後味の悪い話

【後味の悪い話】 CSI:NY3『死の天使に乾杯』

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241: CSI:NY3『死の天使に乾杯』1/2:2008/03/10(月) 22:37:02 ID:UovSmhtLO
CSI:NYという、警察の科学捜査を扱ったドラマから。

ある夜、飲酒運転と思われる単独事故が起きた。
運転していたニコールは意識不明の重態だったものの一命を取り留めたが、同乗していたヘザーは即死。
ICUに入院し、意識も回復しつつあったニコールだが、病室で殺害される。

捜査が進み、心電図の記録からニコールと極親しい人物が犯人と見られた。
また殺害現場から採取した遺留品から、ニコールと血縁関係にある女性のDNAが検出され、
毎日付き添っていたニコールの母親が容疑者として上がる。

しかし、DNA鑑定の結果、遺留品から検出されたDNAとニコールの母親とは
DNAが一致せず、ニコールと母親の血縁関係も認められない。

ニコール≒遺留品≠ニコールの母親

そして、ニコールとヘザーが一緒に写る写真を見た捜査官。
そこには双子と言っても通用するような二人が…

ここにニコール殺害犯の手掛かりがあるのでは?
と睨んだ捜査官が事故車輌を調査した結果、ある事実が判明する。

242: CSI:NY3『死の天使に乾杯』2/2:2008/03/10(月) 22:39:47 ID:UovSmhtLO
当初運転していたと思われていたニコールの血痕は助手席から、助手席にいたと思われていたヘザーの血痕は運転席から検出され、免許証からはニコールとヘザーの指紋が検出された。
ドラッグと飲酒で運転することが出来なかったニコールが、
無免許のヘザーに免許証を貸して運転させた末の事故だった。

また、二人とも顔面の損傷が激しく、ヘザーの近くに免許証が落ちていたため、
救急隊が二人を取り違えてしまったのだ。

そしてヘザーの母親への事情聴取が始まる。
最初は否定するも、ニコール殺害を認めるヘザーの母親。

ドラッグをやってるような子と付合うのは止めないさいと何度も注意したのに、
ヘザーはニコールと付合うのを止めなかった。
挙げ句の果て、ニコールのせいでヘザーは死んだ。
でもニコールは生きてる。
ニコールが憎かった。

捜査官は告げる。
「あなたが殺したのは、ヘザー…娘さんです」

ヘザーの母親は思い出す。

ニコールを殺そうと病室に入り、ビニール袋を手にする。
ベッドに横たわり、目と口以外を包帯に覆われたニコール(実際はヘザー)が口にした言葉。
「マ…マ…」
「私はあなたのママじゃないわよ、ニコール…」

終わり

多少脳内補完あり

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