後味の悪い話

【後味の悪い話】冷たい方程式

399: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 12:08:46.18 ID:NRxN4hxn0.net
「冷たい方程式」
ある植民星で疫病が蔓延したため、主人公は1人宇宙船に乗ってワクチンを届けに行く。
しかし出発後、宇宙船の中に密航者の少女を見つけ、問いただすと
ずっと植民星の兄に会えてなかったけど、この宇宙船がその星に行くと知って思わず乗船した、とのことだった。
お金なら後で両親に払ってもらうから心配しないで、と少女は言うが、宇宙船には燃料も酸素も1人乗り用の分だけしか存在しない。
燃料を節約しようにも、ワクチンの到着は大幅に遅れてしまうため大量の死者が出てしまうだろう。
少女の代わりに自分が犠牲になったとしても、少女の能力では着陸させるのは不可能。
結論としては、少女を船外に捨てるしかない。
少女に以上を告げると、事態の深刻さを認識した少女は「わたし、知らなかったのよ」と呆然とする。
地球の両親と植民星の兄と互いに泣きながら通信で最後の会話をし、少女は船外へ。

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