357: 名無しさん@おーぷん 2016/08/22(月)16:12:39 ID:Mmm
先々週くらいの出来事
某駅で電車待ちながらボーっとしてたら、後ろから声をかけられた。
「すみません。もしかして○○(私のあだ名)?」
振り返るとそこには見覚えのある面影の女性が。昔よりも大人びていて(当たり前だけど)一瞬固まってしまったけど、その人は中学時代の同級生のA子だった。
完全に無防備の状態だったけど、どうにか「あ……A子?」と聞き返すと、A子は久しぶりだね~と言って笑顔になった。
その瞬間にさっきまでボーっとしていた頭が冴え、えらく冷静になった状態で次のようなことを口走った。
「まじ!?A子?そっか~もう二度と会わなくて済むと思ってたわぁ!!後はもう声かけなくていいよ!じゃ!」
最初は笑みを浮かべていたA子の表情がだんだん「え?」といったものに変わっていったところで電車が来たのでA子が何か言う前にスっと乗車。
乗ってから横目でA子が呆然とこちらを見ているのが窓越しにわかったけど、すぐにホーム側に背を向けて座席に座ったので後は知らない。同じ電車に乗りたかったのか、反対側の電車に乗るつもりでたまたま私を見つけただけだったのかも知らない。電車はそのまま発車した。
358: 名無しさん@おーぷん 2016/08/22(月)16:18:32 ID:Mmm
>>357続き
このA子という人物は、中学時代は成績もよく先生からも気に入られていたのだが、自分の気に入らないものや人を徹底的に迫害して中心人物を気取っていた。
A子の身内の友人以外なら誰にでも陰口を言っていたし、直接言ったりもしてた。
特にオタク系の人たちへの風当たりは本当に強かったし、それ以外の人とも意見が食い違ったりするとすぐ喧嘩腰になってたから、クラスで合唱曲や出し物などの決め事がある際は毎回見ていられなかった
(結局多数決で通らなかったりすると周りも気にせず「マジでありえない」といった愚痴を延々と言っていた)
私も当時数学の授業でたまたま定規セットみたいなのを忘れた際に他のクラスの友人から借りて、その借りたものが目盛りがたくさんついてる高性能(?)なやつで
クラスの共通の友人とこれやばいな!って感じで盛り上がってたら、A子に
「自分で買えばよくない?そもそもなんで忘れるの?てかいっつも人の話聞いてないよね(笑)」
って感じのことを何故か勝ち誇ったように言われて友人と凍りついたことがあるし、
体育の時間にクラス内で「女子A(ほとんどA子の身内)」「女子B(自分含むオタク系とそれ以外)」「男子A」「男子B」って感じでチーム分けして球技の試合をしてた時なんかは
A子はほどんど男子チームの方しか応援してなくて引いた覚えがある(女子B対男子チームの時とかもそう)。
決して「率先して嫌われ役を背負っていた」ことによるものではなく完全にエゴそのものだったし、
成人式で見るのも嫌だったからまさか向こうから声をかけられるとは思ってなかったのでつい一瞬で本音をぶつけてしまった。
オタク系の人たちのみならず、身内以外の人たちはみんなお前のことが嫌いなんだよ!