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779: 本当にあった怖い名無し:2010/01/30(土) 21:53:54 ID:RsEM6LpTO
NHKでやってるダーウィンが来た!っていう番組で
名前は忘れたけどイタチみたいなかわいい小動物を紹介している回が後味悪かった
その動物は自分より年上の「師匠」に狩りの仕方なんかを教えてもらう習性で
その年生まれたマーくんも師匠に弟子入りして勉強している
マーくんと師匠の後ろには必死に追いかけてくる体の小さなやつがいる
弱い個体は弟子入りを認めてもらえないのでそんなふうにしてなんとかついていくしかない
厳しい環境の中にありながらも順調に成長していくマーくん
ある日、野生のスイカみたいな果物を見つけ喜んでいたところを大きなトカゲに襲われてしまう
なんとか逃げ出したものの片足が千切れかかっており歩くのがやっと
師匠がやってきたが弱い個体に転落したマーくんを見るとさっさと行ってしまった
マーくんは足を引きずりつつ頑張って追いかけるが師匠は待ってくれない
「その後、マーくんの姿を見かけることはありませんでした…」とナレーション
エンディングで師匠が映される
その傍にいるのはあのとき後ろをついてきてた小さいやつ
小さいやつはマーくんが脱落したので代わりに弟子になることができたのだった
780: 本当にあった怖い名無し:2010/01/30(土) 22:00:29 ID:rRYuTTLB0
>>779
うわああああ
なんという欝展開・・・・
786: 本当にあった怖い名無し:2010/01/31(日) 01:37:29 ID:Kg/7JL/DO
>>780
ダーウィンが来たはNHKの他の動物ドキュメンタリーに比べるとほのぼのしてて
いつもはトラブル発生、解決→雛の巣立ちや
赤ちゃんの誕生など新たな旅立ちでエンディングなんで
まさかマーくん死亡とは思わずよけいショックがでかかった
783: 本当にあった怖い名無し:2010/01/31(日) 00:32:38 ID:f/hQGqvP0
便乗して動物もの。
同じくNHKだがもっと昔の「生きもの地球紀行」
どっかのオオカミの群れの話。
雪原が映ってたような気がするからシベリアとかロッキーあたりのだろうか。
狩りのチームプレーとか子育てとか群れの絆とかそんな様子が
感動的にまとめられていた。
最後は平原を走る群れを上空から撮って引きの画面で終了。
が、そこにかかったテロップが
「この群れは今年×月伝染病で全滅しました」
見てた家族全員TVの前で呆然だった。
784: 本当にあった怖い名無し:2010/01/31(日) 00:44:49 ID:5zAciHOx0
>>783
(´Д`;;;;
786: 本当にあった怖い名無し:2010/01/31(日) 01:37:29 ID:Kg/7JL/DO
>>783
ナレじゃなくてテロップつーのがまた後味悪い
805: 本当にあった怖い名無し:2010/01/31(日) 22:15:11 ID:yEOim8PW0
>>783
>>783
その番組で紹介されいていたのはハイエナだったと思う。
死肉をあさる事や、貧相で醜い容姿
けたたましい笑い声の様な鳴き声のせいで
卑怯で劣等なイメージがあるけど、女系家族であることから
子供は母親以外にも姉、母親姉妹の年長のメスが隔てなく世話をして
家族愛が強く、一族で力を負わせて厳しい平原の自然に立ち向かっている。
ところが近年、このハイエナの間に伝染病が流行っていて
一匹が罹るとたちまち一族郎党が全滅する。
それは、ハイエナ独特の仲間への親愛を示す表現で
互いに口を甘噛みをし合うという習性が原因だけど
その伝染病というのが「犬ジステンパー」
イヌ科であり、もともと野生の世界では無かったこのウィルスの抗体を
持っていないハイエナは、罹るとあっという間に伝染して一族全滅。
で、そのウィルスがどうしてハイエナに蔓延したかと言うと
観光や移住してきた人間が連れてきた犬が保有していた
ジステンパーウィルスが原因の可能性が高い・・というもの。
件の番組も、ハイエナ一族の1年間の成長記録の映像を流したあと
撮影終了後に全滅した、という流れだったけど
凄く、ハイエナに感情移入して見ていたから、最後に結局は
このハイエナ一族の死刑執行に判を押したのは人間かよ!orz
という後味悪さだったな
813: 783:2010/02/01(月) 02:13:50 ID:8/0Hh/9o0
>>805
雪あったからハイエナではないはず。
病気についても最後のテロップが全てで
細かい説明なんかなかったからたぶん別の回だろう。
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800: 本当にあった怖い名無し:2010/01/31(日) 18:29:12 ID:kNbbHYXw0
動物というか昆虫物でかなり内容はうろ覚え。
巣へ侵入してきたスズメバチと対峙するニホンミツバチの群れ。
やってきたスズメバチは人間でいうところの斥候で、仲間を呼ぶフェロモンを出して援軍を呼び寄せる。
体格も顎の強さも違うスズメバチが群れでやってきたら、ニホンミツバチに勝ち目はない。
援軍が来るまでに何としてでも斥候役を殺さなくてはいけない。
ニホンミツバチは一斉に飛びかかり、斥候役のスズメバチを群れの体温で蒸し殺す。
中心部の仲間は何匹か死んだが、援軍のスズメバチが来るまでに斥候役を倒した。
が、番組の最後でこのニホンミツバチの群れは冬を越せなかったとテロップが。
801: 本当にあった怖い名無し:2010/01/31(日) 20:29:04 ID:9GKWxCA60
>>800
あれは凄いよな。ミツバチとスズメバチの
死ぬ限界温度が一度違うってのを利用して熱で殺すっての。
あれをどうやってミツバチが発見したのかが分からないが自然凄いって思った。
817: 本当にあった怖い名無し:2010/02/01(月) 08:57:22 ID:m70ls6nb0
上の動物話で思い出した
BBC地球伝説のチーターシリーズ
双子の赤ちゃんチーター(どちらもオス)が保護され、動物カメラマンが育てることに
チーターをよく知るカメラマンは、母チーターの鳴き真似をするなど巧みに双子を育てた
十分狩りもできるようになった頃、カメラマンは双子との別れを決意する
しかし、カメラマンが離れるまさに当日、片方が死んでしまう
ライオンにやられたらしい
その後もライオンの接近や人里に近付く等のトラブルが発生
残りの一匹は別の保護区へ移動となる
そこの保護区はライオンもおらず安全
しかしチーターもいない
カメラマンは繁殖を願い、メスのチーターをあちこち探し回る
そして、念願のメスを保護するも、狂犬病
メスは暴れ回った挙げ句、すぐに死んでしまった
近年チーターには狂犬病が流行っており、数の減少に拍車を掛けているという
このチーターが今も一匹で暮らしている、とナレーションが伝えて番組は終わった
冒頭の赤ちゃんチーターにメロメロになった分、孤独なエンドが後味悪くて参った
824: 本当にあった怖い名無し:2010/02/01(月) 13:07:34 ID:51YkKb9+O
動物ものが続く中で。
ガラパゴスの固有種である海イグアナは、海中の岩藻を食べる。
海流に流されないために鋭い爪を持つ。
一方陸イグアナは、落ちたサボテンの花を食べるため、爪が弱い。
近年の環境破壊で海イグアナの餌となる岩藻が激減し、そのため海イグアナも少なくなった。
そこで繁殖相手を陸イグアナとし、海と陸のハイブリッドイグアナが増えている。
ハイブリッドイグアナは海イグアナ由来の鋭い爪を持ち、サボテンに登り花を食べる。
その下で、いつまでも落ちてくることのない花を待つ陸イグアナ…
もうダメ。
書いてて涙出てきた。
おそらく進化ってのはこういうことなんだろうけど、同時に別種の絶滅でもあり…
生き残る道を見つけたイグアナと滅びゆくイグアナ、
もぉぉぉおおいぐたぁあああん!!!せめて動物園で、保護とかできないの?
マジ泣ける…
829: 本当にあった怖い名無し:2010/02/01(月) 16:59:52 ID:LObicyof0
人間もかなり蹴落として進化してきたと思うけど