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675: 本当にあった怖い名無し:2007/06/10(日) 00:54:29 ID:5kAO6yFF0
タイトルは忘れたけど、昔読んだ三丁目の夕日でおなじみ西岸良平の短編漫画。
細かい部分は違うかもしれないけど。
深夜の繁華街で男が刑事に追われている。男は連続殺人犯だったのだ。
自分もついに警察に捕まるのかと思った男だったが、次の瞬間男は見知らぬ場所にいた。
そして何者かが語りかけてきた。そのものが言うには、宇宙には数多くの生物が住んでいる。
それゆえに宇宙のバランスが崩れているのだという。
そこで、いくつかの星から代表者を選び、殺し合いをさせ
、生き残った星以外は全て消滅させるというのだ。
男は困惑しながらも、懐から拳銃を取り出し生き残ることを誓う。
男が最初に出会ったのは身体が大きな鳥のような異星人だった。
だが、身体が大きいだけで男は簡単に殺害する。
次に、男は何かを熱心に組み立てているウサギのような異星人を殺害する。
ウサギのような異星人が組み立てていたのは銃のようだった。それを胸にしまう男。
そして最後に出会った異星人は身体が金属でできたロボットのような異星人だった。
拳銃で応戦する男だったが、異星人の身体には傷一つすらつけられない。
投げつけられ、片腕をもがれ、
殺されるかと思った男はウサギのような異星人から奪った銃を手にした。
銃は光線銃だった。男はロボットのような異星人も殺害した。
すると、またどこからか声が聞こえてきた。最後まで生き残ったのは地球人だった。
だから地球だけは助けてやるのだという。
次の瞬間男は繁華街に戻っていた。傷は全て治っていたが、
刑事に見つかり男は銃で撃たれてしまう。
一息ついた刑事が空を見上げると、何個かの星が強い光を放ち消えていった。
地球を救ったのが連続殺人犯だったというのと、
それに誰も気がつかない事に後味の悪さを感じました。
677: 本当にあった怖い名無し:2007/06/10(日) 01:31:58 ID:zfspNXZa0
>>675
あの絵でそんなストーリー…
読みてえええええええ