1: 世界@名無史さん:2010/10/24(日) 17:44:13 ID:0
「語りえぬものについては,沈黙せねばならない
─── ウィトゲンシュタイン」
オーストリア・ウィーン出身の哲学者。イギリス・ケンブリッジ大学教授となり、イギリス国籍を得た。以後の言語哲学、分析哲学に強い影響を与えた。
ウィトゲンシュタインの「論理哲学論考」は、論理哲学を語ったあと、最後に「語りえぬものについては,沈黙せねばならない」という衝撃的な一言で終わる。
ウィトゲンシュタインは『論考』によってすべての哲学的問題は解かれたとみなし、その出版をもって引退し、オーストリアの小学校教師となった。
3: 世界@名無史さん:2010/10/24(日) 17:44:13 ID:0
松平定信 『楽翁公遺書』
「夫れ一人一族一郷邑の善悪願欲或は私にあるも多けれど、億兆の人の皆善とする処は一箇の私心に
あらざる故に、皆天下の公理也、天下の公理は則天の心なり、人君一箇の私にかかはらずして、
公理を以て心とするにあらざれは、天命を治むとはいひ難し。」
現代語訳
「一人一人の人間の意思、一族一郷一邑の意思それ自体は、いたって私利私欲に満ちた、到底理性的
とは言い難いものである。しかし、その一人一人の人間や一族一郷一邑の意思が集まって作り出す
億兆の意思は常に正しく、私心なき天下の公理としか言いようのないものである。
治世者は私心ではなく、天下の公理、すなわち世論を踏まえて治世を行わなければならない。」
9: 世界@名無史さん:2010/10/26(火) 21:34:48 ID:0
「練習だ。」
シモヘイヘ
http://ja.wikipedia.org/wiki/シモ・ヘイヘ
17: 世界@名無史さん:2010/10/30(土) 15:50:27 ID:0
「功のあった人には禄を与えて、能力のある人には位を与えよ」
─── 西郷隆盛
18: 世界@名無史さん:2010/10/30(土) 16:18:54 ID:0
「こん棒を持ちながら、優しい言葉で」
セオドア・ルーズベルト大統領 外交を上手く行かせる方法
19: 世界@名無史さん:2010/10/31(日) 23:45:44 ID:0
老子
「巧遂げ身退くは、天の道なり」
大きな仕事を成し遂げた後は、潔く身を引く事が好ましい。
そうすれば、築き上げた功績や名声を全う出来る。
逆にいつまでも地位にしがみついていると、地位や名声も失う事になる。
20: 世界@名無史さん:2010/11/01(月) 14:34:47 ID:O
平和
お互いが相手のポケットに深く手を突っ込みすぎているために
相手を殴りたくても殴れない状態
~A ビアス
22: 世界@名無史さん:2010/11/01(月) 22:43:57 ID:0
フィリップ・ジョンソン
「マルクシズムと同じように、ダーウィニズムも、自分の頭で考えないように人々を教導することを
新たに正当化することになった解放神話である。」
23: 世界@名無史さん:2010/11/03(水) 00:05:50 ID:0
ジョン・ロックフェラー
「競争は罪である。」
ラコフスキー
「その本質的メリットが何であれ、社会主義は人々を買収し、銀行家達がコントロールする
大きな政府に依存させるために設計されているように思われる。」
レーニン
「中央銀行を設立すれば、その国の共産化は90%達成できている」
ヘンリー・メイコー
「富者が共産主義を模索するだろうことは、直観に反しているように思われるが、
しかし共産主義は不平等を制度化する一つの方法である。
政府は究極の独占であり、そして独占資本家たちはそれを運営したがる。
これにより、彼らは信用の独占を権力と思想自体へ、つまり暴政へと拡張する。」
30: 世界@名無史さん:2010/11/08(月) 22:25:05 ID:0
「だいたい人は、心と気を働かす事をもって良しとするなり。」
─── 織田信長
38: 世界@名無史さん:2010/11/10(水) 19:07:20 ID:0
武田信玄
「人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり」
(人材こそが強固な守りになる。情けは人の心をつなぐ事が出来る。
しかし仇が多ければ結局は国を滅ぼす事になる。)
40: 世界@名無史さん:2010/11/10(水) 20:47:03 ID:0
たった一つ私が恐れることは、恐れることだ。
ウェリントン卿アーサー・ウェズリー
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45: 世界@名無史さん:2010/11/12(金) 17:49:58 ID:0
「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ 大和魂」
─── 吉田松陰
幕末、密航を企てた吉田松陰が下田で捕まり、江戸へ護送される途中の高輪・泉岳寺で、
赤穂浪士の故事に託して詠んだ歌。
46: 世界@名無史さん:2010/11/12(金) 20:41:22 ID:0
アメリカ人が、地球最後の世紀に学んだように、
情報の自由な流通だけが圧政に対抗できる安全弁である。
かつて自由を奪われたことのある人々は、
その指導者が情報の自由化の規制を緩めた途端に
自由と活力に満ちて活動し始める。
しかし、自由な国であっても、公の場での発言を徐々に抑制している場合は、
専制政治への急速な移行を始めていることになる。
情報へのアクセスを妨害する者に気をつけるが良い。
その者は密かにあなたを支配しようと企んでいるに違いない。
─── コミッショナー プラヴィン・ラル、「司書の序文」
48: 世界@名無史さん:2010/11/15(月) 19:41:45 ID:0
「長生の妙薬なし、養生の道あるのみ」
長春真人
不老長寿を問うチンギス・ハーンへの返答
49: 世界@名無史さん:2010/11/15(月) 22:25:52 ID:0
「一部の人は、宗教は科学理論に合致しないと考えている。
私は科学者で、今日の科学は、特定の物体の存在を証明することができるが、特定の物体が
存在しないことを証明することはできない。従って、われわれがある物体が存在することを
証明できなくても、その物体が存在しないということを断定してはならない。
数年前に、例えばわれわれが原子核の存在を証明できなければ、もしその時、『原子核は
存在しないのだ』と断言していたとしたら、それは大変な誤りを犯していたのではなかろうか?
今日の科学が神の存在を証明できないのは、科学がそこまで発展していないのであって、
神が存在しないのではない。人間の五感は限られており、神の存在を感じることはできない。
科学も神の存在を否定はできないのであるから、われわれは神の存在を信じるべきである」
─── アインシュタイン
61: 世界@名無史さん:2010/11/25(木) 18:34:38 ID:0
「イオアニア、テッサリア、セレス、アドリアノープル、
コンスタンティノープル、トレビゾンド、クレタ、サモスの人々、
そしてギリシャの歴史に関わる人々が住む全ての地域に住む人々もギリシャ人である。」
─── イオアニス・コレッティス 1844年
マジ泣きしたのは俺だけでいい・・・。
64: 世界@名無史さん:2010/11/27(土) 18:36:07 ID:0
「一つのことが、この国の巷で目に付く。
街に人はあふれているが、一向に騒々しくはない。
・・・通りで不意に自転車が車の前に飛び出してきて、倒れそうになった時、
私達の国の運転手だったらそんな時、不必要な罵詈を浴びせかけずには
おかないだろうが、ここでは、人々はそんなことは気にもかけない。
・・・これが日本の力の拠って来たる根源であると、わたしは考える。」
─── タゴール 『タゴール著作集第十巻』
69: 世界@名無史さん:2010/12/03(金) 15:09:54 ID:0
世の中に 寝る程楽はなかりけり 浮世の馬鹿は起きて働け
江戸時代の狂歌 詠み人しらず
70: 世界@名無史さん:2010/12/03(金) 18:46:44 ID:0
「銀行がお金をつくるプロセスは、心が拒否してしまうほど簡単で受け入れがたい」
─── ジョン・ケネス・ガルブレイス
「誰もが潜在意識では、銀行がお金を貸していないことに気づいている。
あなたが貯金を下ろす時に、銀行はあなたにこう言わないでしょう。
あなたはお金を下ろすことはできません。なぜなら、そのお金は誰かに貸してしまっていますから。」
─── マーク・マンスフィールド
「私たちの国家通貨は、銀行の思いのままに操られている。
銀行はお金を貸すのではなく自分たちが持っていないお金の供給をただ約束するにすぎない。」
─── アーヴィング・フィッシャー
「これはよろめくような現実です。私たちは完全に商業銀行に依存しています。
現金であれ、クレジットであれ、我々の使っているドルは誰かしらが借りなければ生まれないのです。
もし銀行が充分なお金を創造したなら、私たちは繁栄するでしょう。そうでなければ私たちは飢えます。
私たちは恒久的な借金によるマネーシステムなしでは、絶対生きられないのです。」
─── ロバート・H・ヘンフィル
「お金は奴隷の新しい形です。それは人格を持たないことから、特別扱いされてきました。
主人と奴隷の間に、人間的関係などないのです。」 ─── レオ・トルストイ
「植民地の無力な人たちが、ジョージ三世の手から永久に自分たちのお金の発行権を獲得しようとして
国際銀行家たちとの間で起こったのが、独立戦争の主な理由だったのです。」
─── ベンジャミン・フランクリン
「一旦、国がクレジットの管理を手放したなら、国の法律を誰が作るとかは問題ではない。
一度、高利貸しの手に入ってしまったら、どんな国でも破壊されてしまうだろう。」
─── ウイリアム・リオン・マッケンジー・キング
73: 世界@名無史さん:2010/12/07(火) 22:58:23 ID:0
「宴会と同じように、人生からも、飲み過ぎもせず、喉が乾きもしないうちに、
立ち去ることが一番良い。
─── アリストテレス
79: 世界@名無史さん:2010/12/16(木) 08:00:25 ID:0
死のうと思っていた。
今年の正月、よそから着物一反もらった。お年玉としてである。
着物の布地は麻であった。鼠色の細かい縞目が織り込まれていた。
これは夏に着る着物であろう。夏まで生きていようと思った。
─── 太宰治
83: 世界@名無史さん:2010/12/18(土) 20:51:31 ID:0
「人々はお金で貴いものは買えないという。
そういう決り文句こそ、貧乏を経験した事の無い何よりの証拠だ。」
─── ジョージ・ギッシング
「『貧困は恥ではない』というのは、すべての人間が口にしながら、
誰一人、心では納得していない諺である。」
─── アウグスト・フォン・コッツェブー
「富を軽蔑する人間をあまり信ずるな。富を得ることに絶望した人間が富を軽蔑するのだ。
こういう人間がたまたま富を得ると、一番始末が悪い人間に成る。」
─── フランシス・ベーコン
90: 世界@名無史さん:2010/12/22(水) 22:05:32 ID:0
「心の中に暴力性があるのなら、暴力的に成った方が良い。
無気力を隠そうと非暴力を口実にするよりは。」
─── マハトマ・ガンジー
108: 世界@名無史さん:2010/12/30(木) 01:37:31 ID:0
「私は人生という喜劇を上手く演じきったと思わないかね。
この芝居がいくらかでもお気に召したなら、どうか拍手喝采を。」
─── アウグストゥス 臨終の言葉
2行目は当時の劇場の終幕時に俳優が述べる言葉でもあった。
109: 世界@名無史さん:2010/12/30(木) 18:09:07 ID:0
いわゆる哲学の体系は、青年や無思慮な人間を引き付けやすいが、
現実の世界は、このような抽象原理では説明しきれないほど矛盾に満ちている。
教養ある人間は、たとえ演繹的な哲学体系ではなくとも、暗示や示唆から、
小さな真実であろうと汲み取るものである。
真理を求める意思と情熱が強力であればあるだけ、人はそれだけ自己欺瞞に陥り、
その願望があたかも唯一の真理であるかのごとき錯覚を抱きやすい。
そして、人間がいかに複雑な実在であるかを忘れがちになる。
したがって、人間が最も恐れねばならないことは、「意思の破壊力」である。
─── ウォルター・バジョット
113: 世界@名無史さん:2011/01/01(土) 18:47:07 ID:0
ご存じですか?これを予測するには天才的才能が要るそうですよ。
もしも、増税をしたら、景気は後退するということを予測することが。
今やそれが、本当に素晴しい才能なんですって。
─── ロン・ポール
116: 世界@名無史さん:2011/01/02(日) 20:57:02 ID:0
「自分が立っている所を深く掘れ。そこからきっと泉が湧き出る。」
─── 高山樗牛
122: 世界@名無史さん:2011/01/09(日) 18:55:29 ID:0
「人生は全て次の二つから成り立っている。
したいけど、できない。できるけど、したくない。」
─── ゲーテ
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124: 世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:51:07 ID:0
「賢いことばは緑の宝石より珍しい。しかしそれをひとは、
石うすをひく貧しい少女の口からも聞くことができる。」
――古代エジプト人の格言
125: 世界@名無史さん:2011/01/10(月) 02:19:47 ID:0
「これほど世界各国の経済の相互依存性が高まった状態で、戦争は考えられない」
――ノーマン・エンジェル(第一次世界大戦の数年前に)
130: 世界@名無史さん:2011/01/12(水) 02:31:21 ID:0
>>125
_、_
( ,_ノ` )y━・~~~
そうか、100年前もそう言ってたか
131: 世界@名無史さん:2011/01/12(水) 04:05:43 ID:0
>>130
「大いなる幻影」という著書の中で言及してるね
タックマンの「八月の砲声」でその部分が引用されてるよ
126: 世界@名無史さん:2011/01/11(火) 20:25:35 ID:0
「人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。」
─── リチャード・M・ニクソン
134: 世界@名無史さん:2011/01/12(水) 19:33:47 ID:0
「壁というのは、できる人にしかやってこない。
越えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから壁がある時にはチャンスと思っている。」
─── 鈴木一郎
145: 世界@名無史さん:2011/01/22(土) 07:31:12 ID:0
「士たる者の貴ぶところは徳であって才ではなく、行動であって学識ではない」
─── 吉田松陰
149: 世界@名無史さん:2011/01/27(木) 13:41:52 ID:0
鍵山秀三郎
「汚いものを汚いままにしておいたら、もっと心が荒む。」
「銀行から頼まれて、倒産した施設をずいぶん買ってきました。けれども、未だかつて
倒産した企業で、きれいに整然と掃除が行き届いていた会社はありません。」
157: 世界@名無史さん:2011/02/03(木) 22:43:30 ID:0
「一番騙しやすい人間は、自分自身である。」
─── パルワー・リットン
161: 世界@名無史さん:2011/02/05(土) 01:00:43 ID:0
「傷ついたのは、生きたからである。」
─── 高見順
167: 世界@名無史さん:2011/02/18(金) 00:19:28 ID:0
「国家が腐敗するほど、法律はおびただしい数になる。」
─── タキトゥス
168: 世界@名無史さん:2011/02/18(金) 20:24:53 ID:0
「日本人は、表面的には感情を表さないように見えるが、実は深い憤りを密かに育て、
不意に逆上して手のつけられなくなるような国民なのだ。
真の指導者と認めて忠誠を捧げている人たちによって抑制させなければ、
"とことんまで突っ走る"性癖がある。こんな国民は世界に例がないと思われる。」
─── ジョン・ヴァン・アントワープ・マクマリー
171: 世界@名無史さん:2011/02/19(土) 20:41:24.93 ID:0
「果たして人は、不徳なくして徳を、憎しみなくして愛を、醜なくして美を考えることができるだろうか?
実に悪と悩みのおかげで地球は住むに耐え、人生は生きるに値するのである。」
─── アナトール・フランス
2: 世界@名無史さん:2011/11/01(火) 22:59:14.10 ID:0
「義を見てせざるは勇なきなり」
─── 孔子
172: 世界@名無史さん:2011/02/20(日) 19:47:26.51 ID:0
「人は現実がありのままに見えてるわけではない。
見たいと欲した現実しか見えていないのだ。」
ユリウス・カエサル
「あなたがたは自分の量る秤で量り返されるのである」
新約聖書:ルカ福音書 六章三八節
176: 世界@名無史さん:2011/02/22(火) 22:26:23.72 ID:0
本田健
「少し格上の人間と付き合いなさい。
彼らから弾き出されないように頑張っていれば、いずれ相応しい人間性が出来てくる。」
186: 世界@名無史さん:2011/03/05(土) 21:08:44.89 ID:0
「悪い人間に親切をすると二度ひどい目にあう。金を失って、しかも感謝されない。」
――― テオグニス
188: 世界@名無史さん:2011/03/06(日) 23:51:29.65 ID:0
ビリー・マイヤーの予言
「人々は、コンピュータが網の目のように結び合ったネットワークから送信されてくるファンタジーに
釘付けとなり、現実の世界で起こっている出来事とファンタジーとの区別がつかなくなる。」(1958年)
「20世紀の終わりにはクローン技術が発達し、動物のクローンが作られるようになるが、
21世紀には移植用の臓器を取り出すためだけのクローン人間が作られるようになる。」(1958年)
「現在の法王(ヨハネ・パウロ2世)は最後から三番目の法王である。彼の後、もう一人だけ法王が
即位するが、その後が最後の法王となる。」(1987年)
「狂信的なイスラム教徒が蜂起し、ヨーロッパ諸国を震撼させる。西欧的な一切のものは破壊される。
イギリスは占領され、もっともみじめな状態まで低落する。狂信的なイスラム教徒の勢力、および
その戦士たちは長い間その勢力を維持し続ける。」(1987年)
「アメリカは全面的な破壊の場所となる。その原因は複数ある。アメリカが世界で引き起こす紛争によって、
アメリカは世界の多くの国々で憎悪の的になる。その結果、アメリカは想像を絶するような多くの災禍を
経験する。世界貿易センタービルのテロリストによる破壊はそのほんの始まりにしかすぎない。」(1987年)
「アメリカで二つの内戦が連続して発生し、地上の災難は継続する。その後アメリカは分裂し、国民が敵対
するようになる。そして国家は5つに分裂し、それぞれ狂信的な宗派が独裁的な権力を振るうようになる。
世界どこでも無政府状態が長い期間人類を苦しめる恒常的な状態となることだろう。」(1987年)
193: 世界@名無史さん:2011/03/14(月) 19:49:08.84 ID:0
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、
歓迎されることなく、自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、
国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい。」
吉田茂 昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式にて
197: 世界@名無史さん:2011/03/16(水) 01:19:26.39 ID:0
「人々の多くは、環境を改善することには意欲的ですが、
自分自身を改善することには、ひどく消極的です。」
――― ジェームス・アレン
210: 世界@名無史さん:2011/03/27(日) 14:45:03.30 ID:0
「私は失望するといつも思う。
歴史を見れば真実と愛は常に勝利を収めた。
暴君や為政者もいた。
一時は彼らは無敵にさえ見える。
だが結局は滅びているのだ。それを思う。」
――― ガンジー
211: 世界@名無史さん:2011/03/27(日) 16:24:44.86 ID:0
「ガンジー氏は幸運である。英国植民地で生まれたのだから。
もし彼がフランス植民地で独立のため、
無抵抗の闘争を展開していたなら
彼の頭はとうの昔に彼の胴体から切り離されていたろう」
――― ホー・チ・ミン
223: 世界@名無史さん:2011/04/04(月) 20:07:38.96 ID:0
人生を明るいと思う時も、暗いと思う時も、私は決して人生をののしるまい。
――― ヘッセ
240: 世界@名無史さん:2011/04/16(土) 23:23:20.83 ID:0
山本五十六
「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
242: 世界@名無史さん:2011/04/17(日) 20:29:51.16 ID:0
「薔薇はなぜという理由もなく咲いている。薔薇はただ咲くべく咲いている。
薔薇は自分自身を気にしない。人が見ているかどうかも問題にしない。」
─── シレジウス
261: 世界@名無史さん:2011/05/03(火) 18:25:47.82 ID:0
「困った困ったと思うと心も狭くなり、知恵も湧かない。
困っても困らないことが肝要である。」
――― 松下幸之助
292: 世界@名無史さん:2011/05/29(日) 20:22:58.23 ID:0
「金こそは、取るに足らぬ人物を第一級の地位に導いてくれる、唯一の道である。」
─── ドストエフスキー
295: 世界@名無史さん:2011/05/30(月) 07:37:20.76 ID:0
「何の束縛もない若かりし頃、想像は果てしなく広がり、私は世界を変える夢を見ていた。
ところが、年を重ね賢くなり、世界は変わらないことに気づいた。
そこで、目指すものをもう少し近いものにして、自分の国から始めることにした。
だが自分の国も変わらなかった。老年期に入り、私の願いは悲痛な思いに変わった。
自分の国もだめなら、少なくとも、最も近くにいる家族を変えることにした。
だが、悲しいことに、これすらままならなかった。
今、私は死の床についている。なんと、今になって初めてわかったのだ。
変えなければいけないのは、自分自身だったのだと。
自分が変われば、家族も変わっただろう。
そして家族に励まされ支えられることで、国を良くすることもできただろうし、
やがては世界を変えることすらできたかもしれなかったのだ。」
─── ウェストミンスター寺院、大主教の墓碑
306: 世界@名無史さん:2011/05/31(火) 21:26:29.68 ID:0
「足るを知ることが真の満足だ。」
─── 老子
309: 世界@名無史さん:2011/06/02(木) 22:02:33.06 ID:0
「私は人を雇う際、三つの条件で判断する。
第一が人間としての誠実さ、第二が知性、そして第三が行動力だ。
ただし、第一の条件が欠けると、他の二つはその人を滅ぼす凶器と化す。」
─── ウォーレン・バフェット
311: 世界@名無史さん:2011/06/02(木) 22:23:12.81 ID:0
プラトン 『国家』
「支配者たるべき者たちは、色々の快楽や苦痛の中で試されて、
愛国者であることが証明されなければならない。
そしてその信条を決して捨て去らないということが、証明されなければならない。
それができない者は、候補から外すべきだ。」
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331: 世界@名無史さん:2011/06/12(日) 14:42:23.53 ID:0
「人生に於いて万巻の書を読むより、優れた人物に一人でも多く会う方が、どれだけ勉強になるか。」
─── 小泉信三
431: 世界@名無史さん:2011/08/05(金) 20:17:30.79 ID:0
「書を捨てよ、町へ出よう」
─── 寺山修司
479: 世界@名無史さん:2011/09/07(水) 00:02:32.16 ID:0
愛とか友情などというものはすぐに壊れるが恐怖は長続きする
ヨシフ=スターリン
483: 世界@名無史さん:2011/09/09(金) 14:09:02.95 ID:0
>>479
いかにもスターリン書記長らしい言葉だなw
498: 世界@名無史さん:2011/09/22(木) 17:34:27.93 ID:0
「ある人の楽しみは、ある人の苦しみ。ある人の苦しみは、ある人の楽しみ。」
─── シュメールの諺
523: 世界@名無史さん:2011/10/04(火) 16:52:21.98 ID:0
>>498
すごいな~ 紀元前3000年で、こんな意味深なことわざが出現してたとは
人類は複雑な人間関係、社会を築いたのは
ずいぶん昔さかのぼるんだと改めて気付かされた
512: 世界@名無史さん:2011/09/28(水) 16:32:55.65 ID:0
・犬を飼うことは出来る。だがネコの場合、ネコが人を飼う。
なぜならネコは人を役に立つペットだと思っているからだ。
―ジョージ・ミケシュ
513: 世界@名無史さん:2011/09/28(水) 16:38:16.69 ID:0
ミケさんが猫について語るのか
575: 世界@名無史さん:2011/11/11(金) 19:13:00.49 ID:0
「欺瞞が蔓延する時代では、真実を伝えるということは革命的な行為である」
─── ジョージ・オーウェル
576: 世界@名無史さん:2011/11/11(金) 19:36:07.65 ID:0
オーウェルらしいなw
583: 世界@名無史さん:2011/11/14(月) 22:56:19.15 ID:0
「悪い芸術家は摸倣し、偉大な芸術家は盗む」
─── パブロ・ピカソ
596: 世界@名無史さん:2011/11/20(日) 20:30:55.29 ID:0
「龍を見たことがありますか?私は見たことがあります。龍は経験を食べながら成長します。
龍は一人一人の心の中に居るのです。ですから、強い龍になりましょう。」
─── ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク ブータン国王
654: 世界@名無史さん:2012/01/03(火) 05:07:09.58 ID:0
「犯罪を黙認している者たちは、
熱狂的に犯罪を犯す者たちと同様に罪深い。」
593: 世界@名無史さん:2011/11/18(金) 22:19:27.28 ID:0
「中立で、いかなる派閥にも属さない人を、自分は味方に数えようと思う。」
─── ユリウス・カエサル