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【2chの怖い話】短い怖い話8つ「顔が変わってた」

顔が変わってた

0750本当にあった怖い名無し
2013/08/13(火) NY:AN:NY.ANID:1Dv6VP2d0
俺の恋人が、祖父が亡くなったって3日ほど田舎に行っていたんだが、帰ってきて会ったら顔が変わってたよ。
親戚一同の遺産ぶんどり合戦がもの凄いストレスになったってのが理由。
本当にもう、素の表情があちこちひん曲がっていて。
俺が話を聞いて、食事をしたら、徐々にもとに戻っていった。
職場のバイトの子にそのことを話したら、
「よくあることですよ。人間の心って結構図太いもので、だんだんストレスに馴れていきますよ」
っていわれた。

ある地域の行方不明者

700 :本当にあった怖い名無し:2007/05/20(日) 18:08:03 ID:Mvwo7h+50
警察官僚の娘から合コンで聞いた話。

その子の父親がある地方の警察署長に赴任した時の話。
申し送り事項で、「ある地域の行方不明事件は調査しないように」というのがあった。
その地域では、人体の一部を薬として使う民間伝承があるのだそうだ。
摘発も可能なのだが、あまりにも広範囲にその習俗があるため、
社会への影響を考慮して、本格的に調査はしない、という伝統になっているらしい。

ちなみに、その日の合コンは都市伝説トークで盛り上がりました。

樹齢50年以上の大きな木

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part64∧∧

187 :聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :2012/09/03(月) 23:42:42.64 ID:miMjN1sa0
土建屋の作業員から聞いた話。
林道工事の最中、一本の木が土中から掘り出された。

樹齢50年以上の大きな木。根っこも枝も枯葉もそのまま残っている。
そんなものが、岩盤層を貫いて上下逆さまに埋まっていたそうだ。

周囲の地面に掘り起こされた跡はなく、誰かが埋めたとは思えない…
数ヵ月後、木が掘り出された場所から水が噴き出して工事はストップしてしまった。

雪山の足跡

331 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/27 23:48
猟師が雪山で、見た事もない獣の足跡を見つけた。
それを追っていくうちに、妙なことに気が付いた。
足跡がだんだん小さくなっている。
やがて豆粒大になった足跡が、雪原の真ん中で消えていた。

誰かが見つめている

∧∧∧山にまつわる怖い話Part4∧∧∧

593 :今夜が山田:03/12/07 01:39
ひとりで山を歩いている男がいた。
夕闇が迫り、自然と足早になる。

木が風に揺れ、ざわざわと音をたてた。
びゅうっと風が通り抜けた。
男は奇妙な感覚に襲われた。
誰かが、自分を見つめている。
それも大勢の誰かが、息を殺して。

急に寒けを覚えて立ち止まる。
ふと後ろを振り返ると、女の子が立っていた。
「おめは死にびとか?」
女の子は不思議そうに訊く。
逃げ出したい気持ちを抑えて首を振った。
「こっち」
女の子に手を引かれ、けもの道を夢中で走った。

ハッと我に帰ると山道の入り口で、
一輪の花を持って立っていた。

大丈夫だろう

414 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/27 18:57
山火事で丸焼けになった山に、1本だけ残った木があった。
山の持ち主はその木から小枝を採り、焼け跡に挿し木を植えた。
数年後、山主がそこで仕事をしていると、どこからともなく「もう大丈夫だろう」と声がした。
何気なく「そうだな」と答えた途端、ザーッという音がして、焼け残った木から葉が一斉に落ちた。

白い顔と鉈

412 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/27 18:55
山仕事を終えた男が山道を歩いていると、通り過ぎるたびに道沿いの立木がザッと音を立てる。
不審に思い仰ぎ見ると、頭上の枝葉の間でツルリとした白い顔が笑っていた。
驚いて腰の鉈を振りかざすと、顔はスッと引っ込み、辺りにケラケラと笑う声が響き渡った。
と、急に鉈が持っていられない程重くなり、地面へ取り落とすと、ズブズブと沈んで消えてしまった。

近づいてはいけない淵

∧∧∧山にまつわる怖い話Part3∧∧∧

393 :橘:03/10/19 01:21
山の中に、近づいてはいけないと言われる淵があった。

ある男がその淵で魚釣りをしていると、なにやら足がむずむずする。
ふと足元を見ると、小さなクモが足の指に糸をかけ、淵の方へ戻っていった。
男は別に気にせず、釣りを続けていたが、またも足がむずむずするので見ると、
先ほどのより少し大きなクモが、男の指に糸をかけていた。
うっとおしいと思った男は、その糸を近くにあった切り株にかけ、釣りを続けた。

しばらくして、ふと先ほどの切り株に目をやると、
その切り株に、淵からやってきた何匹ものクモが、糸をかけてはまた淵へ戻っていく。
みるみるうちに切り株は糸で覆われ、真っ白になってしまった。
すべてのクモが淵に戻ってしまうと、淵の方から「それ引け、やれ引け」というかけ声が聞こえ、
その切り株は男の見守る中、ものすごい力で引っ張られ、淵に沈んでいった。
恐ろしくなった男は、釣り道具もそのままに、慌ててその場から逃げ去り、2度とそこへは近づかなかった。

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