心霊スポット

【大阪】心霊スポット ビックカメラなんば店(千日デパート火災跡地)の歴史と怖い話

ビックカメラなんば店(大阪市中央区千日前)は、1972年に118名が死亡した千日デパート火災の跡地に建っています。しかもこの土地、江戸時代から250年以上にわたって処刑場と墓地でした。非常に心霊体験が多いスポットです。

心霊スポット ビックカメラなんば店(旧千日デパート火災現場跡)基本情報

総合評価:

正式名称  :エスカールなんば(ビックカメラなんば店)
住所    :大阪府大阪市中央区千日前2丁目10-1
いわくの種別:火災跡地・処刑場跡・墓地跡
死者数   :118名(千日デパート火災、1972年)
場所    :地下鉄なんば駅・近鉄日本橋駅から徒歩数分

千日前の土地の歴史(処刑場・墓地時代)

千日デパート火災より前の話から始めると、そもそもこの土地のいわくが尋常ではありません。

1615年の大坂夏の陣終結後から明治3年(1870年)頃まで、ここには250年以上にわたって大阪唯一の処刑場がありました。ほぼ同じ時期に大規模な墓地と焼き場も作られており、江戸時代末期に成立した上方落語「らくだ」のオチにも千日前の墓場が登場するほど、死のイメージと切り離せない土地でした。

明治維新後、刑場は廃止され墓地・焼き場は阿倍野へ移転。その後ミナミの繁華街へと発展していきます。ただ、バブル初期の都市開発の際には建設工事で掘っても掘っても人骨が出てきたという話が残っています。

関連: 大阪梅田駅に人骨1500体が発見される。大阪に7カ所あった大坂七墓の一つ「梅田墓」か

なお、ビックカメラの向かいにあるサウナカプセルホテル「アムザ1000」の横には高い塀に囲まれた一帯がありますが、実はそこは現在も残る墓地で、無縁仏の塚もあります。

千日デパートとは

千日デパートは1932年竣工の大阪歌舞伎座の建物を改築し、1958年12月1日に開業した複合商業施設です。「まいにちせんにち、千日デパート」のCMソングで知られ、1960年からは屋上に観覧車が設置されて大阪の名物となっていました。

火災発生当時の各フロア構成は以下のとおりです。

地下1階 :お化け屋敷+喫茶「サタン」
1〜2階  :専門店街(千日デパート直営)
3〜4階  :スーパー「ニチイ千日前店」(改装工事中)
5階 :均一ストア
6階 :ゲームセンター(ボウリング場へ改装中)
7階 :キャバレー「プレイタウン」(23時まで営業中)

各フロアで経営者が異なるいわゆる雑居ビル状態で、防火管理の連携が取りにくい構造でした。これが後の惨事に直結します。

1972年 火災当日に何が起きたか

1972年5月13日(土)の夜、閉店から1時間半ほど経った22時27分ごろ、3階ニチイ千日前店の布団売場付近から出火しました。防火シャッターが閉まっていなかったエスカレーター開口部や階段から火が広がり、2〜4階が延焼しています。

問題は煙の動きでした。建材・化繊商品が燃えて発生した一酸化炭素を含む有毒ガスが、エレベーターシャフトや空調ダクトを通じて最上階の7階へ一気に流れ込みました。営業中のキャバレー「プレイタウン」に滞在していた客・ホステス・従業員181名は、火災の通報を受けないまま7階に取り残されました。

死者118名のうち飛び降りた者は24名。うち22名は全身挫傷・頭蓋骨骨折で即死。飛び降りなかった96名は7階フロアで折り重なるように倒れていたといいます。一部の者は窓枠にしがみつき、半身を乗り出した状態で亡くなっていました。

「向こうの千日前商店街のアーケードの上に人が『ボトン』と落ちたのを見ました。『キャー』って言って両手バタバタしてたけど、落ちたら『どすん』じゃなくて、『ばちゃっ』っていう音が……」
――当時近くでたこ焼き店を営んでいた女性の証言(出典:関西テレビ「報道ランナー」2022年5月13日放送)

日本のビル火災史上最大の惨事となったこの火災を機に、消防法・建築基準法が大幅に改正されました。

火災後、ビルは損害賠償訴訟が長引いたため約8年間廃墟のまま放置されます。1983年に解体され、1984年に「プランタンなんば」が開業。その後「カテプリなんば」を経て、2001年に現在の「ビックカメラなんば店」となりました。

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プランタンなんば時代の心霊現象(1984年〜)

跡地に商業施設ができてすぐ、怪現象の報告が相次ぎました。

エレベーターの泣き声:売り場案内のアナウンステープに女性の泣き声のような音が混じり、業者が何度作り直しても収まりませんでした。当初エレベーターガールが乗っていましたが、しばらくして乗らなくなったといいます。この話は怪談収集家・木原浩勝と中山市朗の著書「新耳袋」(角川文庫)にも収録されています。

火災を告げる館内放送:閉店後に作業をしていたアルバイト店員が「火災発生……火災発生……」という館内放送を聞きました。先輩に尋ねると、夜の決まった時間になると放送が流れるといいます。その時間は、1972年の火災が起きた時刻だったとされています。泣き声や助けを求める声が混じることもあったといわれています。

プランタンなんばはその後、赤字閉店という形で幕を下ろしました。

芸人・岡八郎の目撃談

これは2chの話ではなく、当事者が公の場で語った話です。

当時「なんば花月」に出演していたコメディアン・岡八郎は、千日デパート7階のアルサロに通っており「あゆみ」というホステスをひいきにしていました。1972年の火災で、そのあゆみも亡くなっています。

火災後、岡八郎が跡地付近を歩いていると、死んだはずのあゆみが立っていました。

「驚きました。『あした、必ずきてね』って言うんですよ。胸に以前のようにバラの花をつけて。だけど、こげつくようなにおいがするんで、足のほうをよくみると、まっくろに焼けただれていましたよ」

実名・実体験として語られた目撃談として、この場所の怪談のなかでは最も有名なエピソードのひとつです。

ビックカメラなんばの心霊現象(2001年〜)

現在のビックカメラなんば店でも、怪現象の噂は続いています。

トイレ(最多報告) ドアを激しく叩かれて外に出ると誰もいない、ドアの下の隙間に足だけが立っている、すすり泣く声がする、焦げ臭い匂いがする——といった体験談が多数報告されています。とりわけ7階の女子トイレの一室が長年封鎖されているとの情報もあります。7階は火災当時、すべての犠牲者がいたフロアです。

エスカレーター 実際には存在しない人影が鏡面に映るという報告が複数あります。

身体症状 霊感が強いという人を中心に、入店すると喉が異常に渇く、汗が出るほど暑く感じるという話があります。

屋上 閉店後の深夜にもかかわらず、屋上に人影が見えるという噂があります。

隣接アーケード 昼夜を問わず、アーケード屋根に「ドン!」と何かが落ちたような音がするという怪現象が報告されています。火災当時、7階から飛び降りた人が商店街のアーケード屋根に落下したという事実と重なります。

建物北側の慰霊社 ビックカメラなんば店北側の荷物搬入口の脇に、犠牲者の冥福を祈るために建てられた社(やしろ)があり、今も線香が絶えません。観光客はほぼ気づきませんが、ここが一番リアルに歴史を感じられる場所かもしれません。

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2ch/5chの洒落怖・怖い体験談

千日前でタクシーに乗る客

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?1

397 :名無し:2000/08/22(火) 14:23
タクシ-の運転手から聞いた話。

大阪の千日前付近で客を待っていたら、前に同僚のタクシ-が止まっていた。
同僚は、誰も乗り降りしていないのにタクシ-のドアを開け閉めしていて、そのまま走り去っていった。
場所柄、「もしかして」という気持ちがあったが、
「きっと、間違ってドアの操作をしてしまったんだろう」と思い、会社に帰った。
そしたら会社で社員達が騒いでいて、「何事か?」と皆に問うと、さっきの同僚が青い顔をして座っている。
「どうした?何か事故でも起こしたんか?」と声を掛けると、
同僚は「ワシ、乗せてもた」。
「何をや?」
「女の幽霊や」
「もしかして、千日前でか?」
「何や、見てたんか」
「そうや。お前がドアを開け閉めするの見てたがな」
「あ~。もう、こりごりや。あそこでは商売できへん」
別にシ-トが濡れてたとかは無いらしく、乗せてしばらくしてから姿が見えない事に気づいて、急いで社に戻ったらしい。
それから、自分も同僚も千日前では客を拾わなくなったそうだ。

「わしは気持ち悪いんですわ。皆、待っとりますけどなぁ」
よくある話なんだけど、その時は怖かった。

451 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/08/24(木) 06:02
前レスで千日前の事が書いてあったけど、結構有名なんですか?
オレは大阪に行った事ないけど。
親に聞いた話では、随分ひどいビル火災だったらしく、アーケードの上に30人ぐらい飛び降りて死んだらしい。
ビルの1階は変わった作りになってたと聞いたけど(当時)、昔は処刑場か墓場だったらしい。
だれか詳しい人いますか?
すんません長々と、やたら気になったので。

453 :名無しさん@お腹パンパン:2000/08/24(木) 13:57
>451
別冊宝島の「現代怪奇解体新書」という本に詳しく出てるぞ。
刑場跡というのは間違いないらしく、
坊さんのお経を唱える声が千日たっても途切れることがなかったので、千日前という地名になったとのこと。
もっと詳しく書いてあったけど、今手元にその本がないのでまた後で。

千日前でタクシーに乗る客 その2

459 :>451:2000/08/24(木) 21:53
昭和47年に大阪千日前デパートがありました。
死者の数は今手元に資料がないから分からないですが、「惨事」と呼ぶにふさわしい状態であったのは確かです。
ちなみに今「プランタンなんば」のある場所ですよ。

で、何年か前に夜遊びをしていて、
午前3時過ぎくらいになんばのそのプランタン近くでタクシーを拾おうとしたんですが、全部素通り。
絶対に私の方を見ているのに乗車拒否するんですよ。
「タクシー乗り場じゃないからかなぁ」と思って、諦めてロイヤルを呼んだら、その運転手に、
「あの場所で夜中に若い女の人を見かけても誰も絶対乗せんよ。そういうのがよく出るもんでなー」
って言われたことがあります。
そう言えば、タクシーに手を振ってる間、建物の傍にだんだん人が増えてきたなぁってっていうか、
「こんな時間にもいい大人がウロウロしてるんだなぁ」と思ってたんですが、
それって??

466 :451:2000/08/25(金) 00:45
なんだか想像以上にやばい所ですな(笑)

千日前の面長

711 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 21:02:35.41 ID:IBgJF7Td0
千日前の面長の話。
プランタンの三階、女子トイレの一番奥に少し隙間の開いた感じでドアが閉まっていて、
そこから覗いてるという話で、噂が広まって警備員も報告が入るとすぐに向かうようになった。

平成9年7月15日、巡回中の警備員が向かうと
住所不定無職の植○○○代容疑者がくだものナイフを所持していたところ捕まった。
犯行動機として白いブラウスの女性が入ってくるのをずっと待っていた。

めった刺しにして殺すつもりだったと供述したとされる事件で、
防犯カメラには異様に面長な女性が映っていて反響を生んだ。

そして調べていくと、関○大学のキャンパスで自殺した女性の姉だったと分かって 、
一部週刊紙が呪われた凶行として取りあげた話だよ。
今は亡くなったけど某有名女霊媒師が、プランタンを霊視したところ、
こいつの生き霊が未だそのトイレにはりついていて「私の力では無理」とまで言わせた。

なんでも調査以来から遡ればそいつの母親の縁戚が
プランタンの火災で亡くなっている事が判明し、オカルト雑誌にも特集が組まれてた。

593: 本当にあった怖い名無し:2012/01/09(月) 03:47:54.83 ID:qbuOzw8J0
>>537
>防犯カメラには異様に面長な女性が映っていて、

の一文が強烈に怖い。
その後の部分は蛇足。無いほうがいい。

※随時追加します。

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