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ちょっとした不思議な話や霊感の話 その41
霊感の強い兄
127 :可愛い奥様:2012/07/08(日) 14:24:05.64 ID:dfdvECK/0
17歳で亡くなった兄が霊感の強い人でした。
その兄が生きていた時の話。
私が9歳の時、親戚の法事があり、
帰る時に急にトイレに行きたくなって、お寺の離れみたいなところのトイレにひとりで行きました。
用を足してトイレから出ると、兄が笑顔で待っていて、
自分のコートの中に私を巻き込み、「顔を出すなよ」と言って、そのまま何も見えない状態で外まで連れていかれました。
来る時は誰も居なかったはずなのに、兄のコート越しに色んな人の騒ぐ声(宴会みたいな)が聞こえました。
玄関を出たら兄はコートから出してくれました。
振り返って見ても、離れには誰もいませんでした。
ちょっと不思議な兄との思い出のひとつです。
128 :可愛い奥様:2012/07/08(日) 14:35:00.49 ID:cVb7aulX0
>>127
高野山の奥の院を思い出した。あの場所はお墓だらけで霊が凄いそうです。
昔、霊能者と密教の僧侶から、
「あなた一人であそこに行くと大変なことになるから、行く時は一緒に行った方が良い」
と言われたことを思い出しました。
129 :可愛い奥様:2012/07/08(日) 14:48:10.00 ID:dfdvECK/0
>>128
お返事、ありがとうございます。
大変なことになる、って怖そうですね。
何が起こるのでしょう。
私は怖がりなので、高野山の奥の院には一生行かないようにします。
132 :可愛い奥様:2012/07/08(日) 15:32:57.58 ID:cVb7aulX0
>>129
怖がらせてごめんね。
見える人達に言わせると、霊感がある人って霊からみると仏像の後光のようにピカーッと光って見えるそうです。
ずっと救いを求めて彷徨っている霊たちは、そういう助けてくれそうな人をずっと探しているそうです。
138 :可愛い奥様:2012/07/08(日) 16:28:14.46 ID:/eCPtQAm0
>17歳で亡くなった兄
やっぱり現生とあの世に片足ずつかけていたような状態だったのかしら。
けっして失礼な意味じゃなくて。
144 :可愛い奥様:2012/07/08(日) 17:38:07.86 ID:dfdvECK/0
>>138
かもしれません、突然死でしたので。
私は兄の寿命だったと思ってます。
兄のことがちょっと懐かしくなってしまいました。
兄の霊感のことは、亡くなってずいぶん後に母から聞いたので、生前は知りませんでした。
だから不思議な思い出も、全部、思い返してはじめて「不思議」に気づいたことばかりです。
ダンナに話すと鼻で笑われますが。
迎えに来た兄
155 :可愛い奥様:2012/07/09(月) 01:22:11.82 ID:y0qyO8PV0
当時習っていたピアノからの帰りに、一度だけ兄が迎えに来たことがありました。
レッスンが終わるのは夜の7時ですから、それほど遅くはないですし、その時は夏でしたからまだ明るかったです。
道のりも子供の足で10分程度は歩くのですが、小2から通っているので慣れた道です。
いつも通り先生の家を出て歩き始めたら、向こうから兄が自転車で来るのが見え、
そのまま兄の自転車の後ろに乗って帰りました。
荷台に座るためのクッションを持って来てくれたので、私を迎えに来てくれたのは間違いないと思います。
156 :可愛い奥様:2012/07/09(月) 01:26:09.60 ID:y0qyO8PV0
兄は「ちょっと回り道するぞ」と言って、帰り道は随分と遠回りをしました。
途中、遠くで救急車のサイレンが聞こえました。
いつもの帰り道でトラックが民家に突っ込んだのは翌日知りましたが、不思議なのはそのことではありません。
帰宅後、兄より先に家に入った私は母に「お兄ちゃんが迎えに来てくれた」と言うと、母は変な顔をしました。
母と兄の部屋に行くと、いつの間にか兄はもう部屋に居ました。
母は兄に、いつの間に出て行ったか聞いていましたが、
兄は笑いながら、母が気づかなかっただけ、みたいな答えでした。
でも、兄の服が違うのです、迎えに来た兄とは全然。
母に聞いたら、兄はずっとその服装だったとのこと。
さっきまで私が自転車でつかまってた兄は別の人?