ホラー

妖怪退治の仕事してるけど、何か質問ある? その1

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※妖怪退治を生業にしている1が質問に答えていく「妖怪退治の仕事してるけど、何か質問ある?」シリーズのまとめです。
特設ページはこちら→【特設ページ】妖怪退治の仕事してるけど、何か質問ある? まとめ

妖怪退治の仕事してるけど、何か質問ある?

太平洋側の島の話

1 :1:2013/07/17(水) 21:49:41.99 ID:AtSO6Bij0

腹筋している間暇だから、聞いてやるよ

2 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:49:43.00 ID:FkJh1W450!
今まで退治した中で一番可愛かった妖怪は?

>>2
あんまりかわいいやつないんだけど、強いて言うなら、通称大平原なまけものってやつ。

なまけものににてるんだけど、あんまり正式名称きいたことない。
爪がめっちゃとがってて、家畜とか襲ったりする

3 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:49:44.00 ID:62dD+ywJ0
人間の体の中で一番好きな腹筋は?

>>3 腹筋に種類あるの?
六つに割れてるんだからあるんじゃないの、知らんけど

4 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:49:45.00 ID:vf5EuN220
1のスペック

>>4
まだ駆け出しで、いま22歳

身長174
流派は一応「搬山」ってやつ
顔はイケメンだと支障が出るから、ブサ面よりのふつめん
●貞。これもそっちのほうがつごうがいいから

8 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:49:49.00 ID:vf5EuN220
大卒?
何か妖怪退治になりやすい学部学科とかあるの?

>>8
中卒だよ。
うちの実家田舎だったんだけど。
小さい頃、一回変なのに憑かれて、退治しに来たのが俺の先生にあたる人。
うちの家族ほとんど死んじまったから、先生に引き取られて今に至る

先生は京都大学の文学部の考古学専門だったらしいけど

11 :1:2013/07/17(水) 21:49:52.00 ID:AtSO6Bij0

>>9
俺まだそんなに割れてないんだ、実は
今まで坐学が多くて、ほとんど先生の下っ端の手伝いみたいなのしてて
最近筋トレ始めた

12 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:49:53.00 ID:JSVqL2C30
このスレは伸びる

>>12
過ぎてもちょっと困るかな
先生にばれたら殺されるwww

13 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:49:54.00 ID:vf5EuN220
めっちゃ巻き込まれてるじゃん
給料は誰がくれるの?
月収いくら?

>>13
月収はとくにない。たまにお寺とか神社とかからい依頼来て。
それで見積もって、お金もらってる。
   
まぁ、大体一回くらいで100~300万。やばい山なら1000万↑はいくね。
でも、そういうのって基本2,3ヶ月くらいに一回しか来ない

16 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:49:57.00 ID:vf5EuN220
やはり命の危険がある分高いんだな
退治するときの必殺技教えて

17 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:49:58.00 ID:iH7VoW+L0
どうやって退治するの

20 :1:2013/07/17(水) 21:50:01.00 ID:AtSO6Bij0

>>16
>>17
ほとんど山勘といっていいほどのもの。
妖怪って本当はあんまり河童とか、天狗とかみたいにカテゴリされてなくて
全員が全員ちがうものなの。
だから、その場に合わせて対策考える。

うちの流派はどっちかというと結構無理やりに解決するのが多いかな。
他とかだと風水とか陣とかやるとこもあるけどね。

例えばこの前の先生のした仕事で、わるい座敷わらしみたいなやつ退治したんだけど。
お札ぺたぺた貼って普通に家燃やしてたww

まぁ、効果は早い分乱暴なんだよ

19 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:00.00 ID:mT/OBBqT0
本当にそんな職業があるんだ
釣りかと思ったわ

>>19
正直あんまりお勧めしない。
妖怪の漫画とかだと結構そういうのとは交流できたりするけど、実際そんなことはない。

ほとんど自分の寿命をお金を交換してるようなもの

23 :1:2013/07/17(水) 21:50:04.00 ID:AtSO6Bij0

ちなみにお札とかなんだけど
自分たちで作ってるわけじゃなくて、徳の高い偉い人にお願いしてる。
めっちゃたかい。

25 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:06.00 ID:IxJDM5Ia0
夜は墓場で運動会してる?

>>25
いまはあまりしないw

昔のこういう仕事してる人達って、副業とかで墓あらししてたみたいで
墓場で運動会してたかも

27 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:08.00 ID:ggeaLA0f0
妖怪ってどこにいるの?
俺のイメージだと京都、出雲、遠野なんだけど
東北民としては遠野にいるとロマンを感じる

>>27
表現しずらいけど
そういう場所にいるのは昔、時の天皇がちゃんと陰陽師とか通して契約したやつだと思う。
 
外国とかだとよく王朝が変わったりするけど、日本はほとんどずっと天皇家なのはそのため。
天皇の権威がないとかなりヤバいことになるらしい。
実際、仕事するときは、天皇の写真もってるwww

他にもいろんな場所にもいるよ。大抵そういうはぐれメタルみたいなやつが危険

28 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:09.00 ID:okV2Wr6NO
前髪が常にアンテナのように立ってしまうんだが、妖気を感じてるのかな?

>>28
してないww
妖気というより、肌で感じるんだよね。いると。
まぁ慣れみたいなものだから
エピソードは腹筋終わったらw

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30 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:11.00 ID:SZ5kHDax0
妖怪って敵だらけなの?味方的な妖怪いないの?

>>30
敵だらけっていうか、たぶんやつら敵って概念ないのかも
悪いやつは害虫みたいなやつで
ただそこにいて悪さをするw
悪意とか感じたりするかもだけど、それはあくまで習性の一環。
昔だと式神様とかそんな感じのやつに手助けしてもらっていたらしいけど
最近はそういうのができなくなってる。
一番大きな原因が、天皇家が契約の更新みたいなのをしていないから
っていうかできなくなった。 
結構戦争でいっぱい人死んで、そういう文化が途切れちゃったんだろうね

31 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:12.00 ID:okV2Wr6NO
怖い話にでてくる、くねくねとか八尺様って妖怪なの?

>>31
ぱっと話を読んだだけだとよくわからない。
でも八者様はようかいくさい

34 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:15.00 ID:rDh67WO/0
神社と妖怪って関係ある?
お稲荷様は妖怪の派生?
陰陽師とは違うの?
式神って本当に使えるの?

>>34
神社は関係しているところは関係しているよ。
お稲荷様だけど、ウィキペディアに結構詳しく書いて合るよw
びっくりするほどね。

それ関係で思い出したんだけど、九尾のキツネいるじゃん。あれって悪いきつねの代表格みたいなもんだけど
描写を見る限り、どうしてもいいきつねのはずなんだよなぁ…  

36 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:17.00 ID:5kHebCLP
陰陽師の仕事ってこと?

>>35
陰陽師とはちょっとちがうかも。
そっち系の流派の人はちゃんと理屈があって、こうしたら、こうなるから、こうするべき的なものがある。

でもうちはもっと乱暴で、ただ、今までの経験でこうすればよくなるよ!確信はないけど!みたいな感じ

36 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:17.00 ID:okV2Wr6NO
霊感あるからそういう仕事できるん?

>>36
むしろ俺はないほうだと思う。
なくても道具で代用できるよ。
あると逆に危険な時が多い

38 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:19.00 ID:/U5kHbCLP
鵺さんと戦った事はある?

>>38
そんな大物と戦ったら瞬殺されると思うw

41 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:22.00 ID:okV2Wr6NO
マンガみたいに人間じゃない相棒はいないの?

>>41
いないw
俺友達あんまいないから、動物飼いたいんだけど。先生に危ないからやめておけっていわれた。
動物について、害を持ってくる可能性もあるかららしい。

あと愛用品とかもなるべく少なくしてる

43 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:24.00 ID:/U5kHbCLP
妖怪とか全く信じてないけど
俺の前にもそういった物が現れる可能性はあるの?

>>43
まぁ、どういう環境かわからないから何とも言えないけど
暗いうちはあんまりであるかないほうがいいよ

44 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:25.00 ID:okV2Wr6NO
神主の友人が多いんだが、あいつら17時に仕事終わってガールズバーいってんで!どう思うよ!?ww

>>44
しかたないさ。
仕事が違うんだから。

45 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:26.00 ID:okV2Wr6NO
普段から気をつけた方がいいことってある?
これはしないとか、そこには行かないとか

>>45
夜に水を飲むときとかは、コップにもともとはいってたやつを飲まないほうがいいかも
新しく水道でくんできな。
  
あとは色々あるけど、一番気をつけないといけないのは夜道をで歩かない。窓を開けて●ナニーしないとか

50 :1:2013/07/17(水) 21:50:31.00 ID:AtSO6Bij0

ごめん。
腹筋終わったから。お風呂入ってくる

もどってきたら、少し長めのエピソードとか語るよ

51 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:32.00 ID:rDh67WO/0
>>37
レスありがとう
稲荷神はwikiは見てなかったから後で見てみる

もうちょっと質問していい?
よく漫画や物語では政府や経済界の大物の人がオカルト的な力に頼るってあるけど、現実にはそういう事はないの?
あと1さんはどうやって生活してるの?
それが仕事ならどこからそのお金は出てくるの?

>>51
お金は前にも書いたけど結構もらえてる。
ただ、仕事柄結構質素な生活をおくってるかな。
愛用品とかもっちゃいけないから、漫画とか本とか買ってもすぐ売るし
パソコンつかってるけどいつもすぐに変えてる

携帯もなるべく安いやつで、交代交代に使ってる

55 :1:2013/07/17(水) 21:50:36.00 ID:AtSO6Bij0

みんなどういう系な話好きかな?
短いほうがいい?

56 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:37.00 ID:iH7VoW+L0
エロ

57 :1:2013/07/17(水) 21:50:38.00 ID:AtSO6Bij0
>>56
わかった。じゃあ、短めのエロい話ひとつなw

58 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:39.00 ID:S8Ar5wMg0
土蜘蛛っていうでかい蜘蛛みたいな妖怪が好きなんだけど
ああいうのって実際にいるの?

59 :1:2013/07/17(水) 21:50:40.00 ID:AtSO6Bij0

>>58
どうだろ?俺も実際そんな大物見たことないからわからん。
でも、昔の人はすごかったらしいし、そんな妖怪本当にいたのかもね

いったん話するから、質問少し待ってね

↓『太平洋側の島の話』ここから↓

60 :1:2013/07/17(水) 21:50:41.00 ID:AtSO6Bij0

書きだめとか一切ないからご勘弁
あといろいろこっちの都合もあるから隠す部分も多いかな

多分いまから2,3年前くらいの話かな?

その時も普通に師匠に仕事あるって言われて、ついていったんだけど。
場所は某県で、太平洋側の島の話

島といっても、結構近くて、橋がつくられる計画とかもあったらしくて
宿とかたくさんあった場所だった。まぁ、一回しかいってないから、今はどうなったか知らんが。

事前に師匠から話を聞く限り、あまりやっかいなヤマでもなかった

64 :1:2013/07/17(水) 21:50:45.00 ID:AtSO6Bij0

まぁ、よくある系の、家になんかいるみたいな感じのやつで

・布団をだすとよく獣の毛みたいなのがはさんである
・屋根裏からとんとんと足音みたいなのが聞こえる
・いろいろ調べたけど、何も出てこない
・子供がよるトイレに行くときに「へんなもの」をみた

みたいなものだった。

66 :1:2013/07/17(水) 21:50:47.00 ID:AtSO6Bij0

中卒だからいろいろ言葉おかしかったらごめん

その家はかなり古いもので
戦争の間の空襲からも生き残ったというすごい物件だった

相談のルートはよくわからないけど、その島の漁業組合みたいなのがあって
そこの年取った人から紹介されたみたい

その一家の構成は子供一人と、その親、そして、半身不随で迷信とかかなり信じてるおじいちゃんの4人だった。

4人にしてはすこし広い家だったんだけど。

まぁ、こんなもんかと、現地に到着したらさっそくお家しらべ。
一周して俺は特に何も感じなかったんだけど、先生はどうおもったかしらん

とりあえず、布団に挟まってた獣の毛とかをみせてもらったんだけど。
俺の知識的ではそれだけじゃあやっぱり何とも言えなかった

67 :1:2013/07/17(水) 21:50:48.00 ID:AtSO6Bij0

でも、先生的には、その動物の毛が毛ショウヒ?に似たなにかだっていわれた。

毛倡妓(けじょうろう)
鳥山石燕の妖怪画集『今昔画図続百鬼』や江戸時代の黄表紙にある日本の妖怪。その名の通り、長い髪がぼうぼうの倡妓(遊女)の姿をしており、遊廓に現れるとされる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/毛倡妓

まぁ、さっきも言ったように、妖怪は種類なんて存在してなくて実はみんな違うんだけど
でも、いちおうこんな感じのものかなぁ?みたいな経験則で、むりやり色々分けてるみたい

そんでその毛ショウヒってのは昔の風俗。遊郭だっけ?によく出てくるやつで
子供が「へんなもの」といったやつは一応ヒト型という話もあったから
先生はその線で進めることにした

68 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:50:49.00 ID:Wyvfbi+s0
idかわるから出来ればトリップ付けて

69 :1:2013/07/17(水) 21:50:50.00 ID:AtSO6Bij0

それで、その毛が誰の布団によく出るとかそういうのはないのか?って聞いたら。
どうやら、おかあさんの布団からよく出てくるらしい。
あ、ちなみに布団にどんな感じについているかというと
猫とか犬とかがソファ荒らした後、毛がたくさんついているって感じかな

でもその妖怪って風俗に多いんですよね?って先生に小声で聞いたら
先生「依頼主のそこら辺はあんまり詮索するな」
っていわれた

その家が悪いのかどうかわかんないんだけど
その時点で、もしかしたら、って考えが浮かんだ

70 :>>68:2013/07/17(水) 21:50:51.00 ID:AtSO6Bij0

つけからわからないw

72 :偽1 ◆c0xf7D8Z0I :2013/07/17(水) 21:50:53.00 ID:Wyvfbi+s0
1#任意の文字を名前欄に

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73 :1:2013/07/17(水) 21:50:54.00 ID:AtSO6Bij0

とりあえず、こういう系の妖怪は駆除するのは簡単だけど
すぐに戻ってくるという厄介な奴だから

まずは、駆除→そんでそれから戻ってこないようにするための措置
ってだんどりになった。

まずは家の四方に縄で囲んで、東南側をあけておく
理由きかれてもよくいえないんだけど、まぁそういうもんだと思ってくれ
そして専用のお香みたいなのをたくさんつけて、家をもくもくとさせる
一通りお香がたき終わったら、ロープに火をつけて、ゆっくりと燃えて一周するのを確認する

燃えきれば妖怪はでていったことになっているらしいんだけど。
その日は素直にでていってくれなかったらしい

74 :1:2013/07/17(水) 21:50:55.00 ID:AtSO6Bij0

なので、少々めんどくさいことになった。

妖怪と幽霊の違いは、妖怪のほうがあまりしつこくないっていうところなんだけど
しつこい場合は大抵何か理由があるから

そういう場合一番手っ取り早いのは家をひゃっはーすればいいらしいけど。
もちろん、その時はそれができなかったから
歌?みたいなのを歌うことにした

76 :1:2013/07/17(水) 21:50:57.00 ID:AtSO6Bij0

歌の歌詞は企業秘密だからいえないけど。
大体の意味合い的には
こんにちは!陰陽師のなになにのすじをうけついだ何代目なになにです!
昔きちんと天皇との契約のうんぬんを知っている
ナのある主なら名前教えてっちょ。
まぁ、おしえてくれないとしてもいいさ。でもここは人間の住むところだから、出ていってくれないかな?
もちろんタダでとはいわないから、なんかあげるよ。
おねがいしますよ、おねがいします的な奴だ

77 :1:2013/07/17(水) 21:50:58.00 ID:AtSO6Bij0

この歌を歌うのは決まって夜っていう規則があるんだけど。
それも理由はよくわからない。というか多分先生もその歌の意味を完全に把握してないと思う。

歌い始めてからすこしして、俺的には耳鳴り?みたいなのがして
屋根裏のほうから軽くとんとんって声がした気もした。
そんで歌っていうか詩ていうか、それが中盤のあたりに、なって
俺は部屋の電気全部消して、蝋燭を部屋の東側につけた。
先生が歌ってたんだけど、そのろうそくが消えるまで歌った。
消えるっていうのは蝋燭の火が最後まで燃えて消えるって意味じゃなくて
なんか急に消えるっていう意味でねw

78 :1:2013/07/17(水) 21:50:59.00 ID:AtSO6Bij0

あ、忘れてたんだけど、その間一家はどっか別なところに泊ってもらった

蝋燭が消えると、先生も歌うのをやめた。
辺りはシーンとなるんだけど、なんていうかな。生き物みないなものの息遣いがひとつ増えた気がした。
そして、そこで俺の仕事が来た。
●貞であった俺の

80 :1:2013/07/17(水) 21:51:01.00 ID:AtSO6Bij0

簡単に言うと●ナニーした。
そんで、精子を特製の紙に包んで。それを燃やさないように気をつけつつ
火でまぶりながら、外まで持って行った。
その間、先生は家の周りにまた縄で囲い玄関のほうだけ開けておいた

そして、俺が出ると、その縄を完全に玄関も囲むようにして、縄を占めて
「締め切った」
という。

俺はそこで●ナニーしたやつを燃やした。

81 :1:2013/07/17(水) 21:51:02.00 ID:AtSO6Bij0

さらに、夜風にさらされながら、そこでもう一発抜いた。
まぁ、普通2回くらいなら、なんとかなるんだけど
その時は結構俺はへとへとになった。

短いけど妖怪駆除は大体こんな感じかな。
いくつか過程かくさせてもらったけどすまそ。

あの家だけど、妻浮気してたんじゃないかなぁとか
帰りに先生と話した。

82 :1:2013/07/17(水) 21:51:03.00 ID:ARiZHcLV0

割と安全だったヤマで、お駄賃もそんなすごくなかった一件。
でも、●ナニーしたのがかなりいまだに印象に残ってる。

あの時、俺のやつひそかに●ゃぶってたのかなぁとか思いながら
今でもたまにあの妖怪で抜く。

↑『南太平洋側の島の話』終わり↑

83 :1:2013/07/17(水) 21:51:04.00 ID:ARiZHcLV0

そんな感じでした。

まぁ俺はもう寝るので、もしよかったら明日またすこしいろいろ話するよ。

詰まんない話ですマン

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『うちのじいちゃんの小さい頃の話』

妖怪退治の仕事してるけど、何か質問ある?

87 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:51:08.00 ID:IkcrmVqD0
おもしろい、一番怖かったの教えてほしいな

89 :1:2013/07/17(水) 21:51:10.00 ID:ARiZHcLV0

おはよう。
朝連終わったからまたきたよ。

あんま長い時間取れないけど、何か質問があればちょいちょいこたえていくよ

>>87
一番怖かったのは思い出補正もあって、オレ自身の小さい頃の話かな
少し長い話になるから、夜とか暇になったら

90 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:51:11.00 ID:hM5AtzUu0
>>1さん
おもしろいです。
しゃれ怖にあってもいいレベル

91 :1:2013/07/17(水) 21:51:12.00 ID:ARiZHcLV0

>>90
ありがと。こんなんでいいならまだたくさんあるよ

↓『うちのじいちゃんの小さい頃の話』始まり↓

94 :1:2013/07/17(水) 21:51:15.00 ID:ARiZHcLV0

よし、時間できたからじゃあ少し長めの話でもしようかな
俺がなぜこの仕事を始めたかって話をw
まぁ、前半はおれのおじいちゃんのはなしだから、俺が直接かかわるってるって言うのはないんだけど
後半は俺につけが回ってきた感じの話。

うちのじいちゃんの小さい頃の話なんだけど、戦争で空襲のため、小さい子供とか女とかは田舎に疎開されてたじゃん?
俺の爺さんその時は12歳か13歳くらいで、疎開のために、じいちゃんの父方のばあちゃんの家に疎開した

95 :1:2013/07/17(水) 21:51:16.00 ID:ARiZHcLV0

じいちゃんはどっちかというと結構ガキ大将気質があって
まぁまぁの都会そだちだったんだけど、すぐに田舎に慣れて色々友達もできたりした。

戦争中ってこともあって、あんまりたくさんご飯が食えるわけじゃなかったし
よく友達とかといっしょにそこら辺にいるウサギとか、タヌキとかを捕まえて焼いて食べたりしていたらしい

97 :1:2013/07/17(水) 21:51:18.00 ID:ARiZHcLV0

捕まえ方はいろいろあるんだけど。
おじいちゃんたちは地元の猟師がよく使う動物の足を挟むあのでっかい挟みみたいなヤツを何個かかってに回収して。
それをまた設置直してたらしい。

子供は山の中に入るのは危険だって禁止されていたんだけど。
そもそもその時代、働ける男はほとんど軍隊にいったし
見張る人もいなかったから、畑仕事を手伝っているとき、抜け出せば簡単に森にはいれたりもした。

99 :1:2013/07/17(水) 21:51:20.00 ID:ARiZHcLV0

じいちゃんはよくいえば活発的な奴だったらしく、畑の仕事ほったらかしてヤマにいって遊んでいた。
もちろん帰るとばっちゃんに叱られていたけど
それでも懲りずに、よく山に入って遊んだり、たまに動物を捕まえてBBQしてた。

それは9月あたりの話だったらしいんだけど、ある日、じいさんがヤマに入り
ついでに仕掛けた罠に動物がかかってないか確認しに行ったら
足の挟まれたでっかいねこをみつけた。
毛の色は赤が少しかかった感じだったらしい。

じいさんまた肉が食えるっておもってかなり喜んだんだけど
その時後ろから足音みたいなのがきこえた

100 :1:2013/07/17(水) 21:51:21.00 ID:ARiZHcLV0

後ろのほうを見るとやってきたのは村に残った数少ない猟師のおっさんだった。
そのおっさん、かなり性格悪いやつで
たまに子供のとった獲物とか、子供がとれるわけがないだろとかいって、勝手に奪っていくいじわるのやつで
ヤマで遊んでいるのをみられると、よくちくられたりもした。

じいさんは「うわ、やなやつがくる。あいつこの猫見かけたら絶対またとっていかれる」と考えた。
あんな奴にあげるくらいならこの獲物逃がしたほうがいい。
そう判断したじいさんはねこに仕掛けていた罠を外してやると、っしっしって猫を驚かして、逃がそうとした。

すると、ねこがじいさんが殺す気がないとわかると、
まるで感謝するみたいに、じいさんのほうをうるうるしためで見つめて、そのまま林の中に逃げて行った。

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101 :1:2013/07/17(水) 21:51:22.00 ID:ARiZHcLV0

そんで意地悪なおッさんがやってきた

おっさん「おい、何か見なかったか」
じいさん「ねこがいたけど、あんた来たから驚いて逃げてったよ」

みたいな感じに話して、おっさんは猫は怪我してそう遠くに逃げられないだろうとふんで、急いで猫を追いかけて行った。

じいさんも、その日はそれで家に帰った。

102 :1:2013/07/17(水) 21:51:23.00 ID:ARiZHcLV0

それから一ヶ月くらいたって、旧暦でいう10月
つまり神無月のころになった。

まぁ神無月はみんなもしってのとり、神様たちが出雲とかに向かうころなんだけど
大抵の妖怪とかは、そんなにくらいが高くないから、人間でいう正月みたいなもので
妖怪たちであつまったりしているらしい。
表現がかわいいかもしれないけど、もっとおどろおどろとしたもので
昔の人間なら旧暦の10月はあまり山に入りたがらないとかそういう話もあるみたいよ
俺も入りたくない

でもじいさんはそういう迷信を一切信じてない人間で
やっぱり山に入ったりしていた。
でも、その頃になると、少しだけ雪が降ったりしていて。
じいさんはばあさんから危ないからもう山に行くなって言われてたんだけど
じいさんは最後に一回だとおもって、やっぱり山に入って行った

103 :1:2013/07/17(水) 21:51:24.00 ID:ARiZHcLV0

そんでじいちゃんが森から帰ってきた次の日

旧暦の10月だから実際はたぶん11月とかそんくらいだと思うし
かなり寒かったんだろうけど。地面には雪も積もってて
着こんでいてもしばらく外に立っていればそこ冷えする感じだったのは簡単にわかるよね。

そんなに日に急にうちのじいちゃんはまるで狂ったかのように真っ裸で
村のゆくの積もった畑あたりで狂ったかのように高笑いしながらごろごろしはじめた。
もちろん、村の人たちもすごいとめたんだけど、狂ったじいちゃんの力が異常に強くて
3,4人の大人でもとめることができなかった。

村の人たちはじいさんがよく山にいっていたのは知っていたし、暴れまわるじいさんをみてやっぱすこしこわくて、
なんかヤマヒジリとかオゴリ様とかそういう系にたたられたんじゃないか
とか迷信の老人たちが言い出して、しかたなくじいさんを囲んでただ見ているだけだった

104 :1:2013/07/17(水) 21:51:25.00 ID:ARiZHcLV0

しばらくして、医者をよんできたんだけど
暴れるじいさんをみることなんてもちろんできなくて

じいさんのおばあちゃんが自分の孫がこんなことになるなんてと泣き叫びまくって
結局かわいそうに思った、大人たち総がかりでじいちゃんを抑えて、縄で縛りつけて部屋まで運ぶことにした。

そこで医者さんとかいろいろ調べたけど、やっぱり何もわからないってことになって
医者さんの知り合いならなんとかできるかもって話で、その人を呼ぶことになった

105 :1:2013/07/17(水) 21:51:26.00 ID:ARiZHcLV0

そろそろ規制怖いw

まぁ、呼ばれたのがそっち関係の人でさ。
とりあえずじいさんの様子を見た後、少し考えたら
生姜をゆでて作った生姜汁を大量に作らせて
その中に塩大量にぶっこんで、じいさんにのませた。

そのころのじいさんは、一応布団の上に縛っておいておいたんだけど。
顔色寒いからか真っ青なのに、汗はだらだらたれていた。

じいさんのことが心配だったぱあさんはその対処法聞くとすぐに実行して
生姜汁塩たくさんをごくごく無理やり飲ませた。

するとじいさんは突然目をまん丸にして体を起こすと、わっと、はき始めた。
でも、出てきたものは消化液とか、たべものの消化されてないものとかそういうものやなくて
まっくろいどろっとした黒い物体だった。
あまり水分とかなくて、ものすごい悪臭がした。

呼ばれた人は、それに火をつけてもやした。
すると、じいさんは弱弱しくなりながらも、正気をとりもどした。

ちなみに生姜水塩たっぷりは割とお勧め。
みんな墓地とかいったあとは飲むといいよ。

109 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:51:30.00 ID:LgFGPNz+0
生姜水塩たっぷりは吐き出さないといけないのかなぁ。
一応指突っ込まなくても吐ける体質だから出来なくないけど。

>>109
まぁ吐き出してもいいし、そのままでもいいと思う
何か悪いものはいってるなら自然と吐き出すらしい。

でもいったん胃に入れないと効果はないよ

110 :1:2013/07/17(水) 21:51:31.00 ID:o4bOzXUo0

じいさんが目を覚ますと、呼ばれた人は淡々と、じいさんに昨日今日で何があったのか聞いた。
じいさんは聞かれると、とりあえず前の雪が少し降ってた日に起きたことを話し始めた。

そろそろ雪が積もって山が完全に入れなくなるから、その前に最後に一回
なんか獲物取れてないのかじいさんはこっそり山に入ってみにいったんだけど
どうやらどの罠にっも獲物なんてかかっていなくて
少しやけになったじいさんは、夕暮れくらいまで探していたんだけど、やっぱりなかった。

しかたないと思ったじいさんは、寒かったし、腹も減ったしで、昼飯にかすめ取ってきた芋を焼いてくったら帰ろうと思って
割と樹の茂ったほうにむかった。

普段あまんまり行かないあたりだったけど、そんなに遠くなかったし
冬だから樹が多いところのほうがまきとか見つけやすかったんだろうね
すると、うしろから嬉しそうな声がした

   
112 :1:2013/07/17(水) 21:51:33.00 ID:o4bOzXUo0

>>111
つづき。

じいさんはびっくりした。そのころになると、少し空も暗くなったし
森の中で急に声掛けられるんだから。
一応じいさんも昔の人だからすこしは迷信的な部分もあって、一瞬悲鳴さえあげそうになった。

でも、すぐに後ろにいるのは誰なのか気がついた

例のいじわるなおっさんだった。
おっさんは妙に親しげに方とかに手をおいたりして、夜遅いから、探しに来た
早く帰ろう。などといってきた。

じいちゃんはすこし、そのおっさんがなれなれしすぎて気持ち悪いと思い
その手を振りほどいて、帰る時は自分で帰る。
誰があんたと一緒に帰るか、とかいった。

おっさん、それ聞くと妙に焦った感じになって、もう遅いから、ヤマは危ない
早く帰ろうと無理やりじいさんをひっぱって、帰る方向に連れて行こうとした。

じいさんは普段おっさんと仲が悪かったし、毛嫌いしてたから、おっさんから逃げた

113 :1:2013/07/17(水) 21:51:34.00 ID:o4bOzXUo0

山の中だったし、おっさんも割と年だったらしいから、じいさんはすぐにまくことに成功した
すると、急に体中が寒くなった。さっきまであんまり寒くなかったのに。
はしりまわって体が冷えたのか?と思って、これもそれも全部あのおっさんのせいだといらいらした。

そんで、やっぱ寒いし腹減ったし、疲れたので芋を焼くことにした。
どっか乾燥して、火を起こせる場所がないか少し探すと
林の中に、少し開いたところがあって、開いているせいか、雪が全部溶けていて
真ん中あたりにおれたでっかい樹があった。

樹はかなり古い感じで、中の部分は腐りきっていて、結構乾燥していた。
樹の根ものあたりには穴が少し開いていて、じいさんはこの穴ならちょうど火を起こしやすいと喜んで、
そんなかに枯れた枝とか葉っぱとか詰め込んで、火をつけた

114 :1:2013/07/17(水) 21:51:35.00 ID:o4bOzXUo0

しばらくすると、あなから黙々と煙が出てきて
じいさんがよっしゃ、あったまろう!とおもったとき。
穴から「ち、っち!」みたいな動物の鳴き声がした
よく見ると、穴のほうからネズミのような生き物がっしゅっとでてきた
煙でよく見えなかったが少し大きめのリスがそこにていた。

山の中ではリスなんてそんな珍しいもんでもないし、
じいさんは山のいきものなら割と色々食ったことあったし、ちょうど寒くて腹減ってたから
お、丁度ここに手ごろな肉が!ってきに思った

116 :1:2013/07/17(水) 21:51:37.00 ID:o4bOzXUo0

だから、すぐにじいさんはその逃げようとしたリスをふんずけて殺すと、火の中にほおりこんだ。

すると、穴の中から「っち、っち」ってかなりたくさんのリスの鳴き声が聞こえてきて。
じいさんは結構たくさんいるな、こりゃ腹いっぱい食えそうだって思って
穴とかに樹の枝とか葉っぱとか大量に突っ込んで半分ふさぐ感じにして、逃げられないようにした。

10分ぐらいたつと、穴からの動物の鳴き声がやんだんだけど、その頃になって煙に乗って焦げた肉の匂いがしてきた。
じいさんは実際鼠とかも焼いて食ったことあったし、リスも焼いたことあった
でも、その匂いはどうもそのどれにも属さない、ものすごい悪臭のする感じだった

117 :1:2013/07/17(水) 21:51:38.00 ID:o4bOzXUo0

おかしいなぁとおもったじいさんは樹の棒をつかって
すこし樹の穴の中をいじくりまわしてみると
なかから10何匹くらいの動物の死体が見つかった

よく見てみるとイタチだった。
イタチは肉質がかなりわるくて、筋が多く、さらに匂いもきついから
猟師はおろか、少しくらい山に知識のある人間なら食べたりしないものだ

まぁ、あとイタチはキツネとかと似て、よく化けて出るとか言われてるしね
あんまりかかわりたくない生き物の一つなんだけど

最初に逃げだしたやつはどうやらまだ子供のイタチで、まだ小さいから、一瞬リスに見えたようだった

じいさんも、うわ、ついてねぇなぁ的に思って。
急に首の後ろあたりに寒気を感じて、気味悪く感じたのか、そのまま芋もすてて
家まで急いで帰った

118 :1:2013/07/17(水) 21:51:39.00 ID:o4bOzXUo0

その話を聞いた呼ばれた人。うちではこういう場合こういう人のことを「助搬」っていうんだけど
助搬も「あ、これ無理やわ」的な感じになった。
それでも、ばあちゃんとじいさんがものすごい泣きながらお願いすると
まぁ、詳しいこともまだわからないけど、もし殺したのがただのイタチなら
さすがに人間をのろいころすほどのちからはない。
でも、こうなってくるってことは多分その樹の穴の中にはイタチのほかにもっと別な何かがいて、
その何かが化けて出てるんだといった。

何度も言うけど、妖怪のいいところはしつこくないところなんだけど
話に聞く限り、もし、その妖怪がもう殺された場合、怨霊として出るから
専門外だし、生きていることわりから外れてるから
まともに話し合ったり、天皇の権威うんぬんでなんとかすることもできない。

というか、もしイタチの妖怪の一種なら、イタチはかなり報復心がつよいから
当の本人が死ぬだけじゃなく、周りにも危害が及ぶ。
助搬さんも自分に飛び火するのをおそれて、どうしても手伝おうとしなかった

119 :1:2013/07/17(水) 21:51:40.00 ID:o4bOzXUo0

文章読み返したんだけど、これわかりずらくてごめん。
最後に長い文章書いたの中学の夏休みの感想文やわwwww

それでもいろいろお願いしていると
助搬さん自分一人ではやっぱり無理だから仲間を呼ぶので、一日待ってくれと言ってきた。

そして、その一日じいさんにとってわりと地獄だったんだけど
黒い妙な物体を一日中ずっと吐いてるんだよ。

その間に、助搬さんは友人のこういう場合「响搬」っていうんだけど
响搬のひとを呼んできた。
そして、次の日の夜に、2人体制で解決を試みた

120 :1:2013/07/17(水) 21:51:41.00 ID:o4bOzXUo0

儀式の決行は夜中にやることになった。

なぜ儀式をやる時は夜中にやるか思いだしたんだけど、妖怪たちに対する最大限の尊重らしい。
妖怪も人間も平等で、妖怪退治っていうのも実はあんまり正しくなくて
ほんらいは妖怪と話し合って、示談させる民事裁判所てきな仕事なんだよね

俺がようかいを見下すと痛い目に合ったという話もあるんだけど、まァそれはいいとして

夜になると、响搬と助搬は体中におしっこをたがいにかけます。
ここが少し妖怪退治のあれな部分だけど、神主さんとかは体を清めたりするんだけど
こっちは逆に汚くしないといけない。理由は分からないw

部屋の明かりを全部消して、東側に蝋燭をたてる
そして、响搬さんは一定間隔をあけながら打楽器みたいなやつ(名前忘れたあんまり使わない)をたたきます
助搬さんはその間、じいさんにひたすら軽くビンタし続ける。

楽器の音が部屋の中でやまびこみたいに反射していくんだけど、そのうちふっと蝋燭の灯が消えて
その反射する音がまるで、別のところから演奏しているように聞こえてきたら成功

あとはレッツ交渉になる

122 :1:2013/07/17(水) 21:51:43.00 ID:o4bOzXUo0

レッツ交渉タイムに入ると、じいさんは急に白目向いてがくがくと震え始めたらしい

そして、楽器の演奏をやめ、消えたろうそくを部屋の真ん中に移し、蝋燭をもう一度つけた
ここでじいさんの薬指に針で軽くさして、ちょっと血を出したりとか、いろいろ細かいことがあるんだけどそこは省くね

そんで、詩みたいなのを読むんだけど。大体な意味は
来てくださりありがとうございます!
とりあえず、まずはゆっくり座って休みましょう
最初はちょっと果物でもいかがですか?

ってそこらへんでどんと、じいさんはガタガタしながら強く手で床をたたいた

これで半人前の俺でもわかるんだけど、この詩みたいなのは世間話みたいなもので
会社同志が交渉するときにやる、最近どうですか?みたいなものなんだけど。
これも聞いてくれないとなると、かなりヤバい感じになってる。
サジ投げて逃げたほうが絶対いいんだけど
その場にいた2人はなんとか続けようとした

123 :1:2013/07/17(水) 21:51:44.00 ID:o4bOzXUo0

いったはずだけど、こういうのって割かし力技が大きいんだよね

最初にでた提案が、とりあえずじいさんをやるから
あと他の人間は許しておくれというもの。

ここでいうやるっていうのも実はあれなんだけど。

つまりは妖怪退治する人とか許してもらって
ここを去るまで我慢してもらって、こんな露骨に呪い殺すんじゃなくて
もっと、事故に見せかけた感じに殺せってこと。
まぁばれないように勝手にしていいよ。ってことなんだけど。

それをいうと今度は部屋の真ん中にあった蝋燭が消えた。
この蝋燭が付いている間は交渉をする気がまだあるっていうあれなんだけど
消えたらまじでやばい。何が起きるかもうわからなくなる

124 :1:2013/07/17(水) 21:51:45.00 ID:o4bOzXUo0

すると、じいさんがすごい嫌な声を上げながら暴れだした。

しかも、部屋の中にいやな気配がでてきた
具体的に言うと、狭い部屋の中に响搬と助搬とじいさんしかいなかったはずなのに
何十人もギュウギュウ詰めになっているかんじ?

しかたないから、いったん力技で無理やり離脱することに响搬と助搬は決めた。
助搬はあらかじめ用意したじいさんの名前が書かれていた藁人形に
じいさんの指ぶっさした針を刺して、じいさんに犬の血をぶっかけながら
部屋のそとにひきずりだした

响搬はその間、激しく楽器をたたいて
送り言葉って感じの詩を読んだ

125 :1:2013/07/17(水) 21:51:46.00 ID:o4bOzXUo0

すまん、ちょっと用事で来たからまたあとでくるよ

136 :1:2013/07/17(水) 21:51:57.00 ID:QLT04EN40

ただいま

今からお風呂入ってくるからそのあとにかく

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141 :1:2013/07/17(水) 21:52:02.00 ID:QLT04EN40

まぁ、そんなこんなで、响搬と助搬はじいさん守りながらなんとか朝になるまでねばった。

そんで朝になると、またじいさんに生姜水飲ませて、今度は塩水で濡らしたしめ縄でじいさんを囲い
一夜疲れたじいさんはそん中ですやすやと眠った。

本当はこういう風に結構簡単に守れたりするんだけど。根本的な解決手段にならないし
縄は常に濡らしていかないとアウトになる。

なぜ最初からこれをやらないかというと、因果応報というか、もとはと言えば
最初に悪いのはうちのじいさんのわけで、少しはイタチ(の妖怪?)にいじめさせて
夜のときに「ほら、もう困難になるまでいじめたし、ゆるしておくれよ」的なことをおねがいしたかったんだけど、
相手方の態度がものすごく悪くてそんな暇ももらえなかった。

じいさんが寝ているあいだ、响搬と助搬とじいさんのばあちゃんと村長とかと作戦会議をした

142 :1:2013/07/17(水) 21:52:03.00 ID:QLT04EN40

とりあえず相手方はイタチの妖怪で、イタチ入道に間違いはなかった

何々入道ってよくあるけど、この入道ってのは一種の敬称みたいなもの。
何々さんみたいな。

入道の意味は道行の入ったって意味で。道行ってのはまぁ修業した年数とか
修業した気合いとかそんな感じだと思ってもらうといいと思う

※道行(みちゆき):仏語。仏道の修行。学道の修行。

仕事断るときとかたまに私の道行じゃあ、こんなこと無理ですって言ったりする。

そんでそのイタチ入道なんだけど、まぁ別にすごいイタチとかってわけじゃなくて
多分別物なんだけど、イタチとすごい仲良くて、じいちゃんが燃やした日は
神無月でみんなで集まってわいわいやってたら、じいちゃんに放火されて全滅。
って感じだったかもしれない

143 :1:2013/07/17(水) 21:52:04.00 ID:QLT04EN40

そりゃあ、イタチ側からしたら、自分たちなんも悪いことしてないのに
急に殺されたんだから、そりゃあマジギレするわな。

話し合いなんてできっこないし、たぶんじいさんを呪い殺しても、気は収まりそうになかった。
もしかしたら、村が全滅するかもしれないとかなんとか。

そこでみんなどうするべきか困ったんだけどそこで助搬が
じいさんから聞いた話だと、その日いじわるのおっさんにあったらしいから
そのおっさん何か知らないか聞いてみようってことになった。

でも、そのおっさんを呼んできて、話を聞いても、前の日は山になんか登っていないというんだよ

144 :1:2013/07/17(水) 21:52:05.00 ID:QLT04EN40

そこで助搬さんはぴーんとなった。
どうやらこの件にはもっと別の何かがかかわっているみたいだから
もしかしたら、そっちのほうから解決の糸口が見つかるかもしれないって。

そんでみんなでじいさんたたき起こして。
最近他に動物とかとかかわったことないか?
とか、不思議なことにあったことないかとか色々聞いたけど
特に思い当たる点がなくて。最後にやっとねこを助けた時の話を思い出した

145 :1:2013/07/17(水) 21:52:06.00 ID:QLT04EN40

だれかかわいい猫の画像ください

146 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:52:07.00 ID:zmrU8DjD0
>>145
突然どうしたwww

147 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:52:08.00 ID:XqhGjjCp0
>>145
なんだなんだwww

148 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:52:09.00 ID:zmrU8DjD0
http://iup.2ch-library.com/i/i0958855-1374154375.jpg(※リンク切れ)
ほらよ

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149 :1:2013/07/17(水) 21:52:10.00 ID:QLT04EN40

ここで猫について少し紹介だけど
まぁ、みんな化物語とか猫娘とかすきかもしれないけど
多分一番有名なねこの不思議系はねこは9つの命があるとかだともう。
そんで猫系の妖怪の厄介なところはそこらへんにもあって
他の妖怪と違って一端つかれるとかなりしつこいんだよね。
まぁ、あんまり人間には積極的にかかわろうと思ってないけどね

そんで响搬と助搬さんは色々考えた結果、そのねこに長命牌をたてることにした

150 :1:2013/07/17(水) 21:52:11.00 ID:QLT04EN40

つまりはネコを神様として祭るわけだね。

そんで、もし、本当にその猫がかかわっているとしたら
猫的にはあれ?俺神様として祭られてる?なんでなんで?
みたいな感じになって、見に来るはずだから
その時に、その猫と交渉できないか試してみることにした

まぁ、風水的な部分俺良くわからないから、はぶくけど。
とりあえずネコに牌をたてて、石とか、木とか並べて
ばあちゃんの家を簡易の神社みたいなの作る感じ。

それがやり終わったあたりになると、また日が沈んできて
いざ決戦、みたいな感じになった

152 :1:2013/07/17(水) 21:52:13.00 ID:QLT04EN40

どうでもいいけどこんなのやってるんだね
http://live.nicovideo.jp/watch/lv143884781?ref=top&zroute=index
※「怪談新耳袋殴り込み 劇場版<東海道編>」のリンク

夜になって、また再び前日にやった作業をやるんだけど
今度はじいさんをちゃんと縄で囲って守っていた。

そんで東側の蝋燭が消えると、その縄がものすごい勢いで乾き始めたから
塩水どんどんつけたしていった。

周りは真っ暗になっるんだけど、部屋に息遣いというかそういうのが10何にもなって
空気がものすごく重くぴりぴりしたらしい。

そんな状況がつづいて。このままだと自分たちもやばいなと思ったころ
じいさんがむくりと体を起こした。
その目は真っ暗の部屋だったのに。妙に光って見えたらしい

153 :1:2013/07/17(水) 21:52:14.00 ID:QLT04EN40

ここで少しわかると思うんだけど
こういう風に守ったりできるのは、相手側に悪意がある場合になるんだよね。
実は大抵の妖怪って無邪気に人に害をなしたりするから、無自覚でこういうのが効かなかったりすることも多い。

そこで响搬と助搬たちはキタコレってなって。
蝋燭を部屋の真ん中に移して
もう一回火をつけた。

火はものすごく揺れて、すぐにも消えそうだったけど、消えなかった。

光の都合かどうかわからないけど、部屋にはたくさんの人の影がうつったらしい。

154 :1:2013/07/17(水) 21:52:15.00 ID:QLT04EN40

そこで响搬さんは詩を歌うのをやめた。

さらに助搬さんはじいさんの周りにあった縄とかも全部撤収して
初々しく2人で部屋から出た。

そんで、ばあちゃんにもし、明日の朝になってじいさんが生きていたら
まずは一安心。でも、たぶんもうこの村から出たちはあまりしないほうがいい。
森にも二度と近づくな。
ネコの長命牌を家に祭って、毎晩その前に少し食べ物と、いっぱいのお水をおくこと
その水を次の日じいさんに飲ませること。

などなどたくさんの約束事を言い渡して。夜の間に急いで村を出た

156 :1:2013/07/17(水) 21:52:17.00 ID:QLT04EN40

俺的にはこの二人かなり賢いなぁとおもった。

もし、これでやっぱりじいさんが死んだら、多分あとは何もできないだろうし
次はもしかした自分たちがターゲットにされるかもしれないから
まだ注意がじいさん周りにある間に逃げたのは正しいし

妖怪は名のある主以外あまり関東に近づきたがらないから
そこら辺まで行けば安全かもね。まぁ、戦争で空襲うんぬんで危険だけど

そして、一夜じいさんの部屋にあった蝋燭はついたままで、朝になると同時にふっと消えたらしい

157 :1:2013/07/17(水) 21:52:18.00 ID:QLT04EN40

まぁ、俺の爺さんの話はこんな感じだ。

その次が孫である俺の話になるんだけどね。
その後の話なんだけど、じいさんがちょうど中学入るあたりに戦争は終結
じいさんの親は空襲とかでなくなって
結局じいさんはばあさんの家に残ることになった。
あのよる、一体その部屋で何があったのかわ誰も知らない。
妖怪たちが運動会してたのかもねwww

まぁ、ばあさんは割と金持だったらしくて、家は広かったんだけど。
そこで育った。
例のイタチの件もあってなかなか結婚相手見つからなかったんだけど
割と年になってから村の女の人と結婚して、子供を産んだ。
そして、子供を産んだ次の年、がけ崩れでしんだ。
そんでその子供が育って、俺の父親になったわけ。

まぁ、今日は疲れてるから早めに寝たいから、ここらへんでいったん切ってもいいかな?

↑『うちのじいちゃんの小さい頃の話』終わり↑

162 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:52:23.00 ID:zmrU8DjD0
結局猫の画像は何だったのか

165 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:52:26.00 ID:L8pXeuRo0
ちゅーか、ヤマで会った爺さんは何者なんやろ?
宴会場に近づかせたくなかったイタチだろうか?
前に助けた猫が助けようとしてくれたんだろうか?

>>165
多分猫だと思う

170 :1:2013/07/17(水) 21:52:31.00 ID:BV1Me8Z/0

おはよう。今日は色々作業あるから、かけるの夜になると思う

遅くなったらすまん

180 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:52:41.00 ID:2zaE5Er60
生姜水みたいのを素人がやっても大丈夫かな、
ヤバげな時に使える簡易お祓いって何かある?
あと、九天応元雷声普化天尊って効果ある?

>>180
生しょうがは素人でもいいよ

九天応元雷声普化天尊とかはよくわからないけど、そっちより天皇の写真のほうがきく。

181 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:52:42.00 ID:13g9wCFZ0
何日か前にも来たけど俺は土蜘蛛が好きなんだ。
それで1は土蜘蛛みたいな大物じゃなくていいから、蜘蛛や昆虫に似た妖怪に遭遇したことはあるか?

>>181
虫は結構ある。
妖怪的概念では、死ってのは「死虫」的な妖怪が人間に寄生してもたらすものなんだけど
詳しく説明すると長文になるからまた暇があいたら

187 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:52:48.00 ID:n1bFo0QxO
魑魅魍魎絵巻好きなんだけど
本物はどういったものなんだろう
あんなの居たら飼うわ

>>187
ケセランパセランはいいとおもうよ。最初は命なくても、大切にすれば道行つんで入道すれば、立派な妖怪だよ。
まぁ10年単位は覚悟したほういいかも

188 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:52:49.00 ID:lFdqhkshP
夏と言えば海
やっぱ海にもようかいいるの?

>>188
海は結構いるよ。
ただ、海の妖怪って、陸の妖怪より厄介だったりする。
例の天皇うんぬんのやつがきかないから

189 :1:2013/07/17(水) 21:52:50.00 ID:f63+2P0J0

すまん。
昨日今日は少しいい感じだったから、先生と色々やってた

今から風呂入って仮眠取ったらがんばる

190 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:52:51.00 ID:YhXjaXafP
>>106
トリつけてくれー

>>190
それのつけかたがよくわからないの。
ごめん、すごい眠いから寝てくる

194 :名も無き被検体774号+:2013/07/17(水) 21:52:55.00 ID:YhXjaXafP
>>192
名前欄に
#9文字以上の任意の文字列
を入力すればおけ
9文字以上の任意の文字列はパスワードみたいなもんだから大切にメモっておくとよいです

おやすみなー

196 :1 ◆cvtbcmEgcY :2013/07/17(水) 21:52:57.00 ID:vKbI8B4o0

こんな感じか?

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