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69:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/01/27(火) 06:48:24.50 ID:3EXA0p0f0.net
「REC」というゾンビ映画の1と2が双方後味悪い。特に2が
「1」
主人公は女性リポーターで、相棒の男性カメラマンと共に消防署の取材をしていた
そこへ火災発生(?)の通報が入り、主人公とカメラマンは消防隊に同行して現場のマンションへ急行
するとマンションは政府の特殊部隊によって包囲され、外側から封鎖されてしまい、主人公たちはマンション内に閉じ込められてしまった
マンション内から外に出ようと窓に近付いたり、外からマンションに入ろうとした者は、特殊部隊によって容赦なく射殺された
一人の科学者が政府から派遣されてマンションへと入ってくる
科学者曰く、マンション内には感染力の強い未知のウイルス(ゾンビウイルス)が蔓延してしまっており、主人公たちが解放されるにはウイルスの血清が必要らしい
主人公たちは血清を手に入れるべく、第一感染者が居るらしい最上階の一室を目指す
道中、主人公の仲間たちは感染者たちに次々と襲われ、ある者は命を落とし、ある者は感染した
最上階の一室にたどり着けたのは主人公とカメラマンの二人だけ
最上階の一室は異様な空間だった
様々な科学実験の道具が置かれ、壁一面に異国の新聞記事の切り抜きが貼られている
主人公「第一感染者はどこに居るの!!??」
その時、マンションは停電に陥り、辺り一面真っ暗になる
闇の中、「コンコン コンコン」という何か不穏な音が主人公たちの方へと近付いてくる
カメラマンはカメラの暗視機能を使って自分の視界を確保し、暗闇で目が見えない主人公を連れて逃げようとする
そして暗視カメラに「第一感染者の少女」の姿が映し出された。少女も暗闇では目が見えないらしく、ハンマーで周囲を叩きながら手探りでこちらを探している様子だった
とうとうこちらの存在がバレてしまい、カメラマンは少女に襲われて倒れる
主人公は暗闇の中で必死にカメラを探すが、少女に足を捕まれ、暗闇の中へと引きずり込まれて行った
70:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/01/27(火) 06:57:58.59 ID:3EXA0p0f0.net
「2」
送り込んだ科学者の死亡の知らせを受け、政府は特殊部隊をマンションへと突入させる
特殊部隊には政府から派遣された科学者が同行していた(1の科学者とは別人)
特殊部隊は感染者たちをバンバン殺しながら突き進んでいくものの、状況は劣勢へと追い込まれていく
特殊部隊は「これはただのバイオハザードではない」と感付き、科学者を尋問する
隊員が科学者の胸ぐらを掴むと、科学者の上着の下から黒衣と十字架のネックレスが見えた
隊員「こいつ、科学者じゃねぇ!神父だぜ!神父が何故こんな作戦に!?」
正体を暴かれた神父は観念し、真実を明かす
実はこの一連の騒動は未知のウイルスではなく「本物の悪魔」によるものであり、神父はバカチンから派遣された「本物のエクソシスト」だった(1のエ糞シストとは別人)
第一感染者とは「悪魔憑き」のことであり、悪魔憑き本体を殺すか血清を手に入れなければ事態は解決出来ない
実はこの作戦の実権は神父に一任されており、神父が無線で外部に連絡しなければ、特殊部隊ですらこのマンションから出ることを許されない
さらに、作戦が失敗すればこのマンションは空爆で一掃されるのだ
神父と哀れな下僕たちは最上階の一室目指し、悪魔憑きの感染者が蔓延るマンション内を突き進む
最終的に隊長、隊員、神父の計三名が生き延びて最上階の一室へと到達
なんとそこには1の主人公である女性リポーターの姿があった(!!)。どうにか生き延びていたらしい
神父たちは悪魔憑きの少女を捜すが、いくら捜しても見当たらない
神父たちは言い伝えや主人公の記憶をもとに謎を解いて悪魔の隠れ家を突き止め、とうとう少女と対決し、殺害することに成功した
(どのタイミングでかは忘れたけど、隊長と隊員は死亡)
その直後、神父は後頭部を鈍器で殴られて倒れる
神父を殴ったのは主人公
なんと、「悪魔」はとり憑く対象を少女から主人公へと変更していたのだ
悪魔は、動けない神父の目の前で神父の声を完璧に模写し、無線で外部と連絡をとる
「私だ、神父だ。私は感染した。生存者の女性一名を救出した後、ここを爆発せよ」
79:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/01/28(水) 02:26:03.89 ID:fWc1JQue0.net
>>70
バカチンでフイタ
75:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/01/27(火) 19:19:50.81 ID:nnyLqQWs0.net
悪魔憑きを血清で直せるってのは随分斬新だな