
X(元Twitter)で話題になっていたハッシュタグ「#あなたが一番怖ろしかった本」をまとめました。
怖い小説
『残穢』(小野不由美 著)
純粋な怖さというよりは「こんなの防ぎようがない……」という諦めと不気味さがすごかった。

— 端座サト@書座しゅっぱん (@sasacat) April 17, 2024
(略)なお、本書読了後には、福澤徹三の怪談実話集『怖の日常』(角川ホラー文庫)のラスト二話も読んでいただきたい。小野不由美本人も知らない筈の現実の事件と、『残穢』の内容との不可解な類似。現実と虚構はここでまたしても境界を喪失し、怪異は日常を黒々と不吉に染めるのだ。(百)
『統合失調症の一族』凄まじかった。
12人の子供の内6人が次々と統合失調症を発症していく描写が恐ろしい。中でも私の心を否応なく掻き乱したのは「次は私の番ではないか」とカウントなしの時限爆弾を抱えて生きる末娘の心情だ。
創作は一切なく、全て資料に基づいた事実が積み上げられていく。感服。

「遺伝か、環境か」という副題のとおり、統合失調症を発症した大家族を歴史を記述するだけでなく、1960年代からの「精神疾患」の治療の方法や偏見、そして、この分野に人生を捧げた研究者たちの歩みもしっかり描いていることに誠実さを感じる。
10人が男性で、下2人が女性。
そんな「12人兄弟の家族」というだけでも特殊な上、2人の女性は、10人の兄の一部から暴力、そして性的加害を受け、そこに「統合失調症」の影が忍び寄る。
後半からは、いかにこの女性2人が「家族」という環境からサバイヴできたかという側面が強くなっていく。
— suzu (@nezimaki49081) October 19, 2022
@NaoSumO9
ご紹介です。これも胸に迫る記録でした…😢
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『新耳袋』一巻。
なんというか、嘘を言ってる気がしない。幽霊や化け物、妖怪とはこういう風に見えるんだろうなと思わされる、オチのない体験談の数々は、こんにちの怪談のモデルですよ。

— すぽんちゅ@仏教は最高の教え (@Iwatekko6969) April 18, 2024
@_no_zomuK
#あなたが一番怖ろしかった本 『新耳袋』
一夜完読すると怪異が起きるという触れ込みだったのでウキウキしながら読んだんだけど、後半になるにつれて隣の仏間からラップ音が鳴りやまなくなり、あまりにもなので完読を諦めたら音は止んだ
岡山こぇぇ....てなっちまった

岡山の遊郭で醜い女郎が客に自分の身の上を語り始める。間引き専業の産婆を母にもち、生まれた時から赤ん坊を殺す手伝いをしていた彼女の人生は、血と汚辱にまみれた地獄道だった……。
— ふざけて生きるいすと🍺 (@ist_10A) April 17, 2024
@hatesinaimonog1
岩井志摩子さんの『でえれえ、やっちもねえ』
こちらは紛れもなくホラーの中で最怖(自分的に)
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小池 真理子「墓地を見おろす家」
新築で都心だけれど墓地に囲まれたマンションへ引っ越してきた一家を襲う不安と恐怖。見える何かがいて怖いホラーというより、何かいる、何かおかしい、とジワジワ心理的恐怖を植え付けられる作品。初めて読んだ日から10年以上経ちますがやっぱり1番おそろしい。

— 汐乃《読書垢》 (@shiono_404) April 17, 2024
ジェームズ・クラベル「23分間の奇跡」
ジェームズ・クラベル『23分間の奇跡』
以前「世にも奇妙な物語」で実写化され話題になっていたそうです。
幽霊や怪物でも犯罪でも暴力でもないこれが一番おそろしい。
読んでほしい一冊です。
※詳細はこちら→ https://ja.wikipedia.org/wiki/23分間の奇跡

— まきのい (@noinoimk012) April 16, 2024
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牛の首
小松左京の「牛の首」(角川ホラー文庫)。
「こわい話もずいぶんきいたけど……」から始まる冒頭部分は、一気に引き込まれる。皆が口にする"牛の首"の話とは、一体何なのか。わずか五ページの短篇を通して、「恐怖」を原液のまま堪能できる。
厳選恐怖小説集 牛の首 小松左京 恐怖小説集


— 本ノ猪 (@honnoinosisi555) April 17, 2024
道尾 秀介「いけないII」
もうホントにね、親の地獄博覧会ですからね。
それでいてミステリとしては素晴らしいんですけれども
※最後の画像を見ると謎が分かる短編集
第1よりも第2の方が評判がよいです。

いけない

— 静月遠火 (@sizukisan2) April 17, 2024
アガサ・クリスティー「春にして君を離れ」
アガサ・クリスティー
『終りなき夜に生れつく』『春にして君を離れ』
優劣を決められなかったため同率扱いでこの2冊。2冊とも人の怖さというものを一切濁すことなく突きつけてきます。1度読んだ時から、今も私はこの2冊の衝撃を忘れられません。

終りなき夜に生れつく

— tak@本好き (@tak26848947) April 17, 2024
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マンアフターマン
これが真面目な人類学の本というところが恐ろしいよ
図書館で借りられた時は感動した
絶版だけど人類学の本なので以外と図書館で借りることが出来たりします
※人類が滅んだあとに生き残った動物の姿を真面目に考察した本

— お通夜ちゃん (@daidaisiki) April 17, 2024
平山夢明「独白するユニバ-サル横メルカトル」
平山夢明「独白するユニバ-サル横メルカトル」
初めて文章読んで吐き気を催した
本当に吐く寸前までいった

— tent (@tentomon3) April 17, 2024
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怖い漫画
不安の種
じわじわっと怖かった

— あんこ (@o00oox) April 17, 2024
『恐之本』
二十年女とかは今もって怖い。この本については「忌まわしいものを見た」って感じでやな感が強いんですよね。
想像力というかビジュアルで攻めてくる本。

— 叫骨(キョウコツ) (@fpsg1) April 17, 2024
「わたしの人形は良い人形」(山岸凉子)
本棚にあるだけで瘴気が漂ってくるようで怖くて買ったその日のうちに古本屋に売った。遅くまで開いてる古本屋が近所にあって良かったと心から思った。

— シャオリエル (@xiaoli888) April 17, 2024
怖い絵本
ただただ怖いです。不条理で不安になるので読まない方が良いです。
#あなたが一番怖ろしかった本

— ゴロ☆ (@goro9) April 17, 2024
絵本「いるの いないの」
『いるの いないの』
絵本で一番怖いと思うのはこちらです。こんな話書いたら駄目ですって京極夏彦さん。これ読んだら古い家屋の天井を見られなくなります。

— tak@本好き (@tak26848947) April 17, 2024
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小学校の図書室で出会った佐野美津男「午前2時に何かがくる」の他に挙げようがない。半世紀前の名作トラウマ児童文学。近年大きな図書館で見つけて再読。今でも怖ろしい本だった。
※今は絶版です。

— 七月鏡一 (@JULY_MIRROR) April 17, 2024
谷川俊太郎「なおみ」。
小学3年生だった自分は「なおみはしんだ わたしのそばで めをみはったまま」の見開きのページでショックを受け、本当に怖いものとしての初体験だった。
いま改めて読むと美しい絵本。
なおみ (日本傑作絵本シリーズ)

— やんやレコード (@yanya_record) April 18, 2024
これ
一般人が日常生活の中で突然エンカウントする異常人間との恐怖トラブルの実録系短編集
生々しい体験談風の人怖なので事件解決ハッピーエンド!なんてもんはほぼほぼない 地獄
ひたすら防犯意識が高まる
#あなたが一番怖ろしかった本
いま、殺りにゆきます: 実話恐怖譚

— 諸々のR (@ironna_R) April 17, 2024
FBIであった著者がテッドバンディー等の凶悪犯罪者を聴取などして分析した本。「羊たちの沈黙」の元ネタ的な物。これを読めばネグレクトや家庭内暴力が凶悪犯を生み出すことが判ってくる。#あなたが一番怖ろしかった本

FBI行動科学課の特別捜査官として数々の奇怪な事件を解決に導き、「プロファイリング」という捜査技術を世界中に知らしめて『羊たちの沈黙』や「X‐ファイル」のモデルにもなった著者が、凶悪犯たちの驚くべき心理に迫る戦慄のノンフィクション。
— あちゃ (@yukinoyado333) April 17, 2024
黒い家/貴志祐介
「本当に怖いのは幽霊などではなく人間」と思い知らされた一冊です。
恐ろしくて恐ろしくて、何度も本を閉じては休憩しながら読み進めました…。
自宅を盗聴するシーンや性善説主義彼女がえらいことになる所など見どころがありすぎる良ホラーです

— お砂糖とスパイス (@sugar_spice_ROH) April 17, 2024
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蝿の王。裏十五少年漂流記。
戦を避け、疎開した少年たちが遭難。
辿り着いた無人島で、仲違いを解決出来ず、殺戮に至る様を描いた作品。
僕が学生だったころ読んだ作品だが、
ちょうど精神的にちと不安定な時期だったので、たいそう応えた。
※無人島に漂着した少年たちが殺し合う「ドラゴンヘッド」のような小説です。

— ドブ・クルーズ (@dvcrooz) April 17, 2024
吉村昭さんの『破船』と『羆嵐』。中学っつー多感な時期に読むんでなかったと…マジ怖でして…。
※羆嵐は三毛別ヒグマ事件の詳細なドキュメンタリー本

— 卸@とても眠い (@pikopikobon) April 17, 2024
@nxnxlog
『アル中地獄(クライシス)』
アル中で入院36回の史上最多を記録した著者による闘病記。幻覚により飛び散る脳細胞と見えない破片を一緒になってかき集める閉鎖病棟の患者達。凄まじい幻覚や禁断症状は嫌というほどアルコールの怖さを教えてくれる


— ここちゃ (@nxnxlog) April 17, 2024
『桶川ストーカー殺人事件』清水潔
警察より早く犯人特定、警察の不祥事まで追及していく週刊誌記者。遺言を託された書き手が事件の当事者になっていくこのサスペンスは何か。ストーカーグループは12人逮捕、警察も12人処分という事件の異常さ、ゲロ吐くくらい怖い。
※ノンフィクション小説

— 市原悦子の隠喩的圧縮力 (@LUISgemson) April 18, 2024












