202:本当にあった怖い名無し 2018/07/27(金) 13:00:14.12ID:6oVvjGbq0
いしいひさいちのマンガ。
中世、二人の青年が古代の墓を盗掘。
たたりがあるんでねが、と弟分は怖がるが、兄貴分は気にしない。
二人がかりでやっと持ち上がる石棺のフタにつっかい棒をかませ、兄貴分が中に入って墓の主の邪魔な骨を捨てて副葬品のお宝を盗もうとすると、つっかい棒が折れた。
弟分はパニックを起こして逃げた。
墓荒らしがばれるのを恐れて助けを呼ばなかったのか二人が誰にもまともに取り合ってもらえないみそっかすだからかは不明だが、助けはなかった模様。
現代。墓が発掘され、兄貴分の骨が墓の主と誤解される。
見事な副葬品!さぞや高貴なお方が!と浮かれるニュースで終わり。