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454: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/12/15(月) 00:15:47.44 ID:oqkD9BwE0.net
既出かもしれんけど、昔観たスティーブンキング原作の映画「シークレット・ウィンドウ」
観たの十年くらい前?だからかなりうろ覚え
ジョニー・デップ演じる主人公は小説家だけどスランプに悩んでいて、妻とも別居中で、鬱屈とした日々をおくっている
そんなある日、特徴的な訛りがある一人の男がジョニーの家を訪れ、ジョニーの書いた小説を「俺の書いた小説のパクリだ」と主張してくる
ジョニーは「私があの作品を発表したのは○○年前だからパクリじゃない」って反論
すると男からの嫌がらせが頻発するようになる
ジョニーはあの作品がパクリではないと証明するために、その作品が掲載されている昔の雑誌を注文する
雑誌の到着を待っている間に男からの嫌がらせはヒートアップ
ジョニーの飼い犬が殺されたり、相談していた保安官が殺されたりする
いよいよ本格的にヤバイ感じになって来て焦るジョニー
「ダメだこいつ、早く何とかしないと」
ジョニーはようやく届いた雑誌を開いてみて、真相に気が付いく
(その雑誌に何が書いてあったのかは忘れた)
実は、あの訛りの男の存在はジョニーの妄想で、ジョニーのもう一つの人格
妻の浮気を目の当たりにしたジョニーはスランプに陥って精神を病んで多重人格になってしまっていた
犬を殺したのも保安官を殺したのも全てジョニー自身だった
真相に気付いたジョニーは妻の目の前で別人格へと変貌(このシーンのジョニーの演技がマジ恐かった)
時が経ち、ジョニーは健やかな生活を送っている
ご機嫌な様子で町で買い物をして、女性店員を口説いたりしている
でも周囲の人々のジョニーへの視線は凄く異質で、怯えている
一人の保安官がジョニーに会いに来て、「この町を出ていってくれ。お前が殺人鬼だってことは皆知ってるんだ」って言う
ジョニーは知らぬ存ぜぬといった様子
保安官は「いつか暴いてやる」って言って帰る
ジョニーは妻とその浮気相手を殺して、自宅の秘密の窓(シークレット・ウィンドウ)の先にある秘密の花園に埋めていた
そこから生えたトウモロコシを収穫し、美味そうにかぶり付くという気持ちの悪いシーンで終わり