431： 本当にあった怖い名無し2020/04/10(金) 00:10:23.04ID:C9yiv7F80
ヤフオクから手を切るきっかけになった数年前の出来事。
「美品」と商品説明欄あったAVを落札した。
数日して、ジャケットに日焼けや汚れの多い美品とは程遠い代物が自宅に届いた。
取引掲示板にてその旨連絡したが返信が無かったので仕方なく経緯を記したコメントを添えてその出品者に最低評価を付けた。
すると、10分も経たずに向こうからも罵詈雑言の最低評価が返ってきた。「お前は嘘を言っている」「AVを中古で買う貧乏人であり人間の屑」などといった内容。
とりあえずめんどくさいので出品者をブラックリスト登録して無視しておいた。
それから数日後のこと、仕事から自宅マンションへ帰ってくると自分の部屋のドアを埋め尽くす程の紙が貼られているのが見えた。
近付いて見るとそれは自分が落札したAVのパッケージ写真をコピーした物だった。
郵便受けにもおそらく同じ物が詰め込まれているのが見えた。
身の危険を感じ、自室には入らず会社へ戻り仮眠室で一夜を過ごした。
ちなみに郵便受けに詰め込まれた紙にはやはり罵詈雑言が書いてあった。
「いつでも来ることができる」という文言があったため、恥を忍んで警察へも相談したが「実害無し」の常套句で相手にされず、ヤフー側からも「対応します」と連絡があったきり音沙汰も無い。
その後すぐに引っ越したが警察なんかはこういう「事件の種」みたいなもんには本当に無頓着なんだなと思った次第。