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934: 本当にあった怖い名無し 2012/03/01(木) 08:40:35.72 ID:DiEqEAFK0
「本当は怖い童話」に掲載されていた
「おりんここりんこ」?が意味不明で後味悪かった
昔父親とおりんこという少女が住んでいた
母親が亡くなり父親は後妻をもらう
最初は血が繋がらなくてもおりんこを可愛がっていた後妻だったが
実の娘こりんこが生まれると急におりんこが疎ましくなってきて
ついに煮えたぎった釜に沈めて(うろ覚え)虐待死させてしまう
それを知った父親は激怒し後妻をさんざん痛め付けて惨殺する
そして父親は残されたこりんこと暮らしやがてまた新しい妻をもらう
その妻もはじめは継子のこりんこを可愛がったが自分の子が生まれると
こりんこが憎くなり殺してしまい、それを知った父親が継母をぶち殺し
また新しい妻をもらって…という無限ループ
一応日本の民話らしいが作者の創作じゃなくてどこかに伝わる話なのか?
他で聞いたことも読んだこともない
935: 本当にあった怖い名無し 2012/03/01(木) 09:58:54.98 ID:VXKD1vm9O
どうしても娘がゆうこりんになるw
937: 本当にあった怖い名無し 2012/03/01(木) 10:46:54.77 ID:CHBOnzno0
カチカチ山もさるかに合戦も殺し合いだしな…
明治期に童話として子供に聞かせるためにマイルドにしたのが今の昔話の原型らしいね
938: 本当にあった怖い名無し 2012/03/01(木) 10:52:01.77 ID:CHBOnzno0
というわけでカチカチ山の内容を確認するためにwiki見たら少し後味の悪い話が載ってたからそのまま転載
ウサギが裁判官の役目を果たすものとしては、西アフリカの民話がある。
草原でワニが火に取り囲まれ、困っていた。通りかかった人間が、
ワニを助けて袋に入れて背に担ぎ、湖まで運んでやる。
袋からワニを出すと、ワニは人間に「腹が空いているからお前をこれから食べる」という。
人間はワニに、「助けてやったのだから、感謝して食べないでくれ」と頼む。
そこで、ワニは、湖に水を飲みに来たロバたちに意見をきく。
ロバたちは、我々は人間を助けて人の乗り物となったり荷物を運んだりしてやるが、
感謝をされたことがないと言う。
日頃使役してきた動物たちに責められ、窮地に立った人間を、ただひとり、ウサギが助けてくれる。
知恵者のウサギが、「この袋はずいぶんと小さすぎる。人間は、本当にこの袋に入れてワニをここまで運んできたのか。
ワニは、もう一度袋に入ってみてくれないか」とワニを欺くのである。
そこで、再びワニが袋に入って見せると、ワニは人間に撲殺され、食用とされることになった。
ワニの入った袋を背負った人間が村に帰ると、子が病に伏せっていた。
助けるにはワニの血とウサギの肉が要る。ちょうどワニはウサギの知恵をのおかげで袋に入れて持ちかえっている。
あとはウサギである。助けてくれたウサギが、ほら、そこにいる…。