スポンサーリンク
480: 本当にあった怖い名無し:2012/04/07(土) 18:51:39.77 ID:oKBaHM+C0
2009年のアメリカのサスペンス映画。
妻と娘を殺されたお父さんが犯人や司法制度に報復を企てる話。
ある日、いきなり押し入ってきた強盗に目の前で妻と娘を殺されてしまう。
犯人は捕まったものの、父親は殴られて意識混濁していたので証言は証拠にならず
その他にも証拠が少なくこのままでは有罪にするのは難しいので
主人公の検事は「無罪になるよりは司法取引に応じて少しでも罰与えた方がいいよね。もう決めたから」
と有罪を勝ち取るためなら軽い刑でもいいやっていう酷い選択をする。
そのせいで妻と娘と殺した張本人は仲間に罪を押し付けてのうのうと出所してしまう。
10年後…、殺人を押し付けられたもう一人の犯人は死刑執行の時を迎えていた。
薬剤で眠るように死ぬはずが、いきなり苦しみだし体中から血を噴出して死亡する。
外で自由を謳歌していた妻と娘を殺した犯人も
死なないように止血や輸血をされながらじわじわ16箇所を切り刻まれて惨殺。
その後犯人のお父さんが余裕の表情を浮かべて捕まるわけだがそこからが本番。
お父さんは刑務所にいるのに、あの裁判に関わったやつが次々と殺される。
日和見な裁判長も主人公の部下も、弁護士も悲惨な死を遂げる。
481: 本当にあった怖い名無し:2012/04/07(土) 18:55:09.76 ID:oKBaHM+C0
のちの調査で10年間かけて監獄までトンネル掘って
そこから抜け出し殺人を行っていた事が発覚。
監獄にお父さんが戻って来たところを主人公らが両側から鍵かけて閉じ込め
爆薬を使って焼き殺す。
お父さんは炎の中、娘が作ってくれた
ダディという文字が入ったブレスレットをいつまでも見つめていた…。
クズの市長やその他側近がゴッソリ生き残ってるのと
あれだけ法に乗っ取って~と法に従うことを信念としていた主人公が
法律完全無視で父ちゃんを焼き殺したのが納得いかない。
しかも市長まで「法律なんかどうでもいいから!奴を市内から追い出せ!武装警察市内全域に配置!」
殺した犯人は司法取引の法にのっとって軽い刑だったのに…。
しかも焼き殺したのを罪に問われないで娘の演奏会を家族で楽しんで幸せハッピーエンド。
みんな死ぬか報復受けたのに無傷の主人公一家万歳エンド。