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【洒落怖】佐世保市の市役所職員がラジオでしていた話

@FUTOCHIMPO

終戦後のエピソード聞いてると、本当当時の日本ってムチャクチャで、
80年かけて社会は確実に良い形に整備はされてきてるんだと思う。

ところでね、1950~60年代の佐世保市の話で、
当時の市役所職員の人が地元のローカルラジオで話してたんだけど、
当時しばしば市役所の方に「幽霊が出る」という相談があったらしいんだよね。

使われてない防空壕から声がするとか、
着物を着た女の幽霊が駅前でタクシーを止めるとかね。
市役所の職員はそういう相談を受けると調査に行ったらしいんだ。
本当に幽霊が出るのかどうか。

たぶん、佐世保市教育委員会の委員長を務められた
下瀬隆慈さんって人の話だったと思うんだけどね。
まあラジオなので多少面白く言ってるのかもしれないが、
実際に首無しの侍の霊を見たと語ってらっしゃった。

松浦藩から伝わる帳簿や箪笥など、歴史的な遺物を市役所に保管していたんだけど。
市庁舎を改装することになって一時的に赤崎町にある中学校だったか小学校だったかの空き教室に置いてもらった。
すると用務員の方から夜な夜な人魂が出ると通報が。

誰も居ない夜の校舎、真っ暗な廊下の窓が内側から光って、光が移動していくという。
用務員は怖くて見に行けないので、役所の人が見に来て欲しいと。
それで市役所の職員が夜に泊まり込みで確認しに行き、
実際に廊下を飛び交う人魂と、空き教室で松浦藩の帳簿をめくる
首無しの侍をみたという。

その帳簿は当時の松浦藩が地元の商人に不正な融資をした記録が書かれてたもので、
お上の命令でやったことだった。
後々発覚した時に会計担当の侍だけが斬首刑になり、
その恨みで未だに幽霊になって現れて帳簿をめくっている、という事がその後の調査で解ったとか。

ちなみに、この帳簿は今は佐世保市博物館島瀬美術センターに保管されてるという。

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