匿名で誹謗中傷をした人への復讐 金持ちの友人の話編
闇堕ち群竹くれラップ子爵(@muratakekureha)
一応、外でしゃべってもいいとお許しが出ているけどあんまり書くと特定されそうなのでぼかす。
私の友人もネット関連で中傷され、あまりにひどいので訴訟をしたことがある。まぁRTした人とほぼ同じ経過なので割愛する。で、友人は中傷に傷ついていたかというとそれほどでもなく、→
◆
「知らない人をほぼ妄想で叩ける人を見てみたい」程度の興味で訴訟を起こした。もちろん、友人は内心酷く傷ついていたかもしれないけれど、訴訟の準備中も「どんな人かな?どんな仕事してると思う?」という調子だった。友人は、思い立ったら即北アフリカに行くような人なので、興味が勝ったのだろう→
◆
友人はぶっちゃけお金持ちなのです。興味があれば訴訟費用を気にしないタイプの。友人のことを知っているので私だったら絶対敵に回さないタイプの人でしたが、中傷してた人は知らなかったのでしょう。結局、中傷してた人は普通のパート主婦でした。普通過ぎてこちらが拍子抜けするような。→
◆
RTの人の被害と同じ複垢などを使い、中傷する人が複数いるような活動をしていました。色々あって中傷していた人は訴訟までの費用を含めた7桁のお金を支払いました。友人の感想は「普通の人過ぎてドラマが無かった」です。でもそのパート主婦の人にとって悪夢以上の経験と出費だと思います。→
◆
何が言いたいかというと、ネットでは匿名だから中傷する相手に自分のことはわからないと思ってやっているのでしょうが、相手のこともまたよくわからないし知らないのです。石をぶつける相手がとんでもない化け物だったりする可能性だってあるのです。その時は石を投げ返されるどころで済まない。→
◆
件の主婦はネットに悪口や妄想書いただけで、一般人から見たら高額な代金を支払い「家族に自分の中傷コメントを晒す」という家庭崩壊しそうなとんでもない罰則を受けました。でも友人にとってはそんなことどうでもいい、どんな人か知りたかっただけ、その程度です。完全に石投げる相手間違えてます。→
◆
これは特殊な例かもしれません。でも無いとは言い切れない事例なのです。その人は普段善良であって、相手が見えない場だから出来心で石を投げたのかもしれません。でも石をあてた相手がひ弱な羊でない可能性もあるのです。相手が見えない深淵に向かって石を投げる行為はとても怖いことなのです。
◆
ちょ、通知スゴイ。反響ありすぎるので補足。
友人のされていた中傷は公表もしてない私生活を勝手に想像?してそれに対して叩かれるという、そう言う類いのもので、友人が想像してた犯人像は「モニターの光だけの暗い部屋で書き込みする中年男性」でした。セクハラっぽいコメント多かったので。
参照ツイート:https://twitter.com/muratakekureha/status/1229195319860060160
さらにこんな怖い発想が・・・ 次ページ