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310: 本当にあった怖い名無し 2009/12/30(水) 09:23:25 ID:GcJvblGy0
ここで一つ話を投下するよ。
2年ほど前だったかな、友達何人かとキャンプしに行ったんだ。
んでその途中に休憩所的なものがあったのよ
そしてよく見たら道路を飛び越えた場所に稲荷神社があったんでなぜかみんなでその話で盛り上がった。
まあ会話の一部を書いとく
俺 「あそこに神社があるけどなんて神社?」
友人A 「狐があるから稲荷神社だよ」
友人B 「それ知ってるー。そういえば狐って油揚げが好きなのよね?」
的な感じでしゃべってたんだ。
すると友人Cがとんでもない発言をしてしまった。
「油揚げで思い出したけど油揚げの皮って○○みたいだよなぁ!」「ほら、よくいうだろ?○○のことお稲荷さんって。」
友人C以外はその発言を聞いて引いていた
少しどころじゃ済まないものすごく引いていた。
んで飲み物買ったりとかトイレ休憩とか終えて車発進したのよ
しばらくは何もなかったんだが、30分ほどして
[ガタン!」
って音がして道の端で車を止めた。どうやら後ろのトランクのドアが開いていたのが原因
らしい。しっかり閉まっていなかったのかな?と思いつつもしっかりと閉め直し
目的地に向かった。
311: 本当にあった怖い名無し 2009/12/30(水) 09:26:33 ID:GcJvblGy0
続き
すると数分後にまた
「ガタン!」
という音がした。タイヤがパンクしたのか?と思ったがそんな音は出ない筈と思い車を道路の端に止めて確認した。そこで俺は驚愕した。
なんと先ほどしっかり閉め直したはずのトランクが開いている。
友人に話しても
「どうせお前がしっかり閉めてなかったんだろ。」
等と言われ相手にしてもらえなかった。俺は妥協してエンジンをかけようとした。するとエンジンがかからない。
テレビや映画でピンチになると車のエンジンが中々かからないというシーンがよくあるが、まさにそれだった。
そして先ほどまであまりノリノリではなかった友人Dが
「ヤバイよ…憑いてきてる…」
俺は何がなんだかわかんなかったのでとっさに
「何がだよ!」って言ったんだ。
すると彼は「さっきC君がお稲荷さんが何やらって大声で発言してたじゃん。
どうもそれで狐の霊が怒って憑いてきてるんだ。」
どうやら彼は霊感があるらしい。
「C君はお守りを持ってたほうがいいよ。」そう言って取りだしたのが
稲荷神社のお守り。
狐に追われてんだよ。それじゃ意味ねーだろ。と思った。
空気的にDも気づいたらしくすぐにお守りをCに持たせた
念のため僕らもと俺らにもお守りを回してくれた。
そのあとは脅えながら目的地まで向かったのだが
特に何も起こらず帰りも無事に帰れた。つくづく気づかされたよ狐って怖いのな。
312: 本当にあった怖い名無し 2009/12/30(水) 09:41:58 ID:OGnT54qr0
>>310
お稲荷さんっていうのは、御利益も多いが
その反面怒らせると、祟りが凄いらしい
良くお稲荷様を祀り始めたら、絶対にやめるなと言われるのはそのせい
お祀りしている間は、御利益を授けてくれるが蔑ろにしたら
即座に祟りが来るらしい。
313: 本当にあった怖い名無し 2009/12/30(水) 09:52:06 ID:GcJvblGy0
>>312
俺に祟りは来るのかな?
今のところ来てないんだが・・・
315: 本当にあった怖い名無し 2009/12/30(水) 10:05:27 ID:OGnT54qr0
>>313
まあ、話の内容程度ならたいしたことはないと思うよ
でも、まあ凄くお稲荷さんを信仰していた
資産家の爺さんが死んで、その子供がだれもお稲荷さんを祀らずに
ほっぽっといたら、その家が立て続けに詐欺にあったり火事が出たり
仕事がこけたりして、結局家屋敷全部手放して
夜逃げ同然に引っ越したと言う話は聞いた、と言うか知り合いにいる
数百坪の家に住んでいたのが、一気に築20年以上は経っている
ぼろい文化住宅に引っ越して、しかも身内がガンになったらしい
まあ、偶然と言えば偶然なんだけど、
316: 本当にあった怖い名無し 2009/12/30(水) 10:07:06 ID:OGnT54qr0
>>315
つづき、なんか幸運を与えてくれるが、祀るのやめたら
一気にもらった分の幸運のつけを払わされる
みたいに感じたな、その友達の話を聞いて
314: 本当にあった怖い名無し 2009/12/30(水) 10:05:01 ID:Ab+d723P0
>>311乙
とりあえず、全員でお供え持って謝りに行けばいいんじゃないかね?
317: 本当にあった怖い名無し 2009/12/30(水) 12:59:58 ID:GcJvblGy0
ふむ…とりあえず謝りに行ってこようかと