後味の悪い話

【後味の悪い話】破滅的性格の知人

スポンサーリンク

160: 本当にあった怖い名無し:2008/01/20(日) 10:33:43 ID:QCv0wjQx0
父親が数年前に知人の葬式に参列したんだけど、最悪だったらしい。
その知人というのが、まぁ世間で言う破滅的性格つうのか、かなりの
名門旧帝に入学できるくらいの頭があり、生家も大きな自営業。
父親とはその大学時代からの友人で、無頼なりに人にない魅力があって
卒業後も付き合いが続いていたらしいが、それでも卒業後のその知人の
転落ぶりには手に負えなかったそうだ。

まずギャンブル、酒、結婚をしても愛人問題で妻子に辛酸を嘗めさせた
揚句、ヤクザに繋がりのある女性に手を出してカモられ、親からの会社を潰した後、行方不明。

残った妻や、父親を含めた友人たちの奔走で、なんとか借金については
埒があいて家屋敷だけは残ったという頃、真夜中にその妻子の元に
泥酔した知人がのこのこ戻ってきて門扉を叩いて「おーい!!開けろー!」
怒り心頭の奥さんが無視をして開けなかった(鍵も持っているしわざわざ開けに
行かなくとも勝手に入ってくるだろうと思ったとか)ら、いつの間にか静かなに
なってそのまま朝を迎えたので、奥さんが様子を見に行ったら、その知人
門扉にネクタイで首を吊っていた。

結局、不審死ということで警察が出てきて検視に出されて、原因を作った?
奥さんは居た堪れなくて、お子さん共々実家に帰って、知人の遺体の引き取りも拒否。
遺体の引き取りと葬式の段取りは親族がしたらしいけど、父親が参列した
その葬式はおざなりで閑散としていて、妻子の出席もないし、
親族一同が、父親の目の前でも平気でその知人を罵倒しているような葬式だったとか。

何ていうか、その知人って存在していただけで迷惑そのものというか
結局、稼業は潰す、妻子には一生消えないような業を負わす、せっかく友人たちが
知人の為に奔走して残した家を、その敷地内で自殺だなんてとんでもないケチを
つけてしまう・・という最悪の後味悪い、友情の結末だったそうだ。

169: 本当にあった怖い名無し:2008/01/20(日) 17:47:38 ID:JfLrQV5u0
>>160みたいな馬鹿馬鹿し過ぎる人生だって、無関係な常人には理解
できない理由がある。理解できない人間は「生まれた時点からの欠陥品」
だったと完全否定すれば安心できるし、周囲は責任逃れできるけれど、
なんの発展性もない。

なにかが無ければよかったのに、なんて無意味な否定をするよりも
なにかが有ればよかったのに、って先を見据えるのが正解だろ。

宅間は極端だけど、>>160は不幸だけを撒き散らしたわけではないしね。
家族にとっては悪魔でも、友人には「魅力」があったりするわけだしね。

スポンサーリンク

-後味の悪い話

© 2022 サンブログ