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438: 本当にあった怖い名無し:2008/10/14(火) 02:55:46 ID:A9Q1QCxj0
昔見たテッカマンブレードっていうアニメが後味悪い。
主人公がロボット(テッカマンブレード)に変身して敵の宇宙人(ラダム獣)と戦うアニメなんだが、
敵宇宙人は基本的に知能のない獣で数人の人型が操ってるっていう設定。
主人公の家族は全員死んでて、自分は記憶喪失。
話しの途中から実は主人公は記憶喪失ではないことが判明して、自分の身上を語る。
実際は結構昔に地球から出た開発団の一員で家族全員がシャトルに乗っていた。
家族構成は確か父親と兄3名くらいと主人公、妹1名、双子の弟1名。さらに兄の恋人も乗ってる。
そこにラダムが襲来してきて、家族全員は敵のテッカマンにされてしまう。
しかし、父親はその装置から脱出して主人公だけ意識を洗脳される前にシャトルから逃がす。
父親は自爆して他の家族を道づれにしようとするが、すでにテッカマンとなった家族は生存、地球を襲撃する。
=ボス格の敵は全員家族。
兄弟を殺しまくった時に、妹だけが意識を取り戻して味方になる。
439: 本当にあった怖い名無し:2008/10/14(火) 02:56:24 ID:A9Q1QCxj0
しかし、その妹も敵と戦闘して死亡。
悲しみを乗り越えて弟と戦闘、ボロ負けする。
そこでこの手のアニメお決まりのパワーアップでブラスター状態になる。
そのブラスター状態ってのは記憶と引き換えに力を得る厄介な代物。
新たな力を手に入れた主人公はラダムの戦力の大半を削ぐ。
最終決戦に突入するという所で主人公は元々自分の家だったところに行く。
そこで中のよかった弟と埋めたタイムカプセルを掘り出す。
「僕はタカヤ(主人公)お兄ちゃんが大好きだよ!」
と言葉がふきこまれたボイスレコーダーを掘り出して号泣する主人公。
最終決戦!という所で弟と決戦。弟もまた、ブラスター化に成功する。
ボロボロになりながら勝利する主人公。虫の息の弟。
弟の元に向かった主人公に弟は手を差し出す。
なんと、弟は記憶が戻っていた。
手の中には小さな虫が一匹。
「こいつがラダムの正体・・・僕はこいつに操られていたんだ・・・」
どうしてこいつに気づいてやれなかったんだ・・・と自分をせめる主人公。
そこに敵の集団が襲撃する。
主人公に敵のボス(兄+兄の恋人)を任せて弟は特攻する。
そして、兄の恋人と対峙する主人公。
その時には記憶はほとんど残っていなかった。
弟と戦った傷でボロボロの主人公は追い詰められていく。
そこで主人公の戦艦から一機の量産機が出撃、恋人もろとも自爆する。
通信が入り、今自爆したのは序盤に君が命を救われた○○大尉だ・・・と告げられるが、
主人公は全く覚えていない。(本編ではかなり仲がよかった。)
最後には記憶どころか自我も残っていない悲惨な状況。
しきりにラダム・・・とかシンヤ(弟の名前)を呟くだけ。
ヒロインの呼びかけでなんとか自我を取り戻し、かっこいいセリフを吐いた後にラスボスに特攻。
主人公の死と引き換えに地球の平和は保たれた・・・というオチ。
蛇足だが、ラスボスの声優が若本でぶるああああああとか叫んでて思い出すと笑えるww
スパロボやった時の記憶も混合しているので最後の方はちょっと違うかも・・・
間違えてたらすいません;
440: 本当にあった怖い名無し:2008/10/14(火) 03:23:23 ID:VK02+8cjO
>>439
最後は死なずに廃人同様になって車椅子に座ってなかった?
んでヒロインが主人公の名前を呼んで寄り添ってエンド…だったような
夕飯の時たまに見てただけなんでうろ覚えだけど