68:本当にあった怖い名無し:2013/11/19(火) 00:12:14.37 ID:tXg+qVi00
ドラマ「ネコナデ」
主人公の中年は仕事一筋の会社部長。
ある日主人公が子猫を拾うところから物語が始まり、
会社の同僚や家族にも秘密で飼い始めた猫と接する内、
主人公の心境に変化が起こり始めるというのがだいたいのあらすじ。
そして最終回。
子猫を飼い始め2ヶ月以上経ち、すっかり主人公は愛猫家になっている。
夜の街を歩いていてDQNカップルに遭遇する主人公。
このDQNカップルというのが主人公と一緒に別の子猫を拾っている。
主人公が拾った子猫について聞くと、捨てたと答えるカップル。
主人公は思わずDQNカップル(の男の方)に殴りかかってしまう。
DQNに暴行を働いた責任を取り、主人公は創立当時から勤めていた会社を辞職。
猫は新入社員の研修用に会社が借りていたマンションの一室で育てていたので、
自宅に連れて帰ることになる。(主人公には妻と小学生の子供が居る)
帰宅した主人公を迎える家族に、主人公はプレゼントがあると話す。
「ほうら猫だ!」(子供は猫を飼いたがっていた)
突然のプレゼントに喜ぶ子供。
奥さんも反対せず和やかな空気。
「ついでに会社も辞めてきたぞー!!」
一転して凍りつく家族。
空気の読めない主人公だけが「あれっ?」とか言いながら、最終回終了。
テレビの前の俺と一緒にテレビを見ていた俺の家族も凍りついた。
この後特にフォローとかなくスタッフロールが流れるだけ。