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172: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2017/01/05(木) 23:44:31.05 ID:1AwZ7Sn70
漫画太郎の漫画であった話
小学生くらいの少年が母親に命じられて当たり屋をすることを強いられていた
母親は「もっと速い車に当たりに行って大怪我をしろ。でなければ大金を引き出せない」と少年を叱りつける
少年は度重なる当たり行為で全身傷だらけで、「こんなことをしていたらいつか死んじゃうよ」と母親に訴える
すると母親は「お前がやらないなら、お前の妹にやらせるよ」と少年を脅す
少年は泣く泣く道路に飛び出し、勢いよく車にはね飛ばされた
今度こそ打ちどころが悪かったらしく、少年は顔面ぐちゃぐちゃで「死ーん」と動かなくなる
母親は少年を抱き締めて泣き叫ぶ演技をする
少年を轢いた車から降りてきたのは博士風の姿の老人だった
老人は医者だと名乗って母親に名刺を渡すと、「私ならお子さんを生き返らせれる」と言って、少年を車に乗せて走り去ってしまう
母親は名刺を頼りに老人の家に向かう
医者は「少年君の命は助かった」と母親に言う
大金を要求する気満々だった母親は拍子抜けして困惑
医者「ただ、少年君の肉体はボロボロで使い物にならなくなっていたので、別の物に入れ替えました」
そこへ現れたのは、体長3メートルの強そうなロボットに改造された少年
ロボット少年「オカーサン」
母親「ひぃー!化け物ー!」
ロボット少年は母親を掴んで道路へと投げ捨てる
母親はトラックに轢かれて全身バラバラになって死亡
老人「どうだい?気は晴れたかい?」
ロボット少年「ゼンゼン」
老人「そうか。じゃあお母さんを生き返らせてあげよう」
「君の気がすむまで、何度でもね」