197: 本当にあった怖い名無し 2020/07/20(月) 00:42:56.25ID:K32slCPa0
ネトフリオリジナルって大概がつまらない作品だが、「バードボックス」という映画は面白かった
以下、バードボックス内の出来事の1つ
なんか「その姿を一目でも見ただけで発狂して死ぬ」という謎の存在が出現するようになったせいで人類は未曾有の危機に陥る
(謎の存在の正体は不明。謎の存在を見た者は死ぬから姿すら不明。おそらく実体は無くて霊的な存在)
混乱の中を逃げ惑っていた妊婦の主人公は、一軒の民家に引き込まれて匿われる。その民家の中には十数人の男女が籠城していた
その中の一人にAという物凄く性格の悪い男がいて、ことある毎に嫌味や憎まれ口を利くし、行動も最低でゲス野郎(例えるなら映画「ドーンオブザデッド」のCJとスティーブを足して2で割って美徳を殆ど抜いたような人物)
民家での籠城生活は最初はトラブル続きで仲間が死んだりする事もあったけど、鳥が謎の存在に反応するから探知機代わりになると分かったり、やがて全員がこの生活に順応していって、暫くの間は平穏の生活が続いたりする
そんなある時、外部から新たな余所者Bが助けを求めてやって来る
非常に警戒心の強いAは「もう余所者は入れたくない!」と怒り始めて、銃を取り出してその場を仕切ると、「その男(B)の鞄の中を調べろ!」と主人公達に命令する
でも主人公達はいい加減Aの横暴に嫌気がさしていて、皆でAをボコって銃を取り上げて車庫に閉じ込めて監禁する
こうして邪魔者だったAが隔離されたことにより、Bは籠城生活の仲間として迎え入れられる
Bの話によると、危険な集団が存在するらしい。その集団は精神を病んだ犯罪者を収容する病院にから脱獄した者達で、謎の存在の姿を見ても死なず、むしろ謎の存在を神のように信仰し、健常な他者を捕まえて謎の存在の餌食にしているとのことだった
つづく
198: 本当にあった怖い名無し 2020/07/20(月) 00:44:18.56ID:K32slCPa0
主人公達はBを労って一人にしてあげる
Bは一息つくと、謎の存在を探知してくれる鳥の入った鳥籠を冷蔵庫に放り込み、カーテンを開いて(ご法度である)窓の外を見て爛々と目を輝かせると、鞄から取り出した紙と鉛筆を使って一心不乱に何かを描き始める
Bの描いているものは「おぞましい異形の怪物」のイラストで、おそらくはBの目に写る「謎の存在」の姿
Aの鞄の中には異形の怪物の姿が描かれた紙が他にも大量に入れられていた
つまりB自身が精神病院から脱獄した犯罪者で、彼はすでに発狂していて、謎の存在を信仰し、主人公達を餌食にしようと企んでいたのだ
その一部始終を車庫の窓から見ていたAが大声で皆に呼び掛けるんだが、誰も耳を貸さない
とうとうBが行動を開始して、主人公の籠城仲間達に次々と襲い掛かって、「美しいぞ!見るんだ!」と言って無理やり窓の外にいる謎の存在を見せ付けていく
謎の存在を目視してしまった仲間達は次々と発狂して死んでいく
主人公もBに襲われて殺されかける
するとAが命懸けで(謎の存在が徘徊している屋外を経由して)車庫から脱出して駆け付けて、Bと取っ組み合いの争いを繰り広げるけど、悲しいことにギリギリあと一歩及ばす殺されてしまう
そこへ、既にBに倒されていたかに見えた黒人男性が復活してBにトドメを刺す
主人公と黒人男性、そして籠城生活の中で産まれた赤ちゃん二人、の合計4人だけが生き残った
物語後半はこの4人でサバイバルする。ネタバレになるけど結末は切なくもハッピーエンド。黒人男性がひたすらイケメンだった
感想としては、主人公達の博愛主義と言うか平和ボケと言うか日和見主義によって危険人物を招き入れてしまった結果コミニティが壊滅してしまったという後味の悪い話なのだが
日常的な常識の観点から見ればAこそが一番ヤバい奴っぽかったのに、「この異常事態においては実はAの思考こそが一番まともであった」というのが衝撃的だった
Aの言った通り「Bの鞄の中身を調べて」さえいれば、Bを危険人物だと察知して事前に排除できていたのかもしれなかったのに
持ち物検査の大切さを教えられるエピソードだった
199: 本当にあった怖い名無し 2020/07/20(月) 00:53:06.62ID:l0j9J2zq0
バードボックス自分も見たけど、整形しすぎでお面みたいな顔になったサンドラブロックが息子くらいの歳の俳優とラブシーンやっててウゲェってなった