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「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない まとめ その7」の続き
232 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/02(日) 21:06:25.43 ID:HD2QBAQo
全然関係ないけど、前スレの812が妙に嬉しかったなぁ。
書いた人ありがとうな。
じゃあ続き書くよ。
236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:07:27.09 ID:kKvGX8s0
お疲れ様。
無理しない程度に書いてくださいな。
237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:07:30.14 ID:Qx5.kiA0
wwktk
240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:08:16.72 ID:3dz709co
>>232
あの画像、上段中央が>>1だよ?
243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:09:43.27 ID:lYx7Tnoo
>>240 ちょwwwwwwwwwwwwwwwwww
250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:13:42.84 ID:BougaA20
+ +
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワクテカテカ
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
283 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/02(日) 21:26:36.35 ID:HD2QBAQo
なんで学歴が中卒なのか。なんで今まで職務経験が無かったのか。
ここについては、人によって意見が変わるだろう。
でもね、私は思うんだよ。大事なのはそういう所じゃないんだ。
何を理由に働くのか。何故自分は働くことにしたのか。
ここが重要だと私は思う。一番最初に話したけど、努力、チャンス、そしてそれを見逃さない判断力・・・。
マ男くん、私が見る限り、君はこの内の二つをすでに持ってるんだよ」
この人は、まだ俺にやめるべきではない、と言っている。
まだやれる。頑張れると言っている。
「君は未経験でこの会社に入ってきた。私と一緒でね。
そして、リーダーから何も教えて貰わずに仕事を任されただろう。
その時、君はどうした? 井出さんに聞いたり、私に聞きに来たりした。
みんな忙しくて、マ男くんに構ってあげられなかった。
それでも、君は諦めなかった。一人で努力して、一人で判断して、一人で完成させただろう。
私は違ったよ。
リーダーに何度も聞きに行って、怒鳴られながらも、教えてもらわないと仕事が出来ませんって反撃して
そうやって、人の力を使って完成させた。
どっちが凄いと思う? 私は、マ男くんの方が凄いと思うよ」
藤田さんと俺は、共通点も多いが、真逆だと言える部分も多いことが分かった。
俺は今まで、人を信用できた試しがなかった。友達だと思ってたやつにいじめられたり、手の平返されたり
常に裏切りと背中合わせで暮らしてきた。だから俺は、一人で頑張らないと生きていけないと思ったのだ。
所が藤田さんはどうだ。今まで上手く行ってきた分、人の温もりや優しさを知っている。
だからこそ、あの真底最悪のリーダーや井出にも諦めず、教えを請う事が出来た。
そしてそれが結果となっている。
俺と藤田さん・・・全く違う人生を歩み、ある一点で交錯する場所・・・。
藤田さんがこの部分を話し始める。
285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:28:34.96 ID:TlmwbRI0
やっぱりいいね。考えさせられるよこの文章
スパイダーマンを見ているみたいだよ
287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:28:54.25 ID:CfuEDGso
伏線だったのか・・・
中卒ってことがいかに関係ないか思い知らされる文章力だなこりゃ
288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:28:54.76 ID:Qx5.kiA0
藤田さんも最初からできる人じゃなかったのか
289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:29:01.86 ID:vLdjJqs0
>>283
ちょwwwwwwいきなりwwwwwwwwww
なんか二人の主人公みたいだな~
290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:29:40.74 ID:8BgcoIIo
リーダーの教育方針は一貫していていいな
291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:30:08.87 ID:N00ioOMo
>>290
天然だけどな
しかも自己中心的
307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:38:02.54 ID:GVKczVQo
藤田さんイメージ
uporg1140627.jpg
309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:39:20.86 ID:kKvGX8s0
>>307
イケメンwwwwwwwwwwww
310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:40:37.68 ID:cpyHQF20
>>307
そうそうそうこんな感じwwwwwwwwww
311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:40:41.53 ID:8xONJTQo
>>307
なにこの801に持ってこいな画像wwwwww
312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:40:51.85 ID:UuBnO4oo
>>307
カッコよすぎwwww
331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:52:40.02 ID:YXy/0b.o
でもさ、リーダみたいのは結構周りにいるんだけど、
藤田さんは、なかなかいないよなぁ。
332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:53:22.36 ID:EGcMpVY0
>>331がなればいいさ
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334 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:54:07.33 ID:IttH47I0
藤田さんのようになりたいよな
人望ってのはそういうところから生まれるんだなとわかるいい人だと思うよ
337 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/02(日) 21:55:55.08 ID:HD2QBAQo
だけど、やめた先に何があるだろう? よく考えてごらん。私は、今はやめるべきではないと思うよ。
君がどういう理由で、長い長い無職歴を捨て、働く気になったのかは知らない。
私を例にあげるならば、私は彼女が死に、ご両親からの手紙で働く気が起きた。
つまり、人の出会いと別れが、私の原動力となったんだ。
こうなったら人は強い。どんな困難にだって立ち向かえる。
私は少なくとも、こう思っている。
君は私よりも無職歴が長いようだったから、私なんか足元にも及ばない衝撃を受けたんだろう」
藤田さんの言う通り、俺と藤田さんは人の死で大きく人生が変わった。
そして俺は、どんな事があってもくじけないと決めたんだ。
何度、書類選考で落とされようが、面接までこぎ着けて落とされようが、父ちゃんに良く頑張った、と言われようが
俺は決して諦めなかった。
入社日に考えられないような現実を突きつけられても、初めてのプロジェクトリーダーで死にそうになっても
俺は諦めなかったんだ。
藤田さんは、人の出会いと別れが原動力となった、と言った。
俺が頑張ってこれたのは何故だ? 確かに先述の人の死もあるだろう。
だけど、何よりも、藤田さんのようになりたいから。藤田さんが憧れの人だったから。
なんだ、俺だって、出会いが原動力になってるじゃないか。
中卒がなんだ? 中卒だから仕事ができないのか? それは違う。
仕事ができないなら、できるようになればいい。
中卒なら、大卒に負けないぐらい仕事ができるようになればいい。
この考え方こそが、大事なんじゃないのか?
「君は、確かに今の時点では私や上原さん、中西さんには仕事ではかなわないだろうし
コミュニケーションや度胸では、井出さんやリーダーにはかなわないだろう。
だけどね、君はこれら全員を上回る底力を秘めてるんだよ。少なくとも私はそう思うよ」
340 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:56:56.51 ID:ZQx.mxco
藤田さんみたいな先輩が欲しい
341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:58:42.56 ID:kKvGX8s0
藤田さん・・・ホントにいい人だな
343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:59:40.20 ID:VHeim8c0
自分より上回るとわかってて育ててくれる人ってそうそういないしね
345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 21:59:46.64 ID:EharnlM0
>君はこれら全員を上回る底力を秘めてるんだよ。少なくとも私はそう思うよ
なんという心に響く言葉を吐くんだ。こ
の人が上司ならどこまでもついていきたくなるんじゃないか?
347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:01:15.49 ID:RakAJEAO
>>345
藤田さんとマがいるなら
この会社に入ってもいい
346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:00:50.05 ID:RvlVLDQo
失礼だが長い長い無職歴糞ワロタwwwwww
352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:02:36.10 ID:8BgcoIIo
上原さんまだ頭数に入ってるんだww
356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:03:35.07 ID:TlmwbRI0
藤田さんのような人がいたらいいナじゃなくて
おまえらが藤田さんのような人間になれるように頑張れよ。
俺もそうなるように頑張るから。
365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:06:08.77 ID:RakAJEAO
中西はあれでもPG歴五年だからなあ
362 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:04:17.71 ID:IvBu4bAo
しかしやっぱり・・・
常識ある人なら、ある程度経験積んだら、こんなとこ転職すると思うんだが。
363 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:05:48.31 ID:VHeim8c0
>>362
社長に世話になったとかなんかあるんじゃね?
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364 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:05:57.58 ID:0NrOEpso
>>362
マ男も藤田さんも上原さんも色々ワケあり
375 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:09:05.11 ID:7s1jWEYo
転職って、、、三年前って超就職氷河期だぞ?
大卒新卒ですら苦労したってのにいくら経験者だからって
当時はそうやすやすと転職できる環境じゃなかったと
釣られてみる
376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:09:50.82 ID:cvwahkwo
藤田さんは上原さんを亡くなった彼女と同じにするまいと思ってるから
上原さんを見捨てて転職するようなことはできんのじゃないか
373 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:08:12.56 ID:Ipewbyw0
上原さんがリーダーなればいいんじゃね?
379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:10:17.24 ID:RakAJEAO
>>373
全てのやり取りをメールにする必要があるなww
チャットの場合はマのPCのスペックをあげなきゃだめだww
380 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:10:20.96 ID:12vaTDgo
>>373
それはwwwwwwww
382 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:10:53.00 ID:HOkagY2o
>君は、確かに今の時点では私や上原さん、中西さんには仕事ではかなわないだろうし
> コミュニケーションや度胸では、井出さんやリーダーにはかなわないだろう。
> だけどね、君はこれら全員を上回る底力を秘めてるんだよ。少なくとも私はそう思うよ」
ドラクエの勇者ってこんな感じだな
385 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:12:05.93 ID:EGcMpVY0
例えが微妙すぎるwwwwwwwwwwwwwwwwww
386 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:12:15.46 ID:lYx7Tnoo
目の前がよく見えない。。。
なんか目から血が流れてきてるんだけど・・・
396 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/02(日) 22:14:08.84 ID:HD2QBAQo
マ男くんは、真の意味で強い人間なんじゃないかな。それに、誰にだって挫折はある。
重要なのは、そこでくじけるのか、それを力とするのか、この違いなんじゃないかな。
君はチャンスに恵まれていない。酷かもしれないけど、私はそう思う。
だけど、入社日に渡された仕事をこなした君を見て、私は君を育てたいと思った。
私はそれを社長に言ったし、社長も私と同じことを思っていた。
だからじゃないけど、君の事は気に掛けていたし、どうしようもない時は手を差し伸べた」
まさか、この件は・・・。俺はここで薄々感づいていた。
平成の孔明、藤田さんは、俺を
「学歴の件に関しても、バレた時に助けようと思ったよ。君は明らかに様子がおかしかったからね。
だけど、私は思ったんだ。
ここで助けたら、マ男くんは、いつまで経っても一人立ち出来ないのではないか。
いつまで経っても、私を頼るんじゃないかとね。だから、限界まで私は我慢した。
一種の賭けでもあった。最悪、連絡無しで会社を去る可能性だってあるんだから。
私はこの事を社長に話し、辞職を願い出た時、私を呼んでもらうように言っておいたんだ」
間違いない。この人は、この学歴事件を上手く利用し、俺の精神的レベルアップを図っていたのだ。
なんという孔明の罠なのか・・・
399 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:15:06.34 ID:8oordyIo
孔明SUGEEEEEEEEEEEEEEEE
400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:15:12.51 ID:bhSxQmgo
藤田さんどこまで孔明なんだよ
402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:15:36.12 ID:a8Yro0E0
「平成の孔明、藤田さんは、俺を・・・」
に反応したのは俺だけじゃないはず
409 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:16:45.81 ID:BvK.JoMo
>>402
アッー
403 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:15:47.45 ID:lYx7Tnoo
さすが藤田さんww
406 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:16:17.40 ID:Qx5.kiA0
藤田さんは勇者1人でバラモスを倒すタイプ
407 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:16:19.83 ID:12vaTDgo
大成長か死か、マジでRPGの世界のようだww
411 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:16:56.95 ID:oWwNN4Ao
藤田さんの手のひらかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
414 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:17:20.73 ID:FPAQjs.o
藤田さんすげえええええええ
このぐらい先読みなんて孔明には造作も無いことなんだな
俺も頑張ろう……
415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:17:25.48 ID:mYHYoHM0
まさに孔明・・・
417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:17:28.30 ID:ICFpu/Ao
もう今度から頭のきれる人を孔明と言わずに藤田さんと呼ぼうぜ
419 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:17:50.93 ID:VHeim8c0
今の日本にまだこんな先輩がいると信じたい…
412 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:17:03.16 ID:Ipewbyw0
俺の会社にも井手みたいなのがいたよ
企画押してるのに一人だけ「おやすみマンモス」と言って定時に帰ってタクシーに轢かれた
420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:17:52.87 ID:12vaTDgo
>>412
最後ふいたwwwwwwwwww
422 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:18:07.13 ID:4yLTCo2o
>>412
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwww
424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:18:18.01 ID:/sNRprk0
>>412
抹茶ミルクふいたwwww
428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:19:15.16 ID:RakAJEAO
お前ら後輩から藤田さんって呼ばれるように頑張れよっ
俺も頑張るから
431 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:22:08.49 ID:7yszasc0
私、男だけど藤田さんになら抱かれてもいい
432 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:22:13.52 ID:Q4UOqTA0
なんか泣けた。
こんなに大切にしてくれる人との出会いってそうそうないと思うな。
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436 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:23:25.71 ID:gxJR4tg0
空気読まなくてごめんなさい
にっ、似顔絵・・・描いてきました
viploader533136.jpg
459 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:26:00.66 ID:mYHYoHM0
>>436
う、うう、うま
444 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:24:30.25 ID:799.yKA0
>>436
うめええ!!!
この調子で全員を!!!
446 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:24:42.27 ID:dPwJZu.0
>>436
ちょwwwwwwww 井出wwwwwwwwww
450 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:24:55.68 ID:qT2/nHA0
>>436
いい仕事してますね。
453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:25:06.95 ID:oftOP/so
>>436
イメージ通り過ぎてワロタ
458 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:25:57.04 ID:7s1jWEYo
>>436
やばいwwww完璧にシンクロしたwwww
481 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/02(日) 22:30:03.67 ID:HD2QBAQo
けど、私はそうは思わなかった。現場で君を見ていて、そんな事をするとは思えなかった。
そして、君はやっぱり私の思った通り、きちんとケリをつけにきた。その君に、今私は話をしている」
俺の中で、何かが再び築き上げられていく。
働く決心、基本情報資格取得、就職、リーダー就任
そして
憧れの人からの認定資格。
自信が、より大きく、より強く、より完璧になって復活した瞬間だった。
「マ男くん、もう一度、頑張ってみないかな。
私は、これからも君を助けていくし見捨てることもしない。
いずれ、君は私と肩を並べ、私を追い越すだろう。
もう一度、頑張ってみないかな」
俺はここで始めて口を開いた。
489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:30:58.87 ID:2i41S9Yo
>>481
!!!!!
488 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:30:56.56 ID:Sf2rznE0
藤田さんかっけー
487 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:30:49.04 ID:VAKhnEQo
>>481
わっふるわっふる
491 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:31:05.91 ID:3dz709co
>>481
下の口も開いたんだな・・・
498 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:31:37.82 ID:cvwahkwo
藤田さあああああああああん
505 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:32:38.33 ID:laK2UC6o
藤田さんどんだけ男前なんだよ…
508 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/02(日) 22:32:50.46 ID:kKvGX8s0
藤田さんは教育者の鑑だな
527 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/08(土) 09:06:16.02 ID:y/gtPGko
言葉が詰まった。色んな想いが、俺の中で渦巻いていた。
俺は自分をほんのちっぽけな存在としか思っていなかった。
例え俺が死んだ所で、世界には、日本には、この会社には何の影響も無いだろう。
そう思っていたが、それは違ったのかもしれない。
中には、引き止めは常識だから、と言う人も居るだろう。
だけど、藤田さんという一人の人間が、俺のために過去を語ってくれた。
確かに話の内容が本当かどうかは分からん。
だが俺に、やめるな、頑張れと励ましてくれた。これは紛れも無い事実だ。
俺はそれに応えないといけない。
「藤田さんのようになれるかどうか分からないですけど」
まだ俺は頑張れるだろう。
「頑張ろうと思います」
「おぉ、そうかw やっぱりマ男くんは、私の見込んだ通りの男だったなぁw」
いや、俺じゃなくて、あなたが凄いと思うが。
こうして俺は、退職を思いとどまった。
ケンジにこの件を話したら「お前を繋ぎとめておく罠だよ」と言われたが、お前ひどすぎるぞ。
先週書いた前述では、一気に復活したかのように書いてあるが、実際はそうでもない。
やはり、最初のうちは戸惑いや不安もあった。
だけど、背水の陣から、藤田さんという強力な後ろ盾が出来たという事が俺の中での最も大きな変化だった。
あの人が居るから大丈夫、安心できる。
他人にそう思わせる事の出来る人が、この日本に何人居るだろうか。
藤田さんは、本当に尊敬できる人だ。
528 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 09:08:08.84 ID:Pzzh5oAO
来てる━━━━(゚∀゚)━━━!
529 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 09:10:41.56 ID:wbsmn/k0
オハヨ━━━━(゚∀゚)━━━!
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532 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/08(土) 09:16:11.60 ID:y/gtPGko
鼻水と涙で、俺の顔はグショグショとなっていた。
「あ、待ってください」
「ん?」
中卒とみんなにバレた。みんなはどう思ってるんだ?
意志が確認できたのは、藤田さんだけだ。
「えっと・・・ちょっと・・・あのー・・・戻りにくいっていうか・・・」
「ん? なんで?」
「いや、やっぱ・・・リーダーがあれだけ・・・でしたから・・・」
「あぁ、リーダー以外は気にしてないから大丈夫だよ。
大体、うちのチームで大卒はリーダーだけだから」
そ、そうだったのか。確かに藤田さんも大学中退だもんな。
「みんな何か言ってましたか?」
細かく聞く俺。やはり受けた傷は未だに深い。
「いや、特には何も。リーダーが怖くて、みんないつも通りに接することが出来ないだけだよ。
そのリーダーにも、私から話をしておいたから、君は何も気にせずに来れば大丈夫」
そう言って部屋を出て行く藤田さん。そんな事を言われてもな・・・。
しかし、あのリーダーに真っ向から話をしたと言うのか。凄い度肝だ。
俺はしばらく、部屋で考え事をしていた。
藤田さんの話した内容、俺が歩んできた人生、そしてこれからの事。
やはりどう考えても、今は辞める時じゃない。
俺はまだ、人生をやり直し始めたばかりなんだ。
俺がここで辞めたとしよう。誰が喜ぶだろう?
親はもとより、俺自身も喜べるはずがない。まだ頑張れる。
よし、開発室に戻って
・・・ん?
待てよ。・・・何か忘れている気がするな。なんだ?
うーむ、思い出せん。
特に重要じゃなかった事までは記憶しているが。
533 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 09:22:20.35 ID:QZZj0ys0
朝早くから乙ww
続きwwktk
534 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/08(土) 09:26:54.81 ID:y/gtPGko
「ただいま戻りました」
「おかえり、マ男くん」
藤田さんだ。
「おい、マ男」
む・・・。リーダーか。
「はい」
「社長と話してきたのか?」
本当に藤田さんから話を聞いたらしい。
「えぇ」
「そうか。すまんかったな。まぁ気にするな。仕事が出来れば俺は文句無い」
社長と話したのを確認して謝罪なのかよorz
しかも、この人の謝罪は信用できん。
しかし、とりあえずは一件落着という所か。
「なーマ男くん」
井出だ。なんだ?
「上原さん、生きてんのかなぁ?」
し、知らんがな・・・。何故それを俺に聞く・・・。
「さぁ・・・。確かに復帰遅いですよね」
「だよなぁ・・・」
間を置く井出。顔がニヤけている。何を考えている。
「ぶふっww ちょっとカワウソだったよねww」
・・・。
よし、仕事をしないと。
とりあえずは、元の雰囲気に戻りつつあった。
次第に俺も楽になり始めた頃、中西さんから呼び出しがかかった。
今更なんだ?
俺はもうリーダーじゃないんだけどな。何かあったっけ・・・って、思い出した。
藤田さんが既婚でないこと、彼女居ないことを言うのを忘れていた。
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536 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 09:28:27.03 ID:gliEptAo
来た途端にお前ら・・・・・・
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ワッフル!ワッフル!
⊂彡
539 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/08(土) 09:35:39.08 ID:y/gtPGko
それ所ではなかった。てか、もう半年以上も前の話だぞ・・・。
「マ男さん、藤田さんの件なんですけど」
ほら来た。すいません、中西さん、言うの忘れてました。
「結局、自分で聞きました。で、彼女も居ないみたいで、結婚もしてないみたいなんです」
なんだ、知ってるのか。じゃあ俺はもうこれで
「けど、何ででしょう・・・。私、何か女性として見られてないみたいで・・・」
め、面倒なことになりそうだぞ、これは・・・。
「そ、そうですか。何でなんでしょうね」
藤田さんは過去の件から、もう恋人作らないと思うぞ・・・。
「女性として見られてないっていうか、恋愛対象? として見られてないんです」
それを俺に言われても困るんです、中西さん。
俺に恋愛相談なんて愚の骨頂なんです。
「どうしたらいいでしょうか・・・」
ほら来た。どうしたらいいでしょうかって、どうしようもないですよ。
そもそもで、この人は何故俺に聞くのか・・・。
542 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 09:41:34.97 ID:TpWeDpco
中西さんにとって藤田さんは本命
マ男は間男ってことか
543 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 09:42:11.56 ID:BQTcmgwo
半年以上忘れてたってwwwwヒドスwwww
545 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/08(土) 09:46:28.00 ID:y/gtPGko
と言うと、睨まれてしまうぞ。
この人は、恋愛事になると執拗になる。上手くかわすんだ。
「中西さんの気持ちが伝わってないんじゃないですか?」
「マ男さんもそう思います?」
く、食いついてきた。
しまった。話の路線を変えるべきだ。
「それはどうかは分からないですけど、藤田さんって先天的にモテる人だなーっていうか」
「やっぱりそう思いますよね!? 実は私もうんたらかんたら」
な、なんなんだ。何かさっきからドツボにハマってないか?
この人からは逃れられんのか!?
「もう好き過ぎて、自分でもどうにかなりそうで」
何故か俺に藤田さんの想いを語る中西さん。
それを藤田さんに言えば良いんじゃないのか・・・。
いや、言っても藤田さんは困るだけだろうし、結果も見えてるけど・・。
「と、とりあえず、私から言えることは、私に相談されてもどうしようも出来ないって事ですよ」
これだ。これで解放される。
「もう決めました」
何をだ。
「告白します・・・」
な、なんだってー!?
何がどうやったら、この流れになるんだ!?
これは面倒なことになってしまったぞ・・・一体これからどうなるのだ。
というか、俺を呼び出した意味あんのか、これ・・・。
547 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 09:51:08.57 ID:xeZjD0go
こういう相談してくる時って、もう自分で答え出してるからな。。。
自己肯定のためだけに相談してきて自己完結するパターン
548 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 09:52:10.87 ID:Hg/HWZwo
背中を押してほしい ってだけだろうなww
549 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 09:53:27.78 ID:TpWeDpco
振られたら辞める黄金パターンだなwwwwww
550 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/08(土) 09:57:10.57 ID:y/gtPGko
しかし、藤田さんの過去をバラすわけにもいかないし、バラした所で中西さんの事だ。
自分が代わりになると言い出すだろう。
良い方法が思い浮かばん。誰も何のリスクも無しで済ます方法が思いつかん。
しかし中西さんの行動力は異常だ。いや、そうさせてしまう藤田さんが凄いのか?
どちらにせよ、中西さんが行動を起こしてしまえば、職場での人間関係がさらにカオスになること請け合いだ。
そんな時だった。
「藤田さん」
中西さんが、ついに動いた。
「うん?」
「今週末、晩御飯ご一緒できませんか?」
や、やりやがった。これで牽制を掛ける気だな。
てか職場で言うのか、この人は・・・。何という・・・。
これじゃ周りの空気を気にして、大概の人は断れんぞ・・・。
中西さん、何という戦略か。
すると俺の隣から
「えっ!?」
井出だった。おまえ、まだ諦めてなかったのか・・・。
「うーん・・・。それは何か理由があってのことかな」
藤田さんが切り返す。
開発室内の全員が、二人を凝視している。
ガン見である。
「断れ、断れっ」
小声で連呼する井出。
お前、たぶんそれ聞こえてるから。
「はい、プライベートでお会いしたいなって」
恥ずかしそうに言う中西さん。
端麗な容姿がさらに雰囲気を引き立てる。
コイツ、狙ってやがる。
藤田さんを落とそうとしている。
少し沈黙した後、藤田さんが答えた。
553 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/08(土) 10:08:40.47 ID:y/gtPGko
な、なんだってー!? こ、断ったぞ。
「っしゃ!!」
井出だけが猛烈に喜んでいた。
お前絶対ワザとだろ。
「え?」
中西さんが、なんで?という顔をしている。
相当な自信・・・かどうかは分からないが、この時点で切られるとは思ってなかったのだろう。
藤田さんはPCに顔を向け、口を開いた。
「気持ちは嬉しいよ。だけど、ごめん」
「えと・・・」
「プライベートは、ちょっと無理なんだ」
しばしの沈黙。
もう全員がドラマのワンシーンを見ているかの如く、二人を凝視していた。
「・・・わかりました」
いまいち納得が行ってない様子だが、トボトボと自分の席へと戻っていく中西さん。
リーダーが口を半開きにしている。井出が中西さんに声をかけた。
「中西さん、代わりに僕とどうかな? おいしいディナーを」
「ごめんなさい」
あ、哀れすぎる・・・。
なんだこの差は・・・。
露骨過ぎて、井出がかわいそうに見えてきた。
「はぁ・・・」
ため息をつき、席についた中西さん。
これじゃ、もう今日は仕事にならないだろうな。
そして翌日。
554 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 10:10:36.56 ID:Ks8pSw60
井出バロスwwwwww
557 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 10:16:27.48 ID:wbsmn/k0
>549がくるか?きちゃうのか?
558 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/08(土) 10:17:49.58 ID:y/gtPGko
井出が真っ先に会社を出る。続いて中西さんも出て行った。
「おい、藤田」
「はい」
「なんでお前、昨日断ったんだ?」
「断った・・・?」
「中西さんの誘いだ」
リーダーが珍しく、他人の問題に関与している。
傍若無人を絵に描いたような人が、昨日の件について気にしていた。
確かに藤田さんの過去を知らない人間からしてみれば、あんな美人から誘われて断る男はそうは居ないだろう。
俺だって断らない。たとえ好意が無くてもだ。
それを藤田さんは断った。気になるのも頷ける。
「私では、彼女に応えられないからですよ」
「なんだおまえ、好意に気付いてんのか」
「何となくは。まぁ私では、彼女とは不釣合いでしょう」
本音なのだろうか。
どちらにしろ、中西さんの恋が叶う可能性は、これでもう万に一つも無い。
藤田さんは何事も無かったかのように、再び仕事に打ち込み始めた。
その背中は、どこか寂しいものに俺は見えた。
・・・中西さんの恋は、静かに終わろうとしていた。
560 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 10:25:37.07 ID:xeZjD0go
案外井出と・・・
563 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/08(土) 10:29:16.83 ID:y/gtPGko
中西さんの契約終了の日が迫ってきた。美人が去る・・・。
恋愛対象として見ていなかったとは言え、俺も男だ。
やはりそれはどこか寂しかった。
「なぁ、中西さん。ウチで正社員にならんか? 俺が社長に直談してやるぞ」
リーダーが声を掛けた。
中西さんは仕事が出来る。
戦力として残ってもらいたい気持ちは、俺にも当然あった。
「いえ、お気持ちだけ受け取っておきます。今の私じゃ、ここに居るのはちょっとw」
だろうな。
藤田さんは、無表情で中西さんを見つめていた。何を思っているのだろうか。
藤田さんのことだ。このような経験、一度や二度では無かったはずだ。
その度に、この人はあぁやって断って来たのだろうか。
だとしたら、昔の彼女の死は、それ程に重かったのだろう。
「中西さん、実は俺ずっと」
井出落ち着け。空気を読め。
「では、みなさんありがとうございましたw また機会があったら、その時はw」
井出の恋は、派手に終わった。
もとい、元から散っていたものが、完全に消滅してしまった。
564 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 10:31:56.28 ID:8LMgo.AO
井出wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
566 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 10:33:49.36 ID:wbsmn/k0
井出わろすw
565 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 10:32:52.60 ID:RBOhG9A0
げんしけんのクッチーが空気読める奴に見えてくるwwwwww井出wwwwww
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568 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 10:34:47.50 ID:d5iOH3Qo
ここで上原登場
569 :上原:2007/12/08(土) 10:38:54.49 ID:lIPl3gDO
ぼ、ぼ、ぼ、す、す、す
570 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/08(土) 10:40:40.12 ID:y/gtPGko
そして年月は過ぎ去り、新卒がやってくる季節・・・つまり、春がやってくる。
出会いあれば別れあり。
その逆も然りだ。中西さんは去っていった。
それと同時に、二人の人物が姿を現す事となるのだ。
その人物は、果たしてどんな人間なのか?
俺を支えてくれる存在なのか、はたまた邪魔してくれる存在なのか?
藤田さんの罠で、精神的なレベルアップを果たすことが出来た俺。
しかし、その代償である藤田さんの過去話・・・それは、想像を絶する内容であった。
あの藤田さんが元NEETだったとは。
意外な共通点を発見し、さらに距離を縮めた俺と藤田さんは、この先も絆を深めていくことになる。
だが当時の俺は、これからぶち当たるさらなる壁の存在を、この時は知る由もなかった・・・。
そして残された、いくつかの『謎』・・・。
上原さんはいつ復帰するのか?
藤田さんがリーダーをやらない理由とは?
新たにやって来た二人の新入り、俺としては始めての後輩となる人物とは?
そして、スレタイの意味する限界・・・。
全ての『謎』が、次回でついに明らかとなる!
どうする俺!? どうなる俺!? 続くぅ!!
次回、第五部・最終章『もう俺は限界かもしれない』
571 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 10:42:54.84 ID:wDMg6SQ0
ついにスレタイの核心にせまるわけだ
572 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 10:43:01.15 ID:t3dMG6ko
ついに最終章か!
573 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 10:43:41.01 ID:8LMgo.AO
wktk
575 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 10:46:37.70 ID:JqZTd760
次回も楽しみにしてます!!
578 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/08(土) 10:51:22.22 ID:zGPSe1U0
うん、面白いw
最終章がスレタイとか、どんな燃えアニメなのかとw