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メチャクチャ安い中古車
165:本当にあった怖い名無し:2008/04/14(月) 11:47:45 ID:XrCGEgln0
ある中古車屋で働いていた頃の話。
誰が見ても商品の割りにメチャクチャ安い車が1台あった。
車は高級だし、年式も新しく、キレイで程度もいい。
俺はてっきり事故車か何かだと思って店長に聞いてみたら、
「あーあの車は七輪で3人自殺した車なんよ・・・。」
その遺族が処分して欲しいとタダ同然で置いていったらしい。
案の定、次の日に速攻売れました・・・
177:本当にあった怖い名無し:2008/04/14(月) 13:43:53 ID:37kPLipb0
>>165
以前、本で貸し部屋のサルベージの話で読んだ。
事のあった部屋に日本酒を入れたコップを一晩置き、希望者に飲ませる。
「見る」人には血のような味がすると書いてあった。
また、できれば中国人や中東系などの外国人を二度ほど住まわせるとも
書いてあった。出なくなるらしい。
いいところ
今考えるとやばい子供の頃の思い出・5
514 :本当にあった怖い名無し:2007/05/16(水) 12:51:57 ID:dTmGxY030
小学校にまだ行かないころの記憶。
母親が「いいところに行こうね」と言って、自分の手を引いて家の外に出た。
どこか楽しいところに連れて行ってもらえるんだと思って、嬉しくなって一緒に歩いた。
しばらく歩いた後、母親は踏み切りのところで立ち止まって動かなくなった。
電車が来ているわけでもないのに、なんで踏み切りを渡らないのか不思議だったけど、
自分も黙って一緒に立っていた。
その内に遮断機が降りて、電車がやってきた。
そうしたら母親が、ものすごく強く自分の手を握り締めた。
電車が通り過ぎて遮断機が上がっても、まだ母親は歩き出さなかった。
何回も電車が通り過ぎて、そのたびにぎゅーっと握られた手の感触の記憶が残っている。
今も人と手をつなぐのが嫌いだ。
転落事故
海にまつわる怖い話・不思議な話 3
116 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/06/20 04:46
俺の知り合いが瀬戸内海をフェリーで旅してた時に、転落事故があったらしい。
もう夜だったんだけど、たまたま甲板にいた客が目撃してて船員に通報。
船はすぐに停止して(といっても、数キロは行き過ぎた後だったらしい)、サーチライトをつけて転落した人を探索。
客も甲板にいっぱい出てきて大騒ぎになったらしい。
で、運良く波間に浮かぶ人を発見したんだけど、救助のための装備なんてないので、
海上保安庁の船が到着するまでは、サーチライトで照らすしかないらしい。
なかなか保安庁の船が来なくて、1時間近くその場に停泊して照らし続けてたらしいけど、
サーチライトがずれて見失ってしまった。
すぐに人の浮かんでたあたりに戻したけど、いくら探してももう見つからなかったそうな・・・
一瞬ずれたくらいで見失うものなのか?と思って、知り合いが後で船員に尋ねてみると、
「ああいう状態になると、体力を奪われ、精神力だけでなんとか持ちこたえてる状態。
光が当たってるうちはなんとか頑張ってるが、光が当たらなくなると、
『もう、だめぽ・・・』となって、沈んでしまう・・・」
という答えだったらしい。
息が吸えない
490 :本当にあった怖い名無し:2007/05/16(水) 10:29:57 ID:Ds0LuvFkO
霊的な話じゃないんだけど。
小さい頃、寝てる間に、時々息が全く出来なくなる事があった。
体も動かず、何とかうめき声を出すも、息が吸えないので肺の空気が減って益々苦しくなる。
もう本当に限界だぁ~!って時にやっと息が吸えるんだけど。
ある日、頑張って何とか頑張って、頭を動かす事ができた。
目をうっすら開けてみると、なんと母親から、顔を枕にうつ伏せの状態で押し付けられていた。
何とか「お母さん止めて」とうめき声を出すと、止めてくれたんだけど、あれって何だったんだろう。
次の日の朝、尋ねようとしたけど、何となく聞いちゃいけないような気がして聞けなかった。
491 :本当にあった怖い名無し:2007/05/16(水) 10:33:12 ID:Ds0LuvFkO
↑ちなみに、睡眠時無呼吸症候群とかじゃないからね(´・ω・`)
毎回はっきり意識があったのを覚えてます。
大きな死体
海にまつわる怖い話・不思議な話 1
19 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/11/29 14:00
その昔、藤原信通という人が、常陸守として任国にいたときのことである。
任期の終わる年の四月ごろ、おそろしく風が吹いた嵐の夜、某郡の東西浜というところに死人が打ち寄せられた。
死人の身長およそ十五メートル。
半ば砂に埋まって横たわっていたが、
騎乗して近寄った人の持つ弓の先端だけが、死体の向こう側にいる人からかろうじて見えた。
このことからも、その巨大さがわかる。
死体の首から上は千切れてなくなっていた。また、右手と左足もなかった。
鮫などが喰い切ったのであろうか。五体満足な姿だったら、もっとすごかっただろう。
俯せに砂に埋まっているので、男か女かわからない。しかし、身なりや肌つきから女だろうと思われた。
土地の人々はこれを見て、驚き呆れて騒ぐことかぎりなかった。
陸奥の国の海道というところでも、同じようなことがあった。
国司は、巨人が打ち寄せられたと聞いて、部下に見に行かせたという。
やはり死体は砂に埋もれていて、男女いずれとも判別できなかった。
女のようだなと思いながら見ていると、教養のある僧なんかは、
「この世にこんな巨人が住むところがあるなどとは、仏の教えにない。
だから思うに、これは阿修羅女などではあるまいか。
身なりがたいそう清浄な感じだし、もしかしてそうではないか」
などと、もっともらしく推理するのだった。
怖い話が好き
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?123
759 :本当にあった怖い名無し:2006/03/17(金) 02:26:32 ID:LTrLz8Id0
実際にあったお話です。
怖い話が好きで、自宅の近所であった自殺の話を少し脚色してネットで公開したそうです。
その夜、投稿に対するレスを確認していると、突然電話が鳴りました。
自分が投稿した文章を、電話の向うで朗読しているそうです。か細い女の人の声で。
これは自分の文章だとスグにわかり、きっと個人情報を得た人間の悪質なイタズラに違いないと思いました。
ところが、脚色部分から次第に朗読する女の声質が変わり、かすれた声になり男の声に変わってゆきました。
しかも、脚色した内容とはかけ離れた、実際にあった自殺の内容になっていったのです。
投稿した内容は、自殺者が女性、首吊り、文語体。
変わって行った内容は、自殺者が男性、首吊り、口語体。
実際にあった自殺は、男性、首吊り。
怖くなって電話を切り、無意識に手を合わせて「南無阿弥陀仏」を繰り返したそうです。
自分の家には仏壇も無く、そんな習慣も無いのに。
今でも女性から男性へと変容してゆく時の声が、耳について離れないそうです。