910 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/02/18 21:10
昔、本で読んだ話ですが・・・。
日露戦争で当時、ロシア軍の機関銃手の体験。
二百三高地のトーチカで突撃を繰り返す日本軍に対し機銃掃射をしていたが、
黒い服の兵隊は撃つと倒れたが、白い服の兵隊はいくら撃っても倒れなかったとのこと。
当時、日本軍の軍服は黒い服で白い制服は無い。
915 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/02/18 23:05
>>910
柳田国男の遠野物語拾遺の中の話ですね。
新潮文庫の『遠野物語』に載っています。
916 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/02/18 23:12
第一次大戦の戦場にも謎の「白い騎士団」が出現したとか。
小銃、大砲、戦車の時代に、
突如時代遅れの白い鎧兜、白い馬の騎士の集団が戦場に現れ、
陣地に向かって音もなく進撃してくる。
狼狽した兵士たちは一斉に機関銃、大砲を撃ちまくるが、その白い騎士団は誰一人倒れる様子もない。
音もなく、ゆっくりと、確実にこちらに迫ってくる。
恐怖を感じた兵士は武器を捨てて一目散に逃げ出したとさ。
なんで「白い」んだろうか。