19 :名無しさん:2000/08/07(月) 17:59
数年前、大天井岳付近で凄まじい暴風雨に巻き込まれて身動き取れなくなった先輩の話。
わずかに見える視界の先に、こっちだと手招きする男がいたらしい。
いちかばちかその男の後をついていったら、大天井ヒュッテ(※山小屋)の前にひょっこり出たとのこと。
男はいつのまにか居なくなっていた。
先輩は、あの男は絶対に小林喜作(※明治、大正時代の猟師、山案内人)だったと言い張っている。
545 :名無しさん:2006/03/03(金) 02:33:49
>>19
極限状態で人格が分裂して、自分の分身である男を見たのでは?手招きしたのは脳内の自分自身。
山野井泰史さんの『垂直の記憶』にもそんな話が載っていた。山野井さんの話は男と会話しただけだったが。
F1レーサーのセナも、レース中に神を見たと話したとか。
実際に自分も、山ではないが雪道を車で長距離を走っているときに、
うわごとのように亡くなった親戚の叔父さんらしき人と会話しながら運転していた経験がある。
会話の内容は、あそこを注意しろとか速度を落とせとかいう内容です。
参照元:山や渓谷での霊体験募集