名作・神スレ

【絶滅危惧種】絶滅した、または絶滅危惧種について話し合うスレ

1:名無虫さん:04/11/22 14:29:58 ID:SRj+dLvs
絶滅してしまった動物、絶滅してしまいそうな動物について
話し合いましょう

ニホンオオカミ

絶滅の原因

ニホンオオカミ絶滅の原因については確定していないが、おおむね狂犬病やジステンパー(明治後には西洋犬の導入に伴い流行)など家畜伝染病と人為的な駆除、開発による餌資源の減少や生息地の分断などの要因が複合したものであると考えられている。

江戸時代の1732年(享保17年)ごろにはニホンオオカミの間で狂犬病が流行しており、オオカミによる襲撃の増加が駆除に拍車をかけていたと考えられている。また、日本では山間部を中心に狼信仰が存在し、魔除けや憑き物落としの加持祈祷にオオカミ頭骨などの遺骸が用いられている。江戸後期から明治初期には狼信仰が流行した時期にあたり、狼遺骸の需要も捕殺に拍車をかけた要因のひとつであると考えられている。

なお、1892年の6月まで上野動物園でニホンオオカミを飼育していたという記録があるが写真は残されていない。当時は、その後10年ほどで絶滅するとは考えられていなかった。

分類
ニホンオオカミは、同じく絶滅種である北海道に生育していたエゾオオカミとは、別亜種であるとして区別される。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ニホンオオカミ

4: 名無虫さん:04/11/25 06:37:16 ID:iVJ5klek

マジメな話、ニホンカワウソはまだ生きているのか??
レッドデータブックで絶滅種と認定されたとか。
ここ10年ほど、目撃された情報がないみたいだけど。
7、8頭ほど、生き残っているという説もあるみたいだし。。。
ホントの事なんか、知ってる人が簡単にいるわけないよな。
生きていても、トップシークレットだろうしな……。

ニホンカワウソ
日本に棲息していたカワウソ。日本全国に広く分布していたが、1979年(昭和54年)を最後に目撃例がなく、2012年(平成24年)に絶滅種に指定された。
なお、ニホンカワウソは1964年6月27日に日本国の天然記念物に指定された。のち、翌1965年には特別天然記念物に指定されている。また、愛媛県の県獣でもある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ニホンカワウソ

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26: 名無虫さん:04/12/05 17:57:52 ID:2c28qIFc

>>4
>レッドデータブックで絶滅種と認定されたとか。

絶滅種の認定は最後の目撃から50年たってからする事になってるはずだが。
ニホンカワウソはせいぜい30年位じゃないの。
ニホンアシカも昔は絶滅種だったけど、韓国で30年位前に捕獲例が
あるのが分かって、現在では絶滅種のリストから外したくらいだし。

5: 名無虫さん:04/11/25 15:28:22 ID:???
今まで聞いた中で一番悲しくなったのはステラー大海牛かな あとドードー
絶滅種についての本を何冊か読んだけどハワイのミツスイが
10数種のうち8種類も失われたのは返す返すも残念すぎる
オレンジヒキガエルがたった一年で消滅したのは謎

ステラーカイギュウ
絶滅した海棲哺乳類の一種。しばしばステラー海牛とも表記される。ジュゴン目(海牛目)ジュゴン科に属する。
かつて北太平洋のベーリング海に生息していた大型のカイギュウである。1768年かそれ以降に絶滅。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ステラーカイギュウ

6: 名無虫さん:04/11/26 08:46:37 ID:???
俺が悲しいのはモアやグリプトドン、メガテリウムだな。
みんな食いつくしやがって。
こいつらが健在なら動物園がもっと楽しめたのに。


ハーストイーグルに襲われる姿の復元模型

モア
モア(Moa)は、ニュージーランドにかつて生息していた鳥類で、ダチョウ目モア科に属する構成種の総称。現在ではすべてが絶滅した。恐鳥とも言う。

哺乳類が生息していなかったニュージーランド島において、6属10種以上に進化して独自の繁栄を遂げていた。草食性で、当時のニュージーランドには哺乳類がいなかった為、天敵といえるのはハーストイーグル以外には存在していなかったが、マオリ族のニュージーランドへの上陸後、生息地の森林の減少や乱獲により急速に生息数が減少した。

最大の種では3メートル近い体高に成長する最大の鳥類であった。ダチョウやヒクイドリのように脚力が発達し、飛ぶことはできない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/モア

グリプトドン

グリプトドン(Glyptodon)とは、新生代第四紀更新世に南アメリカ大陸で最も繁栄した異節上目(かつての貧歯目)被甲目の1属。現生アルマジロ(アルマジロ科)に近い。

全長は約3mと巨大で、背中には小さな骨の板が集まってできた甲羅のようなドーム状の装甲板を背負っていた。この装甲板にカメのように手足を引っ込めて身を守ったとみられている。初期のものは装甲板の骨の結合がゆるく、体をアルマジロのように丸めて防衛の体勢を取れたが、後期のものは装甲板の可動性が失われ、丸くなることはできなかった。尾の部分もリング状の骨製装甲板で覆われていた。歯は生涯を通じて伸び続けたと考えられている。

背中の硬い甲羅を戦士の盾にするために人間に狩られたのが原因とする説もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/グリプトドン

22: 名無虫さん:04/11/30 13:22:42 ID:???
>>6
悲しいつったらオオウミガラスだな。ひどいの一言に尽きる。

オオウミガラス
オオウミガラス(大海烏、学名 : Pinguinus impennis、ピンギヌス・インペニス) は、チドリ目・ウミスズメ科に分類される海鳥の一種。かつて北大西洋と北極圏近くの島や海岸に広く分布していたが、17世紀ごろから羽毛や脂を取るための大量捕獲および食用の卵の採取が原因で激減し、それから標本作成のためにさらに乱獲され、1844年、最後の一羽が捕らえられて剥製にされ絶滅した。

絶滅への経緯

オオウミガラスは、肉や卵を食用にするため、または、羽毛や脂肪を採取するために、少なくとも8世紀ごろから捕獲利用されていた。小氷期によって個体数減少があったとも考えられているが、その後の大規模な乱獲により、数百万羽いたとされるオオウミガラスはたちまちのうちに数を減らすことになった。オオウミガラスは人間に対する恐怖心がなく、逆に好奇心を持って自ら人間に近寄ってきたといわれる。また、1年に1個しか産卵せず繁殖力が低かったことも、減少した個体数の回復が望めず、絶滅に繋がったと考えられている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/オオウミガラス

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9: ハリバッタ:04/11/28 17:55:39 ID:IrT7WDVC
イリオモテヤマネコもそうだがツシマヤマネコも危ないんだと。
オレンジヒキガエルは1989年以来見つかっていない。

オレンジヒキガエル
1987年には1,500匹以上の個体と繁殖が確認されたが、1988-1989年に11匹が確認されて以降の発見例がないため絶滅したと考えられている[1][2]。絶滅の原因は不明だが生息地が長さ8キロメートル、幅0.5キロメートルと極めて限定的ながらモンテベルデ自然保護区に指定され開発や水質汚染が影響しなかったため、旱魃が原因だと考えられている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/オレンジヒキガエル

14: 名無虫さん:04/11/28 22:24:34 ID:o1ykyOxg

そういや恐竜土偶ってあれぜったいメガテリウムだとおもう。
飼いならして乗ってたんだろ。

恐竜だとしたら・・・喰われてるだろ!

17: ハリバッタ:04/11/28 22:47:18 ID:6lBf8mH1
>>14
メガテリウムはオオナマケモノの事ですよね。
インドテリウムなんてのは身長が8mあって
今のアミメキリンを3mくらい上回るとか?

メガテリウム
地上性のナマケモノとしては最大級であり、成長すると全長6~8m、体重3tにもなった。この巨体、特に過大な体重のため木に登る事はせず、現生するナマケモノと異なり地上性であった。四肢に長い鉤爪があり、尾は太く長い。二本足で立ち上がって巨木の枝を鉤爪の付いた強い前足で引き寄せ、長い舌で葉をしごいて食べていたと考えられる。草原に出て、鉤爪で土を掘って根茎を食べていた可能性もある。細長い吻部には門歯は無く、貧弱な臼歯がわずかに残るだけであった。しかし咬筋は強力であり、この歯で葉や根茎をすり潰していた。かれらが好んで食べたのは、かつての生息域に多くみられるケヤキに似たヤマゴボウ科の植物の一種であった。

絶滅
鮮新世末に南北アメリカがパナマ地峡でつながり、ジャガーの祖先や剣歯虎のスミロドンなどの仲間がアメリカ大陸間大交差で南アメリカに進出し、メガテリウムの幼獣も捕食したが、なお繁栄を続け、更新世末に絶滅した。絶滅の原因はこの頃、南北アメリカに広がった人類による部分が大きいとされるが、はっきりしていない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/メガテリウム

20: 名無虫さん:04/11/29 09:05:47 ID:???
>>17
インドリコテリウムか。
でも現生のキリンだって良く考えたら
かなり化け物じみた動物だよ。
実物見るとあまりのデカさに感動する。
まだあんな動物が生き残ってる事に嬉しくなるよ。

24: ハリバッタ:04/11/30 17:21:06 ID:s+wZ60PM
リョコウバトとかも絶滅したな~。ミヤコショウビンとかも。
ブルーバックやクアッガもステラーカイギョウも絶滅してるですね。

リョコウバト
北アメリカ大陸東岸に棲息していたハト目ハト科の渡り鳥。
鳥類史上最も多くの数がいたと言われたが、乱獲によって20世紀初頭に絶滅した。

絶滅の経緯
リョコウバトの肉は非常に美味であったと言われ、都会でも良い値段で売れたため、銃や棒を使用して多くの人々が捕獲を行った。

北アメリカの先住民たちもリョコウバトの肉を食用にしていたが、先住民たちはハトの繁殖期にはハト狩りを控えるなど、自然に対する配慮を守っており、必要以上にリョコウバトを殺すことはなかった。これに対し、17世紀以降にヨーロッパから北アメリカに入植して急速に勢力を拡大していた白人たちは、そのような配慮を一切持たなかった。これは、同じく白人たちの手で絶滅寸前に追いやられたアメリカバイソンやプロングホーンなど、他の北アメリカ在来の野生動物たちについても同じことが言える。

とりわけ19世紀に入ると北アメリカにおける白人の人口は急増し、電報などの通信手段が発達すると効率的に狩猟が可能となり、食肉や飼料、また羽根布団の材料になる羽毛の採取を目的とした無制限な乱獲が行われるようになった。

結果、わずか数十年ほどでリョコウバトの数は激減していった。保護すべきとの声もあったが、それでもまだ莫大な数がおり検討されなかった。その間にもリョコウバトの数は減り続け、密猟が絶えなかった。ヒナまで乱獲される事態まで起こった。

1878年、ミシガン州のパトスキーの森林地域で10億近くのリョコウバトが発見された。その時点でこの数が群れとして存在しているのは奇跡に近かった。しかしながら人々は虐殺を行ったとされている。この事柄は「パトスキーの虐殺」とも呼ばれる事態となった。

1890年代に入るとその姿はほとんど見られなくなり、ようやく保護も試みられたが、すでに手遅れであった。

リョコウバトはそのかつての個体数とは裏腹に繁殖力の弱い鳥類であり、小さな集団では繁殖できず、繁殖期は年に1度で、しかも1回の産卵数は1個だけであった。そのため、現在ほど繁殖の技術が発達していない当時では、いったん大きく減った個体数を回復することは困難であった。また、19世紀以降、リョコウバトの本来の生息地であった森林の開発で減少に拍車をかけることとなった

1906年にハンターに撃ち落とされたものを最後に、野生の個種は姿を消す。1908年に7羽、1910年8月にはオハイオ州のシンシナティ動物園で飼育されていた雌のマーサ(ジョージ・ワシントンの妻マーサから名をとった)のみとなる。マーサは動物園で生まれ、檻の中で一生を過ごした。1914年9月1日午後1時、マーサは老衰のため死亡し、リョコウバトは絶滅した。

これらの標本からDNAを抽出して、リョコウバトを復活させようという動きがある

http://ja.wikipedia.org/wiki/リョコウバト

ブルーバック

偶蹄目ウシ科に属する亜科。ブルーバックは1799 - 1800年に乱獲により絶滅した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ブルーバック亜科

クアッガ

クアッガは、ウマ目(奇蹄目)ウマ科ウマ属サバンナシマウマの一亜種である。南部アフリカの草原地帯に生息していたが、すでに絶滅した。クアッハとも表記される。

クアッガ、またはクアッハという名前の由来は、「クーアッハクーアッハ」というその鳴き声を写したものである。1785年のある記録では、クアッガの鳴き声は「ロバとはかなり違っており、マスティフ犬の滅茶苦茶な吠え声に似ていた」という。

https://ja.wikipedia.org/wiki/クアッガ

27: 名無虫さん:04/12/05 22:40:18 ID:+wDH8diX
>>24
ミヤコショウビンは標本を東京へ運ぶ過程でグアム島産の鳥類とごた混ぜにされた。
しかもその標本が整理され、種認定されたのはその数十年後。

また実際に姿形がグアム島産のカワセミ(こちらも今は絶滅危惧
種だが)に酷似しているので、現在は存在自体が疑問視されてる。

DNA鑑定とかすればいいのにな。

32: ハリバッタ:04/12/06 18:16:18 ID:+CqSTYUy
なるほど。ミヤコショウビンはグアム島の鳥とごた混ぜにされたのか。
今生きてるアカショウビンは危ないのかな。あの鳥は綺麗だな。

アカショウビン

34: 名無虫さん:04/12/07 08:18:17 ID:+/fBSMZo
>>32
アカショウビン、石垣島ではけっこう見るよ。

沖縄では実はハブが絶滅を危惧されるほど数を減らして
いるらしい。でもずっと昔から嫌われているので、誰も
保護しようなんて言い出さない。

あと、沖縄では絶滅危惧I類に属するウミガメを料理し
て出す店がいまもあるらしい。

48: 名無虫さん:04/12/09 21:15:49 ID:TOq9uR6l
タスマニアタイガーの絶滅ほど聞いてて悲しみと怒りが込み上げてくるものは無い。
当時家畜を襲う害獣として政府から懸賞金がかけられ、片っ端から駆除・捕獲され、
遂に野生のものは最後の一頭までもが銃で撃ち殺された。

残った動物園の数頭も、それらが死ぬと絶滅と
解っていながら繁殖の試みすらされなかった。
しかも当時の学者達は一つの種を滅ぼしたことに対し
何の罪の意識も持っていなかったという。
何たる大馬鹿野郎達だ!!

49: EX:04/12/10 00:09:04 ID:vQMxbUqg
>>48
今まさにツキノワグマが同じような状況にあるんだけどね。
既に九州では絶滅、四国も数十頭いるかいないか・・・
最後の砦だった東北もクマ騒動で壊滅的に減っているよ。

50: 名無虫さん:04/12/11 02:16:46 ID:QcsLmro1
>>48
タスマニアは原住民(タスマニアン・アボリジニ)も白人に
絶滅させられているからな。それも「狩猟の獲物」として。

最期のタスマニアン・アボリジニは、死後にその皮を剥がれ、
彼を研究していた人類学者はその皮で財布をつくって、
自慢げに友人たちに見せびらかしていたそうな。

アボリジニ
西洋人がオーストラリアを「発見」した段階では、
50万人から100万人ほどのアボリジニがオーストラリア内に生活していた。
言語だけでも250、部族数に至っては、700を超えていた。

しかし、1788年よりイギリスによる植民地化によって、初期イギリス移民の多くを占めた流刑囚は
スポーツハンティングとして多くのアボリジニを殺害した。「今日はアボリジニ狩りにいって
17匹をやった」と記された日記がサウスウエールズ州の図書館に残されている。

1803年にはタスマニアへの植民が始まる。
入植当時3000~7000人の人口であったが、1830年までには約300にまで減少した。
虐殺の手段は、同じくスポーツハンティングや毒殺、組織的なアボリジニー襲撃隊も編成されたという。
数千の集団を離島に置き去りにして餓死させたり、水場に毒を流したりするといったことなども行われた。

その後、アボリジナル人口は徐々に回復し、1996年には約35万人になった。
これはオーストラリア総人口の約2%である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アボリジニ

103: 柱犬:05/01/07 19:55:49 ID:1AJ2yydS
>>48
タスマニアタイガーやのうてタスマニアオオカミ(フクロオオカミ)やろ。
タスマニアタイガーは空想動物やん。

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94: 名無虫さん:04/12/18 10:51:07 ID:7q5I2cnr
今、タガメやゲンゴロウもヤバい状況なんだってね。
あんなもの昔は近所の池に腐るほどいたんだけどなぁ

175: 毀鏤騰:2005/07/24(日) 18:04:48 ID:d+QfVp05
初めてのカキコです。よろ
絶滅危惧種って、メダカとか、ツキノワグマとか、いろいろいますよね。
なかでも、トキは絶滅したのがニュースで流れたのには、驚きました。

トキ

184: 電車男:2005/08/08(月) 19:52:56 ID:QDDc3f84
トキは悲しいな

189: 名無虫さん:2005/08/28(日) 17:16:42 ID:???
『絶滅した動物』で検索したらこのサイトに辿り着いた。

絶滅した動物年表
http://www.geocities.jp/zetumetu2005/nendai.htm

【絶滅種】絶滅してしまった動物達を画像で見る
http://matome.naver.jp/odai/2126595368927164901

絶滅した理由って全部人間が関わっているんだね。
しかもくだらない理由殺したりして。

190: 名無虫さん:2005/09/22(木) 07:18:13 ID:???
いくら金になるからって、狩り尽くして絶滅させるほど
刈る奴の気持ちがわからん>アホウ鳥とか(滅びてないけど)
滅びたら自分も食いっぱぐれるだろうに。

191: 名無虫さん:2005/09/22(木) 17:00:40 ID:???
>>190
「自分が控えてもどーせ他のアホが狩ってしまう。
 なら自分が狩っちゃえ!」

これを「共有地の悲劇」っていうんだって。

コモンズの悲劇
コモンズの悲劇とは、多数者が利用できる共有資源が乱獲されることによって資源の枯渇を招いてしまうという経済学における法則。共有地の悲劇ともいう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/コモンズの悲劇

192: 名無虫さん:2005/09/22(木) 17:52:49 ID:???
>>191
へえー知らなかったのでぐぐってみた。
ありが㌧

遠くから見るとわかることだけど、
現場ではわからないんだろうね・・いやわかってもやるんだね。狩り尽くすまで

194: 名無虫さん:2005/09/28(水) 10:34:41 ID:fSraKjD6
絶滅危惧種にしていされても保護されていない生物がたくさんあるのは何故?
指定する意味があんのか?

195: 名無虫さん:2005/09/28(水) 12:19:22 ID:mkpj2Qp+

全く意味ないね、ほんと。

カワウソなんて天然記念物指定だけされていて,
生息地の保護なんてどこもされなかったよな。

どこかの畑で焼き畑されて,親子とも焼死させられたって記録があったね。

197: 名無虫さん:2005/10/06(木) 18:38:40 ID:fypsAwAj
>>195
それはひどいな

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198: 名無虫さん:2005/10/10(月) 13:04:05 ID:/vC7aXTN
家の近くの森にいたサンコウチョウが壊滅状況に、数年前には確実に3番
いたのだが。北海道のシマアオジは80年代はそこらの草むらにもいる
普通の鳥だったのだが。いまじゃ幻の鳥に。これは越冬地の中国で乱獲
され続けたせいらしいが。

199: 名無虫さん:2005/10/10(月) 18:24:06 ID:???
サンコチョウってなんだ?と思ってぐぐって見たけど、きれいな鳥だね
こんなの見たことないよ。

200: 名無虫さん:2005/10/10(月) 23:55:16 ID:vX8i3UXv
アメリカリョコウバトは10億羽以上棲息していたのに、
全部人間が捕り尽くし食い尽くした。
これはドラえもんにも出てくる有名な話だ。

以前他の板にこう書いたら、

それは白人がやったとは限らない、
インディアンがやったのかもしれないじゃないか!と言われた。
情けないと本気で思ったよ。

206: 名無虫さん:2005/10/13(木) 06:44:39 ID:???
オジロヌーとリョコウバトはドラえもんで知ったな

242: 名無虫さん:2006/03/16(木) 00:43:01 ID:8xsm8vIg
知床で絶滅危惧種のウミスズメがやばいことになってる

243: 名無虫さん:2006/03/30(木) 23:06:31 ID:UtbTRaXG
サーベルタイガーってもっと大昔の生き物だと思ってたけど
わずか1万年前ほどまでいたのね。
小学生の頃に恐竜と一緒に絶滅したとかいうような資料を見たのは何だったんだ。
さぞかしかっこいい動物だったんだろうなあ。

サーベルタイガー

絶滅の理由
立派な大きな牙を持ち、狩りを行うのにもそれほど困らなさそうなサーベルタイガーですが、なぜ絶滅してしまったのでしょうか。その理由についても諸説あります。

人間の毛皮のため
これが事実ならとても悲しい話になりますが、人間が関係してきます。人間の毛皮を作るためにサーベルタイガーを乱獲してしまい、その結果絶滅したとされる説です。

草食動物を餌にしていたため
ある説によれば、サーベルタイガーは大型で動きが遅い草食動物を餌にしていたと考えられています。サーベルタイガーは持久力がなく、足が遅かったと考えられているからです。地球が寒冷化し、大型で動きが遅い草食動物の食糧が少なくなってしまったことに伴い、絶滅してしまったという説があります。

このように、サーベルタイガーが絶滅した理由については諸説あるもの、実情としては絶滅理由ははっきりとは解明されていません。
https://mofmo.jp/article/21522

255: 名無虫さん:2006/06/26(月) 12:09:42 ID:tL0oNo0F

絶滅鳥ドドの骨発見 モーリシャス

【ヨハネスブルク25日共同】インド洋の島国モーリシャスで17世紀ごろに絶滅した、
大型の鳥「ドド」の保存状態の良い骨が見つかったと、
オランダなどの科学者チームが25日までに発表した。ドドの詳しい生態は分かっておらず、
解明に役立つと期待されている。

英BBC放送(電子版)によると、発見されたのは脚の完全な骨、
くちばしなどで、2000年以上前のものとみられる。
チームの一員によると、これまでも骨の一部などが見つかっているが、
ずさんな管理などが原因で研究が進んでいなかった。

無人島だったモーリシャスには、オランダ人が17世紀から植民を開始。
体長約1メートルと大型で飛べなかったドドは、それまで天敵がいなかったため警戒心が弱く、
オランダ人入植者の乱獲で絶滅したと考えられている。 (10:40)
http://www.davidreilly.com/dodo/gallery.html

257: 名無虫さん:2006/06/28(水) 03:03:49 ID:uK8cxhf1
天然痘ウイルスって絶滅危惧種ですか?

258: 名無虫さん:2006/06/28(水) 03:19:08 ID:???
絶滅種だと思うよ。確か絶滅宣言出たはずだ。

264: 名無虫さん:2006/07/29(土) 16:16:44 ID:???

1958年に世界保健機構(WHO)総会で「世界天然痘根絶計画」が可決され根絶計画開始
1977年の患者を最後に発生しておらず、1980年5月8日にWHOは根絶宣言が出されている
2006年現在、極一部に冷凍保存されてる物しか存在してない
人類によって計画的に根絶されたウイルス

天然痘ウイルスを自然に帰そうとか、
これは自然環境の破壊だ止めさせろとかいえるなら
それはそれですごいと思うが、そこまで言える自然保護家には会った事が無い

269: 名無虫さん:2006/07/30(日) 13:39:19 ID:???
自然保護活動家はどこまで保護対象にするか?
思考実験としては面白いね

命を奪う寄生虫から、農業を困難にして飢餓をもたらす害虫
エイズウイルスからエボラウイルス、鳥インフルエンザにいたるまで
保護対象として自然のままにする事を目標に出来るのであろうか?

307: 名無虫さん:2007/04/02(月) 16:21:21 ID:1tM9TrJd
ヨウスコウカワイルカ絶滅=中国が発表

ヨウスコウカワイルカ

淡水に生息するイルカは世界に4種が知られており、ヨウスコウカワイルカはその中の1種である。他の3種は、南米のアマゾン川およびラプラタ川に生息するアマゾンカワイルカとラプラタカワイルカ、インド亜大陸のガンジス川やインダス川に生息するインドカワイルカである。

紀元前3世紀ごろに書かれた中国の辞典である『爾雅』にヨウスコウカワイルカに関する記述があり、当時の生息数は約5,000頭と推定されている。中国の伝統的な物語において、ヨウスコウカワイルカは、愛していない男との結婚を拒否して家族に溺死させられた姫の生まれ変わりとして描かれている。また平和と繁栄の象徴と考えられ、「長江女神」、すなわち「長江の女神」の愛称でも呼ばれている。

ヨウスコウカワイルカの個体数は、中国の工業化、魚の乱獲、船舶による水上輸送、水力発電(ダム建設)などの影響により激減している。とりわけ三峡ダムの建設は、ヨウスコウカワイルカの生息環境に対し致命的な被害を与えている。本種を保護する努力は行われているが、2006年の大規模な調査でも生息の確認はできなかったため絶滅が宣言される。ヨウスコウカワイルカが絶滅した場合、1950年代のニホンアシカやカリブモンクアザラシの絶滅以来の水生哺乳類の絶滅とされる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ヨウスコウカワイルカ

308: 名無虫さん:2007/04/06(金) 20:12:34 ID:m/nXeq4i
揚子江の魚は食べない方がいいね。
不妊になるか致死に至りそうだ。
問題は環境汚染だと思う。

309: 名無虫さん:2007/04/10(火) 23:32:14 ID:BgG5hVq/
1886年アリゾナ州の都市トゥームストン近郊の牧場で仕留められた巨鳥
こういうの見ると、失われたロマンとかで胸がときめく

310: 名無虫さん:2007/04/14(土) 20:32:13 ID:58qL+GeU
>>309
おおおおお
失われたロマン・・・

332: 名無虫さん:2007/09/25(火) 17:16:50 ID:???
アフリカのマダガスカル島にだけいるマダガスカルヨコクビガメという
亀が絶滅危惧種でいます。こないだペットショップで四万円で売ってた。

333: 未来人:2007/09/27(木) 09:35:10 ID:???
>>332
貴重種の捕獲業者や売買業者は
ユーザが高く買ってくれるからはびこってるだけだからな、
購入者は周りから白い目で見られるということに気づいてほしいが

357: 名無虫さん:2007/11/01(木) 21:18:31 ID:fAwFa11S
ニコ動で見つけた。

359: 名無虫さん:2007/11/14(水) 22:26:04 ID:UwuZzgsn
奄美のクロウサギが犬に噛まれて死んだ。

363: 名無虫さん:2007/11/19(月) 15:36:05 ID:SDA8R6sw
アマミノクロウサギ,
野良犬に何匹も殺されたってニュースでやってたね

アマミノクロウサギ

アマミノクロウサギ(奄美野黒兎)は、哺乳綱兎形目ウサギ科アマミノクロウサギ属に分類されるウサギ。本種のみでアマミノクロウサギ属を構成する。絶滅危惧種。

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401: 名無虫さん:2007/12/19(水) 12:46:59 ID:IykInZLi
オーストラリアのタスマニアタイガーはもういないの?
ニュージーランドにはいないのかな?

406: 名無虫さん:2007/12/23(日) 02:38:11 ID:r1TMg2u/
>>401
>オーストラリアのタスマニアタイガーはもういないの?

アボリジニが持ち込んだディンゴとの生存競争に負けたらしい。

>ニュージーランドにはいないのかな?

ニュージーランドは、もともと野生の哺乳類がいない。
ジャイアント・モアをはじめ飛べない鳥の楽園だったのはそのため。

404: 名無虫さん:2007/12/22(土) 19:17:07 ID:???
TT最後の一頭の動画。

405: 名無虫さん:2007/12/23(日) 02:04:07 ID:W4jdIiP3
たまに目撃例があるけど定かではないらしいね。

421: 名無虫さん:2008/01/13(日) 00:04:20 ID:???

ちょっと乗り遅れたけど。

タスマニアタイガー(サイラシン)について。
公式発表は1936年に目撃されたのが最後。
でも、実は数年前にレンジャーが「本物を目の前で見た。寝転がってた。俺は何年もレンジャーをして、
ヤツに関してはちゃんとした知識はあるんだ。あれた確かにタイガーだった!!」と言っている。

実際、タスマニア島の西南部はまだ、人が入っていない場所がたくさんあるし、
もし生き残ってるならそこら当たりにいるんじゃないのか?という人もいる。
タイガーハンターという、タイガー再発見を仕事にしている人もいる。

まぁ、夢物語なんだろうけど。

それよりも、今ヤバイのはタスマニアデビル。
謎の顔面癌のせいで、このままのペースで行くと、野生では10年~20年で絶滅だとさ。
しかも、原因、治療法一切不明ときたもんだ。

425: 名無虫さん:2008/01/17(木) 01:01:31 ID:???
中国の動物園でトラが殺されたとのニュースで絶滅寸前と知った。
中国の野生動物=トラってイメージがあったけど、えっ!?そんなに少ししかいないの?

426: 名無虫さん:2008/01/17(木) 12:56:18 ID:???
>>425
アモイトラは野生絶滅種。
最近、野性の中で、子供の写真が撮られた!!
と大騒ぎになったが、どうやらこれは捏造。
 
シベリアトラ(アムールトラ)は推定500頭前後。
でもこれはロシア、朝鮮半島のも含めている頭数。

466: 名無虫さん:2008/09/02(火) 09:27:14 ID:27Mady8R
久々にオオムラサキ見た
調べてみたら、準絶滅危惧種(的なヤツ?)に指定されてるんだな。

469: んでれ ◆Congoscx2E :2008/09/12(金) 19:40:49 ID:1SSkz5Ha
世界初、コンゴの森で野生のオカピを撮影
http://www.afpbb.com/article/

479: 名無虫さん:2008/11/19(水) 17:07:57 ID:8wOpMk6t

インドネシアで絶滅したはずのネズミほどの小さなサルが見つかったそうだ。
87年ぶり。

ニホンアシカ、ニホンカワウソ、ニホンオオカミも見つかるといいな。

480: 名無虫さん:2008/11/19(水) 22:19:46 ID:v7p/FO54

【生物】“絶滅”の霊長類「ピグミーメガネザル」 インドネシアで発見(画像あり)

映画のグレムリンにそっくりのこの小さな動物は、最近になってインドネシアの森で再発見された
ピグミーメガネザルという肉食性の霊長類である。体重は57グラムほど。

1920年代以降の生存が未確認だったが、この夏の調査で3匹を発見・捕獲することができた。
標識を付けられた3匹はその後、元いた場所に放された(写真はそのうちの1匹)。

調査チームのリーダーを務めるテキサスA&M大学のシャロン・グルスキードワイエン氏は
次のように話す。「失われたピグミーメガネザルを探して何回も探検隊が調査に向かったが、
いつも徒労に終わっていた。私も自ら現地に向かって、彼らがまだ生存しているのか、
それとも本当に絶滅してしまったのかをこの目で確認する必要があった」。

この調査はナショナル ジオグラフィック協会の保護トラストの一部支援のもとに行われた。

「スラウェシ島中央にあるロレ・リンドゥー国立公園の深い森とコケに覆われた山腹に、
かつては比較的多数のピグミーメガネザルが生息していた。
しかし、1970年代の伐採によって彼らの生息地が破壊され、個体群が急激に
縮小してしまったのではないかと考えている」と同氏は説明する。

夜行性のピグミーメガネザルは闇に隠れて捕食から逃れることができるが、
崩壊した森林では生い茂る木々がないために月の光を遮ることができない。
そのため、枝から枝へと飛び移る小さな生き物の姿が鳥をはじめとする
捕食動物の前にさらされる結果となってしまった。

同氏は、「ピグミーメガネザルの生存が確認されたことで、この種の保護と生息環境の保全に対する
インドネシア政府の意欲が高まることを切に願う。ロレ・リンドゥーに暮らす人間と動物が
共生可能な方法を政府は考え出す必要がある」と語った。

ソース:ナショナルジオグラフィックニュース
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2008111801&expand

画像:この夏の調査でみつかった3匹のうちの1匹

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490: 名無虫さん:2009/01/02(金) 13:24:09 ID:O4hu4uW2
田舎ですが、最近昔に比べてすずめが少なくなった。
以前なら、毎朝チュンチュン鳴いていたけど、シーンです。時々カラスが鳴くくらい・・。

491: 名無虫さん:2009/01/02(金) 13:32:04 ID:???
鳥の餌である虫(特にバッタ)が減ってるからね。

492: 名無虫さん:2009/01/02(金) 13:34:27 ID:O4hu4uW2
あ、そういえば昔は夏になると電灯にかなりのいろいろな虫が飛び交っていたけど、
今年はいなかったかも・・。

532: 名無虫さん:2009/07/26(日) 22:07:35 ID:DiToR/XU
>>492
周りの水銀灯なんかを夜に見ててもマジでそう思う。
殆ど虫らしい虫が飛んで来てない。
80年代前半ぐらいまでは夏の夜の蒸し
暑い曇りの日なんかには蛾や甲虫を始めとする様々な
昆虫が水銀灯の下にはうじゃうじゃいたものなんだが…。

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498: 名無虫さん:2009/01/06(火) 09:21:05 ID:XjQWET5V
モアとか生で見たかったなー。
あと、昔のペンギンで身長が160cmくらいあるヤツも。

499: 名無虫さん:2009/01/06(火) 18:56:08 ID:???
王様ペンギン、皇帝ペンギンより大きかっただっけ?
名前付けるとしたら大王ペンギンとか?

ジャイアントペンギン
3700~4500万年前に生息していたとみられ、全長140~160cm、
体重80kgと現在のコウテイペンギンよりも大柄であったと推測されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジャイアントペンギン

516: 名無虫さん:2009/02/18(水) 21:42:26 ID:???
ある本で読んだんだが、諫早湾干拓でムツゴロウが死滅するってことになり、
左な市民団体の方々が佐賀のヨシ原を掘り下げてムツゴロウを移したんだと。
「有明海のヨシ原の生き物は貴重じゃないのか」と生物学者さんが嘆いたそうな。

518: 名無虫さん:2009/02/19(木) 20:25:11 ID:???
1種類の生き物守るために何十という生き物滅ぼす保護なんざ無意味なんだよ。
それでえらそうな顔してる奴マジでむかつく

25:名無虫さん:2011/08/16(火) 21:43:46.86 ID:???
ロードハウセイケイ

29: 名無虫さん:2011/08/16(火) 21:59:06.55 ID:???
ディアトリマ

30: 名無虫さん:2011/08/16(火) 22:08:09.91 ID:???
ドウクツライオン

59: 名無虫さん:2011/12/11(日) 13:35:01.03 ID:???
公式発表では人類は個体数が70億突破したな
繁栄もピークを迎え出したらしいし、後は衰退~絶滅するのみ・・・・

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60: 名無虫さん:2011/12/17(土) 16:22:36.52 ID:???
人間より数の多い哺乳類
アブラコウモリ 推定100億
ドブネズミ    推定200億
クマネズミ    推定300億
ハツカネズミ   推定100億

62: 名無虫さん:2011/12/17(土) 19:46:29.63 ID:???
>>60
体重がどれも人間の20分の1以下だからなあ。
エネルギー消費量が圧倒的に違うよ。

63: 名無虫さん:2011/12/17(土) 20:34:19.64 ID:???
>>62
それよりもどれも人間の作った人工環境に適応してる種だよ
同じコウモリやネズミでもヤマコウモリやアカネズミなんかは絶滅の危機にある

64: 名無虫さん:2011/12/17(土) 21:00:05.67 ID:???
確かにそうだな 相乗効果みたいな・・・・

65: 名無虫さん:2011/12/18(日) 01:27:51.43 ID:???
よく言われる「人類滅亡後はゴキブリの世界になる」ってのもありえないな
ゴキブリは人類文明のおこぼれで生きてる生き物の典型だ
人類が居なくなったら都市部に住んでる奴らは全滅
山野に住む繁殖力旺盛なだけが取り柄の典型的被捕食者である原種が残るだけ

68: 名無虫さん:2011/12/18(日) 13:52:07.42 ID:???
そして森林性のゴキブリはそれほど多くない
多産だが特に武器もないのでその分食われる
ある意味、都会のゴキブリは自分達は棲めるが他の生物は
棲めない環境を作っている人間に守られてるようなもんだ

「中途半端に不衛生な空間」がゴキブリの生存域
どうせなら思い切り不衛生にしてネズミや大型蜘蛛が
住み着いた家屋ではあっさり全滅するからなゴキブリは

110: 名無虫さん:05/01/23 21:07:30 ID:???
絶滅しそうな種は運命だ。絶滅してしまえ。
それが自然の法則。延命は神に逆らう。

111: 名無虫さん:05/01/23 22:10:38 ID:???
人間が絶滅に追い込んでいる場合もあるわけだが

112: 名無虫さん:05/01/24 22:46:25 ID:???
だから問題なんだよな
確かにこの場合は自然でもなんでもないと思うよ

115: 名無虫さん:05/01/25 19:54:22 ID:???
人間だって生物の一種に過ぎない
自然が作り上げた進化の一過程で生まれた人類もまた自然の産物
原発と蟻塚に根本的な違いはないよ

ただ、乱獲や乱開発で他の種を追いやるのも自然なら
逆にそれを阻止し、環境を守ろうとするのもまた自然

どっちが正しいかはともかく、どっちが自然かは決まってる
「どっちも」だ

132: 名無虫さん:05/01/30 13:47:48 ID:???
環境保全、保護に熱心な国ってのは
多くが環境破壊国だがな。

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