後味の悪い話

【後味の悪い話】上方落語「ふたなり」

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96: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/03/07(月) 19:42:17.52 ID:D033BiNL0
上方落語「ふたなり」
村の金十両を横領した若い奴らのために、村の名主が隣の村の金貸しのところに行って金を借りて
一時しのぎの埋め合わせをしてやることにする。
しかし、隣の村までには幽霊が出るという森があり、臆病な名主はこわごわ1人で通る。
すると若い女の呼び止める声がし、名主が幽霊かと思い振り向くと正真正銘の人間の娘。
話を聴くと、親に隠れて男と密通したところ孕んだため、男と駆け落ちすることにしたがこの森で逃げられたとのこと。
こうなった以上はここで首をくくって死ぬしかない、どうか懐の十両を使って供養してほしい、と娘に言われる。
はじめは自殺を思いとどまらせようと思った名主だったが、十両手に入ればこの森を通らなくてすむとの思いから自殺を教唆。
娘が首吊りの方法がわからないというので実演したところ、うっかりほんとに首を吊ってしまう。
恐ろしくなった娘は自殺する気がなくなり、必要なくなった遺書を名主の懐に入れて逃げ出す。
あくる日、発見された名主の死骸を検視するため役人が来て懐の遺書を見たところ、孕んだために自殺するとあり、
役人はさては「ふたなり(半陰陽)」であったのかと驚き、名主の息子に「そなたの父はふたなりか?」
息子「いいえ、昨夜来たなりでございます」

124: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 22:47:37.29 ID:qUZT1HgX0
>>96
へ~
ふたなりってそんな昔からある言葉だったんだ
てっきりここ数十年くらいの間に生まれた言葉だと思ってた

125: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/03/08(火) 23:23:50.31 ID:HAG5a3St0
>>124
平安末期から鎌倉初期に書かれた病草紙に「二形(ふたなり)の男」ってのがあってだな

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