『ベルセルク』とかいう何一つ設定・伏線を回収することなく作者が死んで同人誌と化した漫画について

ゴッド・ハンドがいつ・どのように誕生した存在なのか
彼らが「人間だった頃」の詳細（特にスラン以外）
交代制であることは示唆されたが、
最初のゴッド・ハンドは誰だったのか
世界が何回“因果の更新”を迎えているのか

② 髑髏の騎士の正体と過去

かつてどんな王だったのか
なぜ彼の国は滅びたのか
彼の恋人（ダナン？否定もあり）と喪失の詳細
彼がゴッド・ハンドにならなかった理由

③ベヘリット（覇王の卵）の最終的な役割

ガッツが所持しているベヘリットが
本当に作動するのか
作動した場合、ガッツは何を「捧げる」ことになるのか
捧げる意志を拒否した存在が、世界にどんな影響を及ぼすのか

烙印は誰が作ったのか
なぜあれほど強力な“呪い”が世界に恒常的に存在するのか
消す方法は本当に存在しないのか

⑤因果律を超えることは可能なのか

髑髏の騎士は「因果の外」にいるように見えるが、完全ではない
ガッツは「因果に抗う存在」とされているが、
最終的に抗えるのか
抗った先に何があるのか

⑥フェムト（グリフィス）の“人間性”の残滓

月光の子として現れる時のグリフィスは
本当に感情を失っているのか
それとも「抑圧しているだけ」なのか
ガッツへの想いは完全に消えたのか

月光の子はグリフィスと完全に同化するのか
それとも分離できる存在なのか
ガッツとキャスカが「親」として彼にどう向き合うのか

⑧ キャスカの「その後」

正気を取り戻した後、ガッツとどう生きるのか
グリフィスとどう決着をつけるのか
戦うのか、拒絶するのか、赦すのか

⑨ 世界の行き着く先（人と幻想の世界）

幻想世界と現実世界が重なった状態は一時的なものなのか
恒久的な世界再編なのか
人類はこの世界で生き延びられるのか

シラットたちは「異端の暗殺集団」として描かれたが、
なぜあれほど因果や使徒に詳しいのか
ゴッド・ハンドとどこまで関わってきたのか
彼らの「王に仕える」思想と因果律の関係

⑫ 東方世界（クシャーン以外）の全貌

クシャーン帝国以外の東方の宗教
魔術体系、使徒観
西方世界と異なる「因果解釈」

⑬ モズグスの信仰と“歪んだ奇跡”

モズグスは使徒ではないのに
異常な肉体
奇跡のような現象
「人の狂信」がどこまで世界を歪めるのか

使徒は本当に永遠に堕ちた存在なのか
かつて人だった者が
贖罪
死
解放を迎える可能性はあるのか

⑮ 深淵（アビス）の正体

ゴッド・ハンドが生まれる場所
「神」と呼ばれる存在（因果の流れそのもの？）
深淵は意思を持つのか、それとも集合無意識か

⑯ 魔法使い（ダイバ、フローラ）の“その先”

フローラはなぜ追放されたのか（詳細）
ダイバはゴッド・ハンドにどこまで近づいたのか
魔法が因果律をどこまで逸脱できるのか

パックやイバレラたち精霊は
ゴッド・ハンドをどう認識しているのか
彼らにとって「人の絶望」は何なのか

⑱ ガッツの最期

ガッツは生き残るのか
死ぬのか
何者かに成るのか
狂戦士の甲冑に飲み込まれずに済むのか

⑲ 狂戦士の甲冑の「完成形」

髑髏の騎士の甲冑との共通点
完全に同化した時、人は何になるのか
それは“力”か“呪い”か

⑳ ベルセルク世界における「神は存在するのか」

ゴッド・ハンドは神ではない
深淵の存在は神と呼べるのか
人の祈りが神を作るのか
三浦建太郎が最後まで答えなかった核心。

なぜ5なのか？星形（五芒星）＝魔術的完成形
1人欠けると補充される
世界構造そのものが五芒星ベースで設計されている可能性

㉒ ゴッド・ハンドは実は「完全な自由意思」を持っていない

フェムトですら「因果の流れ」に従って動いている
彼らは支配者ではなく因果の管理者
真の支配者は別にいる（深淵／集合無意識）

㉓ スランだけが異質に“肉体”へ執着する理由

スランは触れる、抱く、血や肉体を強調
他のゴッド・ハンドより人間性が残っている
彼女は最後まで「人間だった頃の欲」を捨てきれていないは？

彼女が作った妖精郷は
子供だけ
大人は排除
グリフィスのファルコニアと構造が同じ

㉕ 髑髏の騎士が“未来を知っているような発言”をする理由

予言ではなく
何度も失敗したルートを見てきた口調
世界はループ構造、または近似した歴史を繰り返している説

㉖ ガッツは「英雄」ではなく「異物」

周囲を救うが、必ず破壊を伴う
世界に馴染まない存在
因果律から見ればバグのような存在？ガッツの正体になにかしらの意味が隠されいるのでは？