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225本当にあった怖い名無し2020/07/22(水) 08:35:32.72ID:T4S2D6mM0>>227
別冊コロコロコミックで連載してた桜ナオキ作の「魔石商ラピス・ラズリ」
町に突然宝石店と共に現れる商人ラピス・ラズリを中心に展開される、1話完結型漫画。
ラピス・ラズリは、毎話宝石店を訪れる小学生の願いを聞き、それに応じた魔法道具に変わる宝石を与える代わりに、彼らの心から宝石を抜き取る。
この魔法道具を受け取った小学生の末路が毎回悲惨。
・自分に何も秀でた能力が無いことが悩みだった少年は、力・知能・容姿・運の4つのパラメーターを自由に操作して自身に反映できる腕時計型の分配機を手に入れる。
特定のパラメーターを上げるには他のパラメーターを下げる必要があるため、少年は臨機応変に必要なパラメーターを操作してウハウハの生活を送った。
ある時、地区で最強のチンピラに因縁を付けられ喧嘩をする。力を多少強化しただけでは勝てない相手だったため、他のパラメーターを全て力に振ることで何とか勝つ。
しかし知能のパラメーターをゼロにしたため、分配機の操作の仕方を忘れ、自分の名前も言葉も忘れ、完全に幼児退行して病院送りになる。運のパラメーターもゼロにしていたため、回復できる見込みは薄い。
・流行りのTGCのレアカードのような、友人に自慢できるものが欲しかった少年は、吹きかけたどんな物にも希少価値を与えられるスプレーを手に入れる。
どんな物でも友人たちが羨むほどのレア物に変えることができ、自慢しては悦に浸る少年。
少年はふと、自分にこのスプレーをかければモテモテになるのではないかと考える。
誤ってかけすぎた結果、クラスメートも先生も我先にと文字通りの引っ張りだこ。最終的にバラバラに解体されて公平に分けられる。
・瞬間移動能力を貰った少年。
瞬間移動は一度使うと5秒のクールタイムが必要になるが、少年は能力を便利に使って過ごす。
ある時、昔家族で行った思い出のタワーに行こうと思い立つ。
そして瞬間移動でタワーの頂上に下り立ったと思ったら、タワーは既に解体されて無くなっていた。
・ラピス・ラズリの最初の客であり、中に入れた物を無限に増やせる壺を貰った少年。
壺を有効活用して大金持ちになるが、欲張って金貨を入れたまま一晩放置した結果、増えすぎた金貨で圧死。
こんな感じの話が毎回続く。
227本当にあった怖い名無し2020/07/22(水) 10:33:50.70ID:bi8ZIjLY0
>>225
パラメータはドラえもんの道具そのままだし
スプレーものび太が世界に一匹しかいない希少生物になる話があるな
難癖つけるなら金貨も栗まんじゅう問題
228本当にあった怖い名無し2020/07/22(水) 11:22:06.04ID:9zsxpkh40
掲載誌がコロコロじゃ
都合のいいものには必ず落とし穴があるから地道に頑張りましょうね
みたいな教訓も込めてあえて悲惨にしていた可能性もあるな
子供向けなのにって言う人いるけど小学生は替え歌で人を死なせるのが大好きだしw
なお地区最強のチンピラの最適解は
力をゼロにして速度最大知能そこそこ運そこそこにして
逃げに徹する事だったのではないだろうか
調子こいて勝っちゃおうと思っちゃうのも小学生らしいけどね
229本当にあった怖い名無し2020/07/22(水) 11:35:28.44ID:T4S2D6mM0>>230
金貨と壺のやつはバイバインほど凶悪ではなくて、壺を空にすれば増殖は止まる。
>>228
速度のパラメーターは無いから運を最大にした方が良かったかも
230本当にあった怖い名無し2020/07/22(水) 12:39:16.15ID:Px3gmdFy0
>>229
>運を最大
それじゃあガモウひろしのラッキーマンになっちゃう……