※インドの大叙事詩「マハーバーラタ」では、カルナが悪。アルジュナが善とされています。
※第6巻の「バガヴァッド・ギーター」ではヒンドゥー教の聖典でありながら、戦争で多くの人が死ぬことを悲観したアルジュナに、神が「お前は人を殺すべきだ」と諭すという面白い場面が出てきます。
1: 天之御名無主 2014/01/04(土) 20:22:46.64
どうしてカルナはあそこまで不幸の連続に襲われたのか
悪いのはインドラか?
カルナは様々なネガティブ要因に見舞われた悲劇の英雄である。以下は受けた不運・呪い一覧。
- 絶命の危機に奥義が使えない
パラシュラーマの下で修行したときは、太陽神の子供でありながら低い階級に落とされていたカルナは、バラモンであるといつわり弟子入りしなければならなかった。それが露呈しパラシュラーマの逆鱗に触れ呪いを受けた。その呪いとはカルナに絶命の危機が訪れたとき、自分の奥義が使えなくなるというものだった。 - いざと言うときに戦車が使えない
バラモンの飼う牛を誤って殺してしまい、緊急の際に戦車が動かなくなる呪いを受けた。敵の大将であるユディシュティラを必殺の状況に追い詰め勝利の機会を得たがこの呪いにより見逃した。 - 御者との不和
カルナの御者を務めたシャリア王は、パーンダヴァへの義理を果たすため、カルナの戦意を削ぐ言動を繰り返した。 - 不死身の鎧の喪失
カルナの母は太陽神の子を産む条件として、父と同じ黄金の鎧を所有することを要求し、その結果、カルナは黄金の鎧と耳輪を身に着けた状態で生まれた。この鎧は皮膚と同じであり、鎧がある限りカルナは不死身であった。
カルナは毎日正午に沐浴し父である太陽を礼拝した。そのときバラモン僧が施しを求ると、何を乞われても望みの品を贈った。
そこでインドラはバラモンの姿に化けてカルナの前に現れ、彼の黄金の鎧を所望した。カルナはこの鎧は自分の体と一体になっており脱ぐことができない、別のものを要求するよう懇願した。しかしバラモンはそれを拒否。彼の鎧を要求し続けた。そのうちカルナはこの僧の正体に気づき、その要求にこたえることにした。彼は苦痛に耐えながら小剣で体とつながっている部分を切り裂いて、体を血に染め、微笑を浮かべながら鎧をインドラに手渡した。その見事な振る舞いに感心し、自ら恥じ入ったインドラから、代わりとして一度のみ使える必殺の槍を授かったが、到底釣り合うものではなかった。この事実を知って、パーンダヴァに与するものは安心し、カウラヴァに与するものは大いに嘆いた。
7: 天之御名無主 2014/01/19(日) 20:19:37.16
カルナだけじゃない
マハーバーラタに関わった奴は全員不幸になってる
カウラヴァだけじゃなくパーンダヴァもね
アルジュナ達なんかあいつら全員ヒマラヤの山中で生涯(カルナを殺してしまった事とか)を悔いながら遭難死だぞ?
誰も幸せにならない話だよアレは
▼アルジュナの石像(インドネシア・バリ島)
アルジュナの最期
アルジュナは神の化身として生まれた大英雄ですが、決戦のあとはだんだん力を失っていき、彼自身が愕然とするシーンがある。神から授かったガーンディーヴァという弓も返還し、山に死出の旅に出る。アルジュナほどの優れた英雄であっても、最後には力を衰えさせて死んでいく。単なるハッピーエンドの英雄物語ではないところも、『マハーバーラタ』の深い魅力の一つ。
参照元:https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/entertainment/entry/2019/019130.html
5: シスタープリンセス・新伝 2014/01/17(金) 12:39:01.05
兄弟姉妹が何桁いるんだか・・・インド版聖闘士聖矢が出来るぞ
3: ボケ好みのスレだなぁ、おい! 2014/01/14(火) 08:38:37.84
育ての親調べてみろよ
12: 天之御名無主 2014/01/26(日) 17:16:12.54
聖仙様に喧嘩売ったアホの尻拭いを
なぜ関係のない人間にさせるのか
若い頃、ドゥルヴァーサス仙によって神々を呼び出すマントラを授かったクンティーは、好奇心から太陽神スーリヤを呼び出し、父と同じ輝く鎧を身に着けるという条件でスーリヤの子カルナを産んだが、カルナを捨ててクル王パーンドゥの妃となった。しかし、パーンドゥは聖仙である鹿を殺した呪いのため性交が出来ない。クンティーは再び神々を呼び出して子供を産んだ。
13: すずみんは肉食系火竜 2014/01/30(木) 16:47:30.81
パンダヴァ兄弟を種付けしたのはクリシュナだろ
んで、カルナこそが正統後継者だった
実際はそんなとこだろ
15: 天之御名無主 2014/02/06(木) 11:46:50.17
カルナの晴れ姿を義父が見に来るところが悲しすぎる
ところでカルナてカーストだとヴァイシャに相当する身分なの?
カルナの出自と不遇
長じて弓の名手となったカルナは、王家の主催する競技会に飛び入りで参加。
競技会にはアルジュナらパーンダヴァ兄弟も参加し、様々な武芸を披露した。中でもアルジュナが優れた技をふるっていた。誰もがアルジュナの技に感嘆し、バーンダヴァを称賛した。
そんななか、躍り出たカルナは、アルジュナに勝るとも劣らない技を見せ、脚光を浴びる。
カルナはアルジュナとの技芸での対戦を臨んだが、身分の違いによって果たせなかった。
王族に挑戦するにはクシャトリヤ以上の階級である必要だった。自らの属する階級が資格を満たさないことを知るカルナは、問いに答えることができず、身の程知らずの無礼者として辱められつつあった。このとき、パーンダヴァを敵視するドゥルヨーダナ(カウラヴァ百兄弟の長兄)がカルナを王としたので、一時的に不名誉から救われた。
しかし、養父であるアディラタが立身出世を果たしたカルナの晴れ姿を見ようと現れたため、カルナの出自が判明してしまう。パーンダヴァは、御者の息子というカルナの生まれをあげつらって侮辱した。怒りに燃えるカルナとアルジュナの対決は避けられないものと思われたが、このときは日没によってひとまず幕を下ろすこととなった。
16: 天之御名無主 2014/02/16(日) 21:38:24.98
カルナはシュードラだろ
30: 天之御名無主 2014/11/21(金) 18:10:18.13
ダルマを守るために全てを犠牲にしていく人たちの話だよな。
カルナはその典型
33: 天之御名無主 2016/01/23(土) 01:05:09.92
マハーバーラタって完訳は存在しないけどみんなはどうやって読んだんだ?
英語からの重訳版?
34: 天之御名無主 2016/02/08(月) 22:36:10.80
英語からの重訳版なんでしょうね、超抄訳だけど文庫本があったよ。
ラージャゴーパ・ラーチャリー著
あと世界の神話シリーズみたいなののインド神話の分冊でも読んだことある
35: 天之御名無主 2016/03/05(土) 18:31:48.26
厳密な逐語訳は存在しない。と言うより、たぶん無理。
何せ聖書の4倍の長さだし、100%逐語訳が出来たら世界的な文学史の事件だから、下手な翻訳だと長く語り継がれる末代の恥になるから、みんな怖がってやりたがらないw
が、いちおう「完訳」を謳ったものはあるよ。
同じことの繰り返しや意味の無い口上や情景描写は省いている。
英語からの重訳と未完の文庫本は皆知ってるだろうけど、サンスクリットからの完訳も一応ある。
ただ自費出版なので、よほど大型の書店じゃないと見かけないな。
「マハバーラト」で検索してみ。
36: 天之御名無主 2016/03/05(土) 20:01:58.36
>>35
残念。それはサンスクリットではなく、ヒンドゥー語からの重訳。
でも英訳よりは原典に近いと言われてる。
紀元前4世紀~紀元後4世紀ごろに成立したサンスクリット語の叙事詩。『ラーマーヤナ』と並んでインド二大叙事詩に数えられ、ヒンドゥー教における最も重要な聖典の一つとされている。世界最大級のボリュームで、全18巻、約10万詩節からなる。「マハー」は「偉大な」、「バーラタ」は「バラタ族」を意味し、直訳すると「偉大なバラタ族の物語」。インドの宗教や哲学の原典としての価値も非常に高い。
内容
人類が増えすぎて、大地の女神がその重みに耐えられなくなったことを発端に起こる大戦争を描く。
全体を通して、パーンダヴァ五兄弟(ユディシュティラ、ビーマ、アルジュナ、ナクラ、サハデーヴァ)とカウラヴァ百兄弟の王位を巡る対立が軸になっている。五兄弟はそれぞれダルマ神やインドラ神など、天空の神々の化身として誕生している。両家の争いは多くの神々や英雄、賢者を巻き込み、やがて18日間に渡る大戦争「クル・クシェートラの戦い」へと発展する。
4: 天之御名無主 2014/01/14(火) 16:58:48.20
ラーマーヤナの落ちも胸糞
第7巻 ウッタラ・カーンダ(後の巻)
ラーマの即位後、人々の間ではラーヴァナに捕らわれていたシーターの貞潔についての疑いが噂された。それを知ったラーマは苦しんで、シーターを王宮より追放した。
シーターは聖者のもとで暮すこととなり、そこでラーマの2子クシャとラヴァを生んだ。後にラーマは、シーターに対して、シーター自身の貞潔の証明を申し入れた。
シーターは大地に向かって訴え、貞潔ならば大地が自分を受け入れるよう願った。すると大地が割れて女神グラニーが現れ、 シーターの貞潔を認め、シーターは大地の中に消えていった。ラーマは嘆き悲しんだが、その後、妃を迎えることなく世を去った。
20: 天之御名無主 2014/07/19(土) 12:53:54.47
>>4
ラーマーヤナってでも魔王倒しても魔族は皆殺しにせずに別の羅刹を王にしてるんだよな。
そこは大いに評価に値するな。
これが西洋だったら勇者が魔王倒して魔族皆殺しでハッピーエンドだろうな。
まあ西洋の勇者ってみんなろくでもない死に方してるけどw
あと、ラーマーヤナってけっこう魔族を味方にしてる。
インドラジットは惜しかったな。インドラジットが勝てば羅刹の世か。
24: 天之御名無主 2014/07/20(日) 06:54:46.20
>>20
>これが西洋だったら勇者が魔王倒して魔族皆殺しでハッピーエンドだろうな。
こんな話聞いた事ない
最後悪役倒してめでたし云々なんて聖ジョージの話ぐらいじゃね?
ジークフリート、ローラン、アーサー、ヘラクレス、アキレス、テセウス
知ってる限りでは西洋由来で魔王倒してハッピーエンドの話なんて知らない
そもそも西洋で魔王っつったらサタンとか人間なんかじゃとても太刀打ち出来ない存在だしな
一体どこの世界の西洋だよ
27: 天之御名無主 2014/07/20(日) 12:29:28.57
>>24
西洋ファンタジーを指してるんじゃないかという気がします。
21: 天之御名無主 2014/07/19(土) 13:26:24.11
胸糞悪いというよりは、どちらかというとインドらしい無常観だと思う。
現世快楽を求める現代の思考的には胸糞悪いと感じるのは間違いないけど。
マハーバーラタは循環的な世界。
ここで描かれるインドの世界観は円環的。ブラフマーが世界を創造し、ヴィシュヌが維持し、最後にシヴァが破壊する。それで終わりにはならず、また新しく創造され、維持され、破壊され――というのが繰り返されていく。
現代の我々は、一方向に進む直線的な世界観を生きています。生きて死んだらそれで終わり。あとは最後の審判を待つだけという一神教的な世界観は、何かちょっと怖いものがある。
しかしインドでは円環のなかで何度も生まれては死んでを繰り返す。苦しい人生を何回も生きなきゃならない。それはそれで苦しい世界観だとインドの人自身は思っているが、同時にそこに救いも見出すことができるかもしれない。まさに輪廻転生。
古代世界においてごくシンプルな循環思想は普遍的ですが、それを特に強度に練り上げたのがインド神話。そしてこれは何か、救いのある思想だと思える。
参照元:https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/entertainment/entry/2019/019130.html
22: 天之御名無主 2014/07/19(土) 15:18:11.63
>>21
ユディシュティラの兄弟って最後天国行きじゃね?
RPG的には「ハッピーエンド」?最後どんでん返しだけどな。
23: 天之御名無主 2014/07/20(日) 06:47:58.90
>>22
死後の世界もカウントしていいならカルナも天国行きで最後報われてる事になるけど
25: 天之御名無主 2014/07/20(日) 09:12:53.96
>>22
物語の最後って地獄だと思っていたら単にためされていただけでぱっと天国の景色が広がるわけだろ?
それっておいしいよな。
26: 天之御名無主 2014/07/20(日) 10:18:10.21
西洋じゃないがアジ・ダハーカ倒してハッピーエンドという話ならイランにあるじゃん。
14: 天之御名無主 2014/01/31(金) 15:31:08.71
144: 天之御名無主 2022/01/08(土) 11:39:31.14
>>14
そんなのはトリプラースラ伝説でも出てくる。
43: 天之御名無主 2020/02/15(土) 18:21:04.65
東南アジアではアルジュナやクリシュナよりもカルナの方が人気あるそうですがどうしてでしょう?
ぼくの仮説
武芸大会でアルジュナとの勝負を望んだカルナに王族の身分を与えるためドウルヨーダナから「アンガ王」の称号を与えられたから。
アンガは当時のアーリア世界の東の果てなので、インドの遥か東方にある東南アジアと縁があるとされ東南アジアの王族たちがカルナの子孫と自称したから?
45: 天之御名無主 2021/08/06(金) 16:34:03.93
恵まれすぎたアルジュナにはシンパシーわかないしクリシュナはウザい
カルナ人気は判官贔屓じゃね?悲運のヒーローが人気なのは昔から人類共通なのな
46: 天之御名無主 2021/08/06(金) 16:36:52.95
オヤジのインドラの力を借りて勝利してもね。
48: 天之御名無主 2021/08/17(火) 11:41:13.02
インド人にはアルジュナの方が大人気。
49: 天之御名無主 2021/08/18(水) 02:29:58.32
インド人も先進国化の完成度かピーク過ぎたら負け組にシンパシーを感じるようになるだろう
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50: 天之御名無主 2021/08/20(金) 04:15:10.98
ドゥルヨーダナ推し
51: 天之御名無主 2021/09/02(木) 16:11:38.84
52: 天之御名無主 2021/09/03(金) 00:43:12.18
ガトーって結局は捨て駒にされてね?
アシュのほうがカッコ良くね?
クリシュナ様の呪いで今も人間界で彷徨ってるっぽいし
53: 天之御名無主 2021/09/03(金) 11:05:39.86
アシュヴァッターマンって宝石埋め込んでるやつか。
59: 天之御名無主 2021/09/13(月) 10:46:58.69
顔も性格も弓道も文句なしにNo. 1の典型的ヒーローなんて面白いかね?
周囲から贔屓され老若男女から愛されまくるとか超ムカつく
くさすと原典愛好家が発狂するが古典といえど恵まれすぎたやつを見せつけられると腹立たしいわ
本当は苦労してるんだよと言われても理解し難い
57: 天之御名無主 2021/09/04(土) 22:27:13.85
そのあたりが実は合理的な流れだというのを理解するのが異文化理解の学というものだよ
60: 天之御名無主 2021/09/14(火) 17:18:00.20
勝ち組に嫉妬はみっともない。
まあ親のインドラはクズだけどな。
61: 天之御名無主 2021/09/15(水) 10:02:05.66 [sage] [-]
勝ち組全員が嫌いなわけではない
次男の脳筋バカと贔屓満載の三男が不快
ってマハーバーラタはマイナーだから議論にならんね
FGOは人気あったらしいが絵しか知らんし
65: 天之御名無主 2021/09/25(土) 06:01:41.79 [sage] [-]
アルジュナが強盗にガンディバで殴られて身ぐるみ剥がれたのは夜襲虐殺と並ぶ胸糞が薄らぐシーンだな
69: 天之御名無主 2021/10/03(日) 18:23:26.00
意識の高い原典原理主義の御方々は二次小説や民間伝承やゲームを声高に非難する
しかし原典とされるものでもパンダヴァやクリシュナへのヘイトが高まるのは否めないんだよなあ
72: 天之御名無主 2021/11/26(金) 08:27:10.64
阿修羅とインドラの話はここに移動させていただく。
85: 天之御名無主 2021/11/28(日) 08:38:30.36
・どの時代なのか
・どの地域なのか
・どの言語で書かれたのか
・どの文献に載っているのか
・その文献は誰が作り誰が読んだのか
・どの社会階層に広まっていたのか
・翻訳や引用など明確な影響関係が分かっているのか
・それを現代人が読めるようにしたのは誰か 等々
こういうのをすべて踏まえたうえでないと何の意味もない
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126: 天之御名無主 2021/12/29(水) 17:15:08.33
というかアルジュナだっけ?アスラ大量殺戮は。
お父さんの敵って感じなのか?
88: 天之御名無主 2021/11/28(日) 16:37:26.43
アルジュナってよく百目鬼のインドラを親として信頼してるな。
親の真の姿を見てるわけだろうに。
157: 天之御名無主 2022/01/10(月) 11:20:04.33
カルナってアスラ神族の血を引いてるのか?
だから呪われた人生だったのかな?4分1しかアスラの血が残ってないけど。
103: 天之御名無主 2021/12/22(水) 09:07:03.69
太陽神スーリアってやっぱインドラと仲悪いんだよな?
アルジュナとカルナの仲の悪さ
『マハーバーラタ』におけるカルナの行動は、全てアルジュナに対抗している。「アルジュナがこうだから自分はこう行動する」というふうに動いている。
アルジュナはインドラの息子で、カルナは太陽神スーリヤの息子。インドラは雷雨の神で、太陽神であるスーリヤとは元々相性が悪い。雷雨が起こったら太陽は隠れざるを得ない。自然現象にまで遡った仲の悪さ。
173: 天之御名無主 2022/01/13(木) 15:15:49.29
インドラって要は太陽神にことごとく反抗する神なのでは?
200: 天之御名無主 2022/01/24(月) 10:50:59.27
ヤーヴェは実は竜神なんよ。
雷神は常に竜神と対立する。
また雷神は常に太陽神とも対立する。
雲を呼び、雨を降らす雷神は太陽神の敵なんだよ。
139: 天之御名無主 2022/01/08(土) 03:03:03.84
アルジュナは外見は戦士だが中身は完全に文系だな
ガッツもそうだがコイツは何か不快
28: 天之御名無主 2014/08/30(土) 20:02:33.99
大工の奴隷だったとか、伝承に幅が広すぎて分からん。
馭者って、シャリア王もが務めた結構な地位じゃね?
と思ったが、女装アルジュナもやってた。オカマ踊り子はシュードラ以下のダリットだ。
ますます分からん。
192: 天之御名無主 2022/01/17(月) 08:32:19.74
>王女らの舞踊の教師役となる。これはアルジュナが天界で舞踊を学んだことと、
>アプサラスであるウルヴァシーから受けた呪いを利用した変装であった。
>ウルヴァシーは、天界で修行するアルジュナに求婚するも断られ、
>それに怒って性的不能となる呪いをかけたのである。
あれこれオヤジと同じことされてね?
しかし、女装で「教師」ねえw
193: 天之御名無主 2022/01/17(月) 08:51:50.85
ヴァルナとミトラの大アスラ両神は彼女を見て欲情し、精液を漏らした。
それは地上の水瓶に落ち、そこからアガスティヤとヴァシシュタの2人の聖仙が誕生したという。
またカシュヤパ仙の息子ヴィバーンダカ(カシューヤパ)は沐浴中にウルヴァシーを目撃し、精液を水中に落とした。
それを牝鹿が水と一緒に飲み込み、額に鹿の角を持つリシュヤ・シュリンガ(一角仙人)という息子を生んだ。
しかし『マハーバーラタ』の大英雄アルジュナに求愛した時には、アルジュナは彼女が自分の先祖にあたる女性であることに気づいたために拒絶された。怒ったウルヴァシーは彼に呪いをかけたという。
アルジュナを男と見抜いたうえで求愛したのか。
しかも近親相姦
206: 天之御名無主 2022/01/26(水) 15:31:00.39
カルナは単に太陽神スーリヤだけでなくアスラの血もわずかながらに引いてる。
つまりインド人の願望なわけだよ。アルジュナ大勝利って話にしたいわけ
130: 天之御名無主 2022/01/02(日) 07:46:37.60
マハーバーラタはカルナの悲劇をたどる本だから。
859: 天之御名無主 2023/05/24(水) 10:15:35.54
参照元:https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/min/1388834566/