こどもが産まれて自分がちょっと変わった話
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参照元:https://twitter.com/3216/status/1549220223630184449
おまけ 妻視点の日記がこのnoteの後半にありますhttps://t.co/WV49XLP6MV
— 斎藤充博 (@3216) July 19, 2022
おすすめ本
昔から「父親になる」ということは母親になるということよりも精神医学的に位置づけが難しい話です。価値観の多様化したいま、旧体制な家庭は崩壊しました。
しかし、家父長制が良いものとも限りません。戦争はイラク的な家父長制のある社会でしかありえないという説があり、個人的にはこの説は正しいと思います。
そのため国が家父長制を強化しようとしている場合には注意が必要です。夫婦別姓を認めないとか、離婚しづらい法改正とかですね(^^)
というわけで最近読んだ本で面白いものがあったので共有します。
ジャック・ラカン
「父」の研究をしたので有名なのはジャック・ラカンです。
簡単にいうと、母子一体化したぼんやりした世界で、言語によって楔を穿つ、母子一体化を引き剥がすのが父親の役割だという主張です。父親は決して優しい存在ではなく、母子を引き裂く他者としてあらわれてきます。
wikiでさわりだけはわかるのでぜひ読んでみてください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/父の名
まわりに合わせすぎるひとちたち
この本は昔に読んだので記憶が曖昧なのですが(笑)現代的な父と母のことを扱っていたと思いますのでぜひ読んでみてください。