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450 : 名無しさん@おーぷん : 2018/02/28(水)01:48:26 ID:CXL
ある日、母親から
隣の家のAが入院したからお見舞いに行って来いと言われた。
Aとは小中学校が一緒だったけど、高校はバラバラだし
あまり付き合いはなかった。
ましてや最近は顔も見かけていないくらいだった。
何で入院してるのかすらも知らないけど
とりあえず病院に見舞いにいくことになった。
寝ているAの枕元には、高校の同級生からと思われる千羽鶴が吊ってあって
(千羽鶴もらうくらいだから結構重い病気なのか…?)とか考えながら
俺はその千羽鶴になんとなく触れた。
すると軽く触れたはずだったのに鶴が2つ取れて落ちてしまった。
(わ、やばい…!縁起悪…)と焦って拾った瞬間、Aが目を覚まして、
俺は咄嗟に、鶴を自分のポケットにしまった。
Aは気づいていないようで、そのままたわいもない話をして終わった。
どんな病気なのかは聞かなかった。
家に帰って、ポケットに入れた折り鶴を思い出して、
もう返すこともできないし、なんとなく広げてみた。
折り紙の裏に、2つとも大きく「死ね」と書かれていた。
454 : 名無しさん@おーぷん : 2018/02/28(水)01:49:22 ID:lGA
>>450
確率求めてたニキいたよな
455 : 名無しさん@おーぷん : 2018/02/28(水)01:49:35 ID:I9P
>>450
単純に怖いやんけ!