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691:本当にあった怖い名無し 2018/09/15(土) 19:23:38.14ID:bTa0vE/L0
20年ちょっと前の学年誌(小学4年生だか5年生だか)に
オムニバスのホラー漫画の付録(冊子)が付いてきて
その中のひとつが後味悪かった(まあ、ホラーなんて大概後味悪いんだけどw)
主人公の少年(小学校低学年)は避暑で家族と田舎の祖母の家にやってくる
祖母の家を探検していると部屋に1人の古い服を着た少年が
その少年は所謂座敷わらしで(よくいるかわいいのとは違い、目つきが悪い)
少年は昔の遊びを教えてもらい座敷わらしと仲良くなる
しかし座敷わらしの姿は大人には見えず、母親は気味が悪くて仕方がない
母は予定を早めて都会に帰る事になるが、少年はまだ遊び足りない
少年はまだここにいたいと漏らすと、座敷わらしは自分の隣に座るようにと言う
すると少年と座敷わらしの立場が入れ替わり少年は家から離れることができなくなり
わらしは両親と共に家を出て行く(わらしは田舎にはもうんざりしてたらしい)
泣き叫ぶ少年だったが、もう両親にも祖母にも彼の姿は見えない…(完)
良くない事をしてバチが当たったとかならまだしも、これは…
703:本当にあった怖い名無し 2018/09/16(日) 16:46:05.06ID:SrTl6fiS0
>>691
楠圭先生のトワイライトチャンネルだね。トラウマ作品として結構有名で覚えてる。
「わらしの友達」ってタイトルで「鬼切丸」という単行本のどれかに収録されてたと思う。
704:本当にあった怖い名無し 2018/09/16(日) 16:56:52.44ID:YB2eSa5V0
>>691
これ覚えてる
座敷わらしと入れ替わって祖母の家に残った男の子は畳に座った形で固定されてる状態
最後、泣き叫んで畳をガリガリやってるところがすごくかわいそうで怖かった