スポンサーリンク
534: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/12/02(金) 09:36:47.30 ID:5+ueibeB0
コナンの「青の古城探索事件」
簡単にあらすじを書くと
主人公のコナン一行は旅行の途中で西洋風の城を発見する
その城にはかつて亡くなった大旦那様が「見つけたものに財宝を譲る」として暗号を残しており
今は大旦那様の妻(車椅子に乗った老婆)、その長女の二番目の夫(おっさん)、長女の一番目の夫との間に出来た息子(青年)、庭師が暮らしていた
ちなみに長女の最初の夫は6年前に病で、長女自身含め他の使用人などは4年前に大勢が犠牲になった火事で亡くなっている
一晩泊めてもらったコナン一行は隠し通路などを発見し暗号の手がかりを探していく
だが、その途中で謎の死体を発見したコナンは背後から何者かに襲われ行方不明となり、他の仲間もどんどんいなくなっていく
そして最後に残った少女2人も隠されていた死体を発見
その死体が”脚の不自由な年老いた女性”のものと判明すると同時に”大旦那様の妻”に発見されてしまう
実は彼女の正体はかつて火事で亡くなっていたと思われていた使用人の一人
財宝を目当てに本物の大旦那様の妻を監禁殺害し、わざわざ老婆の姿に整形していたのだ
そしてバレないように火事で関係者の大半を殺害し、残った者に対してはボケたフリを交えて対応していた
自分の正体を知ったコナン一行も全員捕まえて(おそらく事故にでも偽装して)殺そうとしていたのだが、ピンチの少女2人を何やかんやあって助かっていたコナンが救う
そしてコナンは暗号を解き明かし、老婆(偽)を財宝の場所へ案内する
だが財宝とは城の尖塔の頂上から見える『景色と城』だった
老婆(偽)は「こんな物のために醜い姿に変わってまで……」とその場に崩れ落ちるのだった
まあ、死んだ方々には悪いけど老婆に対しては「ざまぁwwwww」って感想しか出んな
後味のそんな悪くない
535: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/12/02(金) 10:11:48.08 ID:DQL2tczW0
>>534
カタルシスがあったとしてもやっぱり仄かな苦味は有るだろう
「ざまあ」よりも、完全な私利私欲で大量殺人を行った犯人に対して怒りが湧くね。犯人が酷い目にあっても失われたものは返ってこないんだから
537: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/12/02(金) 11:38:14.34 ID:jyOmJcLY0
解決されない不条理とかボタンのかけ違いで嫌な余韻が残るからなぁ
全部では無いにしろ犠牲に不釣り合いな動機にしてるって意味ではコナンにはそういう話多いかもな