後味の悪い話

【後味の悪い話】小説『文学の中の猫の話』

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178: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/10(日) 00:08:56.20 ID:n1TXSFaE0.net
『文学の中の猫の話』で紹介されてた『エヴァは猫の中に』

エヴァという超美女がいた
美女にはありがちな、プライド高くてえり好みして婚期を逃しそうなタイプ
しかし彼女はまだ若いうちに、自分の美貌が自分を翻弄している事に気づいた
自分の周りで男や嫉妬した女が騒いで周囲も自分も不幸になるのは
もうまっぴらだと、若く美しいうちに自殺してしまう

しかし死んで幽霊になってから、生や生にともなう美が恋しくなる
ぶっちゃけ幽霊の自分は誰にも見えないので誰も美しいと言ってくれない
結局自分本位なエヴァは人の社会を離れ霊的空間みたいなところで一人落ち込む

ほんで誰かに乗り移って第二の人生を生きようと思いつく
→でも自分以外の人間の女は大抵自分より美しさで劣るから面白くない
→じゃあ猫に乗り移って人間に可愛い可愛いされよう
→でも猫になったら生きてるネズミ捕まえて食べなきゃならないの?
 口の中でネズミがもがいたりするの? ヤダー気持ち悪ーい
→オレンジを食べる猫になればいいんじゃない?オシャレじゃない?
 おまけに可愛い上に神秘的な猫だと余計人間にちやほやしてもらえそう

エヴァが生前飼ってた猫は多分野良猫になるか近所に拾われるかしてるだろう
その愛猫を探し出して乗り移っちゃおう
そう決意したエヴァは霊的空間を出て近所を探すがどこにも元愛猫がいない
それどころかここ本当に生前住んでた地域なのか?ってくらい風景が変わってる

自分本位なエヴァがgdgd考えているうちに人の世では三千年が過ぎていたのだ

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