさめ」は夜中に田んぼの畦道とか、
人気が少ない場所で待機していて、首をガクガク激しく揺らす。
すると長い髪の毛がばさりばさりと舞って、
通りかかった人の鼻をくすぶる。

そしたら通行人は思わずくしゃみをするから、その隙に魂をちょい頂く。
通行人は魂を少し失うので、家に帰ると病気になる。
でも、「くさめ」は恥ずかしがり屋で、妖怪には珍しく、
自分の行為が悪いと自覚しており、
くしゃみをした直後に「くさめ!」と呼べば、
「やべ、ばれた!」と思って、魂を吸わずに逃げて行く。

なんか徒然草とかにも出てなかったけ?
お坊さんが夜道歩いてたらくしゃみしてる人にあってうんぬん
まぁ、僕徒然草読んだことないけど

昔、本当にあった怖い話とかみた時、
よく首をガクガク揺らし女の霊出てたような気がするが、あれ「くさめ」じゃね?とおもった

魔女狩り

1:@cvtbcmEgcY:2017年10月4日
魔女狩りは教会の主導によるもので、異端審問会はやばいやつらみたいなのが一般のイメージだが、
実際は教会が魔女裁判を推進したとか、魔女殺しまくったとかの記録はないらしいね

むしろ、天災があったり、病気があったりすると、自分たちの不幸は他の誰かのせいだといって、
民衆が怒りのスケープゴートをもとめて、魔女狩りが盛んになった
大きく安定した領地では、魔女狩りが盛んにならず、
小さく経済的に余裕がない領地の長は社会的な不満の責任転移するため、魔女狩りを進めた
あと、魔女魔女いうが、実際は男の魔女も沢山いて、
地方によっては男の方が裁判にかけられたりした。
スイスだっけかな?

幽霊の服

1:@cvtbcmEgcY:2017年7月27日
よく怪談に効く幽霊は白い服きてるけど、
雑魚だから人殺す力なんかないからビビらなければいいらしいよ
青い服からやばくて、その気になれば祟りころされる
赤い服はあったら死を覚悟しましょうね

猫の妖怪

1:@cvtbcmEgcY:2017年8月17日
猫の妖怪は九つの命があると言われている。
でも、その九つの命のうち8つは恩人を助けるために失くすか、悪さをして、
そのしっぺ返して失うことを宿命付けろれている。
8つの命ともに恩人を助けるために失くした猫は
そこでやっと、大道に触れることが出来る

オボロブネ

奥州、最上の地ではオボロブネと謂われる奇怪が知られている。
朧げでよく見えない幻の稲船であるため「朧船」とも、
オンボロな小さな筏舟であるため「オボロ舟」とも、
その名の由来には諸説あり、詳細は伝わっていない。
しかし、オボロブネが目撃される時や場所は決まっている
――総じて大きな霧のある日で、川でおぼれた人の真上に、
まるで蓋をするかのように姿を顕わすのだ。

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カワナシヘビ

今ではその名をあまり聞かないが、
かつて甲斐の国では皮無しという奇怪がいたと謂う。
これは文字通り、自分の皮を持たず、目にも見えない化物である。
皮無しは人や動物に取り憑き、その皮の一部を自分の物にしてしまう。
すると、その体には皮無しの正体――まるでヘビのような出来物が顕れるのだ。
そのため、地域の百姓では、皮無しとは
長く生きた蛇が脱皮を繰り返す内に自分の皮を無くしてしまった生き物、
即ちカワナシヘビであると呼んだ。

たおれ入道

奇々怪々と言う物は、
人の心が荒むほどよく増える――それは近代に入ってもまた同じである。
今よりやや昔、太戦中後期の頃、
たおれ入道という今まで聞いたこともない奇怪が吉田町に出た。

これは夜、道端に倒れている人ようなものなのだが、
うっかり声をかけてしまうと、不思議なことに今度は自分が倒れてしまい、
倒れていたはずの者は何気なしに起き上がり歩いだす。
そして、再び誰かに声を掛られるまで、
今度は自分がたおれ入道となり、
ずっと倒れたままになってしまうと謂うのだ。

タジタジ

信州と言えば山であろう。
少し入ると森が鬱蒼とした山山山と、逆に開けた地が少ないくらいだ。
ひと昔ではそんな山々には多くの小集落が点在した。
しかし、結局その多くは時代と共に廃れた。
そして、そのような村々で見られた共通の奇怪がタジタジである。

タジタジは特に何か特別なことをするわけではない。
富を持ってきたり、幸福にしたり、
健康にしたりとかそういう類の力は一切ない。
しかし、それが存在する家は「善い」とされ、
逆にタジタジがいない家は、何かしら「悪い」とされた。

なぜなら、タジタジは臆病で、人間以外の「もの」を嫌い、
そう言った類がいる家 ――特に憑き物筋には決して寄り付かないのだ。
タジタジがいる家は大抵裕福すぎず、貧しすぎず、
幾分の畑を持ち、それをしっかり耕す。
かつては結婚するならタジタジがいる家、とさえ持て囃されたと謂う。

1:@cvtbcmEgcY:2020年2月27日
意外!タジタジが一番人気か。家にいるとモテるだけあるわ
昔はタジタジがいる家認定するための仕事とかあるらしいね。
袖の下の金額次第だけど

シロウモドキ

今まで巡った街で最も気に入っているのは、
間違いなく仙台であろう。
都会であるが、かと言って人が多すぎず、煩わしさを感じない。
四季がはっきり分かれ、
海と山双方の食べ物を楽しむことができる。
だが、仙台のいい思い出はあまりない。
原因はシロウガミの存在に他ならない

シロウガミは仙台の流行り神で、
江戸だか明治だかに実在した人物らしく、
訪れた店の商売を繁盛させる神だと謂う。
地域的に祀り上げられているが、その手法はあまり統一されておらず、
神棚に飾ったり、招き猫のようにグッズを店頭に並べたりと、
置く店それぞれで違う。

そのため、各店に「何か」が訪れたとしても、
それが本当のシロウガミとは限らず
――そう言ったことでトラブルが起こることが多いのだ。

シュケメ

京の大妖怪と言えば酒呑童子であるだろう。
一説によると、この妖怪は
八岐大蛇の首の一つが落ち延びた先の富豪の娘との間の子であり、
そのため、八岐と同じように酒に目がないのだ。
そして、あまり有名ではないが、
同じような出自の奇怪として、「シュケメ」がある。

ある時、造酒司に勤めていた役人が
酒を熟成するための甕に蓋をするのを忘れてしまう。
その夜、甕の保管場所で何か物音が聞こえた役人が向かってみると、
そこでは女性の姿をした影が蓋のない甕から酒を一生懸命舐めていた。
驚いた役人が思わず声をだすが、その影は甕の中にすっぽり落ちてしまう。

役人は微かな灯りを頼りに付近を見て回るが、
女性の姿は何処にもなく、見間違えたのだろうと考え、甕に蓋をした。
しばらくして、いよいよ酒が熟成し、甕から出すと、
何と首が2本のヘビの死体が中に入っていた。
役人は影のことを思い出し、
自分の出した声に驚いた影が甕に落ちたことに気が付く。

――この出来事から、酒甕に蓋をせず、
酒が僅かづつ減ってしまうのは「シュケメ」が舐め取っていくためと謂う。

ゼンキ

三河は仏寺がかなり多い。
そのためか、この地方では珍しい奇怪、
ゼンキが姿を顕わすと謂う。
これには以下のような怪談がある。

夜、とある坊主が一人で念仏をしていると、
部屋の外から何者かがお経についての質問を投げかけて来る。
それに答えられればいいのだが、間違ったり、答えられなかったりした場合、部屋の外の者
――即ちゼンキは襲い掛かってきて、食べられてしまうのだ。

また、別のバージョンもある。
坊主が一人で念仏し、木魚を叩いていたら、
部屋の外から何者かが「木魚は悪さをしていないのになぜ叩かれるのか?」と質問してくる。
それに納得いく答えを返せないと、
今度は「では叩くその手が悪いのだな」と言って、
ゼンキが姿を顕わし、叩く手をもぎ取って行くだ。

ジャキ

古今東西人は不幸が起きた際、何かと責任を追い求めたがる
かつての西洋では災いが発生した際は魔女やユダヤが悪いとし、
日本では地震や津波は朝鮮が悪いとし、そして、現代の疫病では中国が悪いと謂う
この誰かへ責任を押し付けようとする気持ちをもたらす迷惑な奇怪こそジャキである

古来より、ジャキを払うため、様々な行事が行われてきた。
蕎麦を打ったり、豆を撒いたり、お経を唱えたり、
しかし、その何れも一時しのぎに過ぎない。

そのため、本当に大切なのはジャキの存在を認識し、意識して日々を過ごすことだ。
もし、誰かを責めたい気持ちになった時は、
まず大きく深呼吸をして、そして、冷たい水で顔を洗うとよいだろう
――ジャキは何よりも沈着な心を嫌うのだ。

1:@cvtbcmEgcY:2020年3月10日
余談ですが、魔とは人の欲望であり、邪とは他人に対する悪意である。
例えば邪魔という言葉があるが、これは自身の欲求を満たすために、
他人に対して悪意をもって接する。という意味になる。
そのため、魔と邪の対処は異なり、
この二つが組み合わさった際の対処はかなり厄介となる。

芭蕉怪

琉球、即ち沖縄が日本領となったのは近代である。
そのため、そもそも妖怪の趣というのが他地方と少し異なる。例えば、芭蕉怪。
かつては芭蕉から繊維をとるため、蕉園と言って芭蕉を数里に渡って植える場所があった。

そして、日暮れ後に蕉園に入ったものは必ず怪現象にあうため、立ち入りが禁止されていたらしい。
特に女性がこの禁を破って蕉園へ入ると、どこからともなく化け物が出て、それと目が合うと妊娠してしまうと言う。
そして、妊娠した子供は多くの場合人間の姿をしていない為、熊笹の粉末で堕胎するのだ

芭蕉の生い茂る中、女性を付け狙い妊娠させる者。と考えると、
確かにそれは女性側からしたら化け物に見えてしまうのかもね。

ん?まてよ。なきごを使役できれば避妊で商売できるのでは…?

バク

オカルト的な解釈において、人間は肉体が休眠状態に入っても霊性は活発なままなので、
より敏感に世界の霊的な型を感知できる。
その感知した結果が夢として残る。
そのため、夢と言うものが暗示する事象は意外と馬鹿に出来ないらしいが
――そんな夢を喰らう奇怪として有名なのがバクである。

由来は単純で、朝に目を覚ますと夢を見ていたはずなのに
その詳細を思い出せないことはよくあるだろう。
昔の人たちはこれを何らかの妖怪が食べたからに違いないと考えた。

そこへ中国から伝来した「獏」という生き物のイメージと結びつき、
この夢を食べる妖怪たちは「バク」と名付けられた。
そのため、「バク」の姿かたちは伝承通りそのまんま、と言うよりは
様々なものが存在し、夢に関連する奇怪を便宜上に分けた一大カテゴリーとなる。

基本的に無害な存在であるが、霊性由来の夢を食べるため、
いわゆる霊能者連中からは毛嫌いされている。
ただし、このような奇妙な伝承もある。

室町の時代、とある霊感の強い無頼はいつも枕の下に高い和紙を敷いて寝た。
そして、夜な夜な夢を見てはバクを引き寄せて、それを捉えて枕の下の和紙に封じ込めた。
朝起きてみると、不思議なことに和紙の上に奇怪な動物の絵が浮かび上がった。
無頼はこれを「獏画」として高値で販売した。

もし、室町時代のバクの絵を見つけたら、取り扱いに気を付けないといけない。
そこには本物の妖怪が封印されているかもしれないのだ。

妖怪が物理的に何か起こす存在って私は言っておりますが、
これはある意味あたりまえ体操で、昔の人はわけのわからない物理現象に
名前をつけて妖怪にしているので、そこを批判されてもなぁと

国を乱した大妖怪とかもそうで、
国は複合的な原因で乱れたのだが、昔の人はそんなことは知らないから、
特定の大妖怪が暴れているからとしたんだろうね。

1:@cvtbcmEgcY:3月28日
人身御供は命を大事にしていないわけではなくて、
むしろ命以上に大事なものがない故に、その命を神様にささげてるんやで。

参照元:https://twitter.com/cvtbcmEgcY

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