【2chスレ】あなたの職業に関するオカルトな裏話

ホテルの客室係をやっているのだが、
漏れが夜勤の晩にお客から呼び出しがあって部屋に向かった。
お客は30歳半ばの女と、その娘３歳位と息子１歳位。

何があったか尋ねると、
『子二人が一点を見つめて泣き続けてるから、部屋を変えてくれ』との事だった。
漏れじゃ判断しかねるからって、内線で上司を呼んだら『すぐに変えさせて頂きます』だと。
後々なんでか聞いてみたら、良くある出る部屋だったらしい。
それを知ってからあの部屋入るのが怖くてたまらん。

二、三日前も客があの部屋に泊まってて
『どうでもいいからあの部屋じゃない部屋にしてくれ』って理由言わずに喚いてた。

や　っ　ぱ　
な　ん　か　居　る　ん　だ　…　orz
３　０　５　号　室

0102: 本当にあった怖い名無し: 2006/02/04(土) 04:33:03ID:XxNMMWDyO
棺桶でじゃないよね…

どこのホテル？

0106: 本当にあった怖い名無し: 2006/02/04(土) 15:12:19ID:oDfz7sP70

何年か前に会社の同僚が辞めたんだわ。
その同僚、毎日残業しててろくに家にも帰ってなかったみたいで。
辞めるときなんてズタボロだったよ。
で、おれがそいつのやってた仕事引き継ぐ事になったんだけど、
殆ど終わらせてたみたいで後は仕上げだけのようなもんだったんだ。

だからその仕上げをするためにプログラムのソース開いたら

コメントアウトに

遺　書　が　び　っ　し　り　書　き　連　ね　て　あ　っ　た

遺書だけじゃなくて
疲れたとか帰りたいとかめちゃくちゃ書かれてた。

以後その同僚の消息を俺は知らない

心霊捜査官について。

実際の役職ではなく（当たり前だ）、
霊感ある警察官だったからそう呼ばれていた。
何年か前の死体遺棄事件でも霊視をして、事件解決の端緒になった。
その事件は子供の遺体がボストンバックに入れられて池に遺棄されていた。
遺体の身元も判らず、目撃者もいない。
捜査に行き詰まった幹部は、知り合いの心霊捜査官にボストンバックの写真を見せた。
心霊捜査官は写真を見るなり「池か湖が見える」と言った。

さらに、「男と女が見える。女は日本人だが男はアジア系の外国人に見える」とのこと。
その線で捜査をしたところ、あっさり容疑者が浮上。
結局、中国人とつきあいたかったバカ女が子供を殺して遺棄したものだった。

写真を見せて云々は、私が退職する前に目の前でやりとりされたもの。
ボストンバックの写真を見せてもたっらけど、当然何も感じなかった。
この心霊捜査官、符術系の拝み屋もやってて、私もお札もらったことがある。

某製パンメーカーのミキサーで一人で作業中に
生地に手を巻き込まれてそのまま体も巻き込まれ
停止ボタンを押すものもいないので夜誰かが来るまでずっとまわり続けていた。
生地は血で赤く染まり骨は砕け発見時はもうばらばらだった。
この若い社員には身寄りがおばあさんしかいなかったが、
おばあさんが死ぬまで会社が面倒を見た。

ちなみに私が勤めていた会社の事であるが、
そのミキサーは現在でも使用され日々おいしいパンを
お客さんに提供している。

レンタルビデオ店員。

夜中の１時頃に事務所からバイト君が血相変えて飛び出してきて、
「○○さん！（俺の名前）監視カメラのビデオ見てください」

何だと思って見てみたら、一昨日の日付にあたるビデオに
丸１時間くらいずーっと30代くらいの女のどアップが写ってた。
軽く貞子入ってる表情で微動だにしないで延々。

夜中はほとんど借りる人がいないスポーツ関連のブースだから
気付かなかったんだけど、あれからしばらくの間夜中の仕事は怖かった。

病院でレントゲン技師をしとるのだが、一度だけ現像が出来上がったばかりのフィルムを
その場で破棄。撮り直した経験がある。

末期の肺ガンの患者さん。胸部写真で病巣が何故か真っ白に写ってた。不審に思って良く
見てみると、病巣全面に渡って小さな顔がビッシリ（全部同じ顔）。
ドクターに相談して患者には見せずに破棄。次に撮り直した写真には、何故かちゃんと癌
組織が写ってました。
病院勤めだからいろいろあったが、あれほどゾッとした事は無かったな。
ちなみに撮影した患者さんは三ヶ月後に亡くなられた。どんな境遇の方だったかは知らん
のだけどね。

建築業やってるのだが
前に、あるマンションで一家で夜逃げした部屋の
改装工事に行ったんだ。
んで、部屋の一部を解体してたんだが…

土壁の繋ぎに大量のオフダが使われてたり
押し入れを解体したら天井に仏像が置いてあったり
間仕切りの中から写真が大量に出てきたりでもう最悪だったことがある。

君達の部屋は大丈夫かな…？

……オカルトじゃないんですけど…
私、女子高なんですけど、教師にオタク居るんです。
いかにもオタクな体系してて

そのオタクの教師、オタクサイト持ってるんですよ。
去年、学校でやった運動会の女子ばっかの写真を自分のサイトにアップさせたらしいんです。
オタクってだけならまだいいかもしれないけど、
浅田真央の事、真央たんっていってるんです。
少女趣味があれば女子高に居る事問題だと思うんです。
ちょっと学校通ってて怖いです。

航空関係で働いてる父親が体験した話。

詳しい事は話したがらないが、
20年位前に仕事で行った東南アジアで数人のフィリピン人に拉致られたらしいｗ
アジトの様な所に連れて行かれ金を要求され、どうにかココを抜け出そうと思って

「ホテルに行けば金がある」

と言いった、一味は了承し、その中の一人とホテルに向かったそうな。
ホテルに到着して直ぐに警察を呼んでもらい（どうやって呼んだのかは知らん）
駆けつけた警察官によってそのフィリピン人は拘束、父親の前で尋問を受けた。
尋問というよりもほぼ拷問だったらしいよ。

その男と警察について連中のアジトに再び向かったが、その時には既に
アジトはもぬけの空になっていたとさ。

0490: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/05(日) 18:45:53ID:Ju+Jnsle0
>>489
ってこれ全然オカルトじゃねえな。スマン。

警察標識なんぞ立ててる現場の監督。

容赦なく町中でも地面掘り返さにゃならんので時々とんでもないモンに行き当たる。
撤去されてないけどガスたっぷり残ったガス管とか。
自動車とか。
異様に執念深く丹念に破壊された腕時計の山とか。
骨とか。

一番びびったのは「顔」。
ほとんど岩盤と化した土盤掘り進んでた土方が
「……カントクー」
と言ったのでひょいとそっちを見たら
土中に顔。
電動掘削機使ってて傷一つつかないってことは、
「マネキンだろ、人形」
と言いくるめようとしたら(我ながら謎な言いくるめだったわ)

目が開いた。

全力で埋め戻して上には
「土中に岩盤層があったので掘削不可でしたっっ」
と報告して位置ずらした。

0494: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/05(日) 19:09:45ID:bjRsJtRE0
>>491
ひぃぃぃ～～～～～！！！

0496: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/05(日) 19:57:16ID:fSfvDtRE0
>>491
すごいね。ただの霊とかじゃないね。人柱かなにか、古い神関わりだろうね。

0499: 491: 2006/03/05(日) 22:28:14ID:ZTx0QNDs0

いやほんま、地面の下はワンダーランドですわよ？
ただし地上でも無いとは限らん。
「この標識板見るのに邪魔になるから」
ってんで高所作業車でぎこぎこ木の枝切ってたら
一斉に見た事もないムシがどざーーっとバケットの中(だけ)に降ってきた事もあったｗ
刺された訳でもないのにいやもう左目が腫れて腫れて。

で、周りに集まってた爺ちゃんに聞くと
「ありゃぁそこの神社のご神木だで」
速攻森の中に入ってお社に謝罪。
腫れはその一瞬で引いたもんの暫く左目は視力落ちてたような。

0501: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/05(日) 22:34:53ID:FjTzH+JB0
>>499
あ。ムシってどんな形態のどんな色してましたか？
土中の顔って男女わかるような状態だったんだろうか？

0509: 491: 2006/03/06(月) 09:00:35ID:nwj5cO1u0
はあ、朝のコーヒーはやっぱおいしいわー。
完徹明けの缶コーヒーですけどね。

ご神木は神域って言うのかな？
神社の敷地が道路で分断されたせいで完全にただの巨木だと思ってた。
その道路にたてた標識の邪魔になるっつってご神木切ってたんだからそら罰も当たる罠ｗ
ちなみに降ってきたムシは詳細不明。やたらと甲羅、というか背中の殻がぬめぬめ赤かったコトだけは覚えてるけど。
土中の顔はホントに顔、としか言いようが無くて。
普通は「あ、死体だ」とか「人形だ」って思うはずなんだがぽんと浮かんだ言葉は「顔」。
土にまみれてた割には綺麗だったなあ、という印象は覚えてる。というかまだたまに夢に見る。
人柱か。おおいやだ。

ちなみにご同業の同志。
私の名刺にはいまもしっかりと「営業」って刷ってありますわッｗ
いったい何でこんなコトに…個人的にそっちがよっぽどオカルトー。

もう時効かな。

DPE店に警察が前日起こった殺人事件の現場写真with遺体付きを
持ってきた。
朝刊でその事件について読んだ後だから、
「え、これって、○○の事件だよね、ひぃ」
とスタッフ全員こわばった顔で現像した。
致命傷のどアップなんか見ちゃったよ。
しかもその傷口を捜査員らしい人がわざわざ指で広げて…。

そんな事が何度もあって、今じゃ交通事故の遺体写真くらいじゃ
びびらなくなった。
慣れって怖い。

かつて某国営放送に出入りしてたことがあるんだけど
夜はヤバかった。
エレベーターがビルの真ん中にある構造で
そのエレベーターホールの周りにそれぞれの番組ルームがあるんだけど
深夜、そのエレベーターの回りをずーっと誰かが歩いてる。
スタッフが出入りしてる、とかそういう感じじゃなく
とにかくグルグルグルグル歩いてる。
音が聞こえなくなった時に思いきって帰ろうとしたら
エレベーターホールが線香臭かった。

あと、テロ対策かなんかで建物内部の地図がない。
とにかく慣れるまで大変だった。構造がとにかく複雑。
ありゃ幽霊も迷うかもな。

0663: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/12(日) 12:49:18ID:KUDWjCoE0
>>660
テロ対策で内部の地図が無いって言うのは都市伝説かお前の勘違いでは？
真っ当な建物なんだから通路図がないと防災的にまずいだろ。

まぁ建て増しにつぐ建て増しで摩訶不思議な構造になってるから
通路図が整備されてないのかも知れないけど。

0667: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/12(日) 21:26:46ID:zSRGkUH20
>>663
某放送局が摩訶不思議な建物なのは、貴方が言うように建て増しのしすぎだとは思うけど、
あそこは226事件の将校がでるっていう噂があるね

0672: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/13(月) 16:14:56ID:OTPAUG3q0
>>667
それはガチみたいよ。
前に働いていた会社が取引があって
中の人に食事に誘われて、社内食堂で食べながら
色々話した時に、何スタジオか忘れたけれど
将校が出るって話を聞いた。

実家のお墓のあるお寺の坊さんの話。

隣の家が寺との境界の塀を新しく作った。
工事中に骨が出てきたので、作業員達はその骨を脇に置いて
作業を完了させた。　　ところがそこのご主人が3ヶ月後に変死してしまった。

坊さん曰く。　「人骨らしいのが出てきた時に、私を呼んでくれたらを
供養の読経で鎮魂したのに、粗末にしたから・・・」　　しかし、もう遅いよ。

自分も写真屋でバイトしてる者ですが、「心霊写真ですか？」と言って写真を
持って来た客がいた。
見てみると、オーヴ？あの白い丸いのがぽつぽつと。
デジタルプリントだったので、ネガは無いしレンズも汚れてない。
店長は「ストロボ焚いた時に光った空気中の埃とかがほとんどです」て言ってたけど
客は本気で怖がっていて「お祓いとかしてもらった方が…」とか相談してた。
なんとか客を説得して帰り際に店長が「そんなのいちいち気にしてたらきりがないよ」
の一言にほんのり怖かった。

スーパードラッグなのだが、商品には発注の単位というものがある。
例えば、１B＝10個、3B＝30個・・・という風に。
アホな担当者が、ある「ふりかけ」を全種注文した。

○○○ふりかけ、全種各３ケース。
１ケースには、12Bはいっており、1Bには、ふりかけが10個入っている。
そして、これが6種類あるのだ。

倉庫に溢れた18ケースのふりかけ。担当者は言った。
「これだけあれば、市内の家庭のご飯全部にふりかけられますね」

無論、殴った。

駐車場の管理の仕事をしているものです。
もう１年以上料金を支払わない、本人トンズラ、車両は置きっぱ。という困った
人がいて、たまたま会社に来た社長の友達の悪そうなおじさんにその話をした所、
「そんなの捨てちゃえばいいんだよ」との事。
( ﾟдﾟ)。。

そのおじさん曰く、裏の「始末屋」みたいな人がいて、夜に車を処分してくれる
そうで。　その所有者が車が無い！と管理会社に来ても、知らぬ存ぜぬで通せば良い
し、それに本人は滞納していたのだから、そこで改めて請求もできるし。一石二鳥
じゃない？という事らしいです。要は「盗まれた」という事になるらしい。
その車はバラバラにして海外（南の島だと言ってました）に売っちゃうんですって。

駐車料金を滞納しつつ、管理会社からの警告を無視して使い続けている人がいたら、
ある日突然盗まれるかもしれないので、注意です。

自分は建設業だが、洒落にならん話は数点かな。

一番酷かったのは奥尻島の復興に行ったとき。
正直、二度と行きたくない。

0721: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/16(木) 19:16:34ID:NBzozBRG0
kask

0722: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/16(木) 19:44:53ID:MubvqsFa0
申し訳ない。ちょっと席を外していた。

現地入したのは日中だったんだが、まず臭いが凄かった。
澱んだ水の腐った臭いや生ゴミのような腐臭、そんなものが入り交じってむっとしていた。

そして夜。

津波で洗われたあとだから街灯なんざ根こそぎだし、民家も潰れているから本当の意味で闇。
僅かに被害を免れたところと発電機のあるところぐらいしか明かりが無い。
そんな闇の中、自分は霊感なんざ指の先ほどしか無いような人間だが、それでも感じる「そこに何か居る」という感覚。
明るい室内の窓の外から感じる視線にも似た圧迫感。

実際、巡回中に遭遇したこともあった。

一応、業者毎の担当区ってのがあって、夜も定時に巡回することになってた。
理由は被災者が戻ってきて怪我したり二次遭難しないためにね。
ある夜なんだけど、そうやって回っていたらおばあさんが街灯の下に立ってたのよ。
当然、こちらとしては声をかける。危ないですよ、どちらさんですかってね。

振り向いてこっちをみたおばあさんの目は真っ暗だった。
そして気づいたんだけど、影がないし、そもそもこの区域にはまだ電気が復旧していない。
おばあさんの回りだけが黄色がかった滲むように浮き上がっていた。

気づくとマグライト持ったまま闇の中に立ってた。
目の前には津波で粉砕された家があるだけだった。

まだ数点あるけど、聞く？

0723: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/16(木) 19:58:19ID:ct8StsE90
聞く。

0724: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/16(木) 20:03:06ID:UlNI+OK50
ﾉﾉﾉ

俺も聞く。

0729: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/16(木) 20:16:10ID:MubvqsFa0
じゃ書く。

復興も進んできて、家屋の復旧とかの段階での話。

インフラもかなり復旧してきて街灯も点いて来てはいたんだけど、前述のようなことがあったりで
初期の頃から復興に携わっている人員は夜はやはり雰囲気が違うので基本的に夜の残業は控えていた。
電気が復旧してるのでそのときはもうそれほど気にしなくてよかったんだけど、発電機の燃料の問題もあって
あまり夜遅くまでは作業しないように習慣づいてた。

建物を直して（ほとんど新築だけど）行って、躯体が終わると今度は内装と外装に移る。
外装は外仕事なので日が落ちたらそこで終わりだけど、内装は建物内だし作業照明を用意すれば夜でも一応、
作業は可能。
でも前述理由によりほとんどしていなかった。

そこに函館の商社派遣のクロス貼りの業者が助っ人に入ってきた。
夜は作業しない方が良いよって言ったんだけど、ノルマがあるからって夕食後に一人で戻って残業したらしいんだよね。
で、朝になってそこに行くと半泣き状態で建物から出てきた。

話を聞くと、結局昨日は0時過ぎまで作業して一部屋完了してから宿舎に戻る予定だったらしい。
作業場を片付け始めたら昼間聞いた話を思い出してちょっと回りに気が向くようになった。
途端に視線というか、妙な圧迫感を感じるようになったけど、そこはそれ、気のせいだと思って片づけを続けて完了。
退去しようとして、作業灯を消した、その瞬間。

窓という窓が人の顔で埋め尽くされて覗き込まれていた。

あわてて電気を点けて、外にも出れずに朝が来てみんなが来るのを待っていたということだった。

彼はあと一軒、ノルマがあったんだけど、その日の昼便で帰っていったよ。

残りはあと一つ。
個人的にこれが一番嫌な話。

0730: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/16(木) 20:23:19ID:MubvqsFa0
話は北海道南西沖地震当日に戻る。

ある業者さんが居た。奥尻島青苗地区出身。
地震があったので、実家に電話をかけたそうだ。

業「あ、繋がった。俺俺。今、地震あったようだけど、大丈夫？」
母「あー、○○かい。こっちも揺れたよー。でもだいじょぎゃっ・・・」

ブツっという切断音と空電、続いて不通音。

そのとき、実家を津波が直撃したということだった。

「俺が電話をしなければ家族は助かっていたのかもしれない」
そう言ってずっと彼は悔やんでいた。
たぶん、津波の規模から電話して無くても助からなかったと思うが。

彼は現在行方不明になっている。

俺の職業自体は建設業の会社員なんだが、わりと自衛隊上がりの人がいるんだよね。
いろんな資格持ってる人が多いから重宝されるのかもしれんが。
工事課のT係長もそういう経歴の持ち主なんだけど、この人は日航機墜落の事故現場に
出動したことがあるらしい。そう、あの御巣鷹山。

曰く「怖い、ってのはああいうことだ」とのこと。
人体の破片、線香の匂い、嘔吐する同僚や警察の人。
訳も無く涙が出てきて仕方なかったそうだ。
「人生が粉々の黒焦げになってそこらに散らばってるのが堪らんかったよ」
「この人たちは飛行機堕ちるまでどんだけ怖かっただろう、無念だっただろう、と思ってな」

ボソボソとした口調で淡々と仕事をこなす温厚なT係長が、ヤクザ丸出しの土建屋相手にも
一歩も引かない肝っ玉なのが少しだけ理解できたエピソードでした。

俺の元警察官だった義父の話

水死体は、水面に浮かんでいるとき、
男の場合は背を上にしているが、女の場合は腹を上にして顔も上を向いているらしい。
だから、女の水死体を発見した場合は、ものすごく怖いそうだ。

さらに怖いのが、ダムなどの湖に沈んだ水死体。
普通死体は水底に沈んでいるような気がするが、
実は、水面で立ったまま浮かんでいるのだそうだ！
一度若い女の水死体を発見したときは、ダム湖の底で目を開けて立ったままふらふら浮いていたらしい。
その死体を、水中でしっかりと抱きかかえて、水面まで引き上げてもらったとのこと。

はっきりいって尊敬してます。

たいした話じゃないんだけど、鉄塔で首吊ったりされると
ぶら下がってる間は電力会社の所有物ということで
地上に降ろすのは、社員の役目。
　３ヶ月、肉料理が食えませんでした。
隣の木でやってください。

0794: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/19(日) 22:10:52ID:/3unY7sE0
>793
ひえーっ！所有者の自己責任ですか！？
お、お疲れさまでした！

0795: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/19(日) 22:20:45ID:PFZtvEzB0
僕は下でウインチを回す係だったのですが、
がいしを下ろすワイヤーでね、体を縛って
重量が掛かるとね、ワイヤーが体に食い込むんです。
すると下に落ちてくるんです。いろんな内容物がね。
最初、雨でも降ってきたのかな？と口に付いたのなめちゃったw

0796: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/19(日) 22:28:03ID:HL0Vz14x0
おぇぇぇ！？舐めた！？

あ・・味はどのようで

0797: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/19(日) 22:41:41ID:PFZtvEzB0
>796
記憶から消去されましたw　
（　発見が昼間で下ろす時にはもう真っ暗だったんです）

同僚は晴れていたと言っていましたが、いまでも私の中では
あの日は雨が降っていたという事に成っていますので。
だから、私のなめたのは酸味っぽい酸性雨です。

親戚がラブホ経営です。

昔（５，６年前らしいです）利用者のいない部屋で
女性の悲鳴が聞こえたらしいです。
あえぎごえだと思い、そのまま気にせずその階を去った。
でも、疑問が湧いたらしい。なぜ誰も利用してない部屋から？
一階で、利用者のいないことを確かめて再びその階へ行ったと。
その部屋のドアを開けると、毛布が信じられないぐらいに
ぐるぐる巻きになっていたんだって。ソフトクリーム状に。
天井が鏡張りになっていて、その毛布を直している時
ふと、天井を見上げたら、ベッドに髪の長い女性が座っていて
毛布をつかんでるのがうつったんだって。
「うお」とあわててその部屋をでようとしたら、振り返りたくないのに
振り返っちゃって、後ろ見たら部屋にその女性が立ってて
まっすぐこちらに移動してるんだって。
歩いてるんじゃなくて、スーッと移動。その時、こわくなって
「ぎゃああああああ」とわめいたら、なぜか最初に聞いた悲鳴と
自分の声が同じだったんだって。そのあと、部屋をでて、一階におりて
震えていたら、、もう一人が「それなに？」って聞いた。
なが～い髪の毛握り締めてたんだってよ。
都内のラブホです。窓からインターチェンジが見えます。
それ以上は言えません。

あんまり怖くないけど･･･

詳細は言えないけど元・撮影関係の仕事。
ロケの時、実は結構「晴男」「雨男」ってのを重要視してたよ。
雨で一日ロケが延びるとそれだけ馬鹿にならない経費が出て行くし、タレントのスケジュール
の都合もある。
そんなワケで、これはタイトなロケだということになるとスタッフを厳選し、無能だろうが何だろ
うがとにかく「晴男」を連れて行く。
最初は「くだらねー因習が残った業界だなー」と思ってたけど、実はやっぱり違うんですよｗ
「あいつは雨男だから」ってヤツを連れて行くと天気が崩れるし、「晴男」を連れて行くと雨の日
でも、撮影現場あたりだけ三時間だけ晴れたりするんだよね。
先祖代々そういう能力がある家系なんじゃないかと思えるくらいに、ある。
で、「晴男」ってのは大抵が実務じゃ使えないヤツってのも謎なんだよなーｗｗｗｗ

俺も小ネタ投下。
友達に駆け出しの水中写真家がいて、そいつから聞いた話。
水中写真家は撮影の際、なにかと危険なので必ず二人以上で仕事をする。
G県のダム湖での撮影の時、ある写真家とアシとして同行した友人はなかなか思うような写真が撮れず腐っていた。
昼食をとるため休憩にはいった時、記念碑の近くから山とダム湖の風景がきれいで写真を撮ったりして遊んでいた。
それにも飽きた二人は水中ビデオカメラを沈め、モニターで見ながらご飯を食べたり
愚痴や雑談をしたりして時間を潰していた。
やがてモニター画面にちらちら何か映りだした。魚か、と思い画面に集中すると、
それは人だった。おそらくは女性だった。ぱんぱんに膨らんだソレはたびたび画面に映りこんだ。
どざえもんだ！と友人は驚いたたが、次の瞬間さらに恐ろしいことが起こった。
しばらく画面から消えていたソレが少し離れたところからカメラに向かって泳いできた。
まるで平泳ぎしながら溺れているように向かってきたのだ。

0897: 本当にあった怖い名無し: 2006/03/24(金) 14:06:05ID:9wuqoV5VO
目は濁っていたのか真っ黒な空洞だったのか覚えていないがはっきりとカメラを見据えて向かってきていると感じたらしい。
やがてそれはカメラにぶつかると二度と現われることはなかった。
二人はすぐさま片付けを開始し山を下りた。

以下は友人が写真家から言われたこと。
｢水の中というのは稀にこういった不可思議なことが起こる。
こういったことが起きた場合、無理をせずすぐにその場を離れ、
お祓いなどしっかりしなくてはいけない。また、できればそのポイントには二度と近づかないようにしたほうがいい。
水中写真家なら必ず一度は経験することだから、それが怖いなら今すぐ諦めなさい。
保険は必ず入っておくこと。｣

知り合いの警察官が任官してすぐの頃の話。
とある大きな河川の水門に水死体が上がった。
なぜか知り合いが引き上げることになり川に入って引き上げてきた。
死後間もないらしく遺体は安置室に運ばれた。
で、検死官が来るまでの間、遺体の番をすることになった。
初めての遺体、特に外傷も無い筋肉質の男性。その遺体の側で検死官を待っていると。。。
「ぼあぁぁあ！」と言う声とともに遺体が動き出した。
もう、ホントに驚いたらしい。
何がなんだかわからないが遺体が動いていく。
頭が混乱してパニックになりかけた時検死官が来た。
どうも死後硬直で声は胃の中の空気が声帯を震わせたものだとのこと。
筋肉質の男性だったのでより大きく動いたのだろうと検死官は言ったそうだ。

と、今回はオカルトと言うより死後硬直を見たときのお話。

なんか昔見たホームページで、こんなのがあった。

どこかの病院で、夜勤の医師が地下室で物音がして
二人で様子を見に行った。
地下室、そこは患者から切り取った臓物をホルマリン漬けにして
安置している所。
二人の医師が恐る恐る階段を下りて行き、地下室のドアを開けたら・・・。

浮浪者が入り込んで、ホルマリン漬けを食っていた！