後味の悪い話

短い後味の悪い話7つ『ボーイズ・オン・ザ・ラン』

ボーイズ・オン・ザ・ラン

258: 本当にあった怖い名無し 2022/01/09(日) 23:22:01.73ID:ieBGmF3I0
ボーイズ・オン・ザ・ラン
酷いいじめを受けてる小学生の少年がいて、小さな爆弾を作ってテロを企ててた
テロ決行の日、それを察した主人公がテロを阻止するために小学校に乗り込んで少年を抱き締める
そしたら爆弾が起動してて、窓の外に投げ捨てたら大爆発
主人公は爆弾を持って小学校に乗り込んだとして警察に現行犯逮捕される
さらに様々な悪評のレッテルを貼られて世間一般では極悪人扱い
数年後に主人公が出所したら、成長してプロボクサーに成った少年が迎えに来てて、そのまま主人公がマネージャーとして誘われて終わり

隕石

114: 本当にあった怖い名無し 2021/12/17(金) 22:03:42.41ID:WqTMLkax0
中国か韓国あたりの映画。タイトルは忘れた
主人公は家族の大事にしていた宝物を無くしてしまい、全く同じ物をネットショッピングで注文した
するとニュースで巨大な隕石が地球に接近していると報じられる
主人公がその隕石の映像をよくよく見てみると、先ほどネットショッピングで注文した商品ではないか
なんと主人公がアクセスして商品を購入したショッピングサイトは宇宙人のサイトであり、商品も宇宙人のサイズに合わせて巨大だったのだ
主人公は必死に商品をキャンセルする方法を探し、どうにかギリギリで宇宙人語を解読してキャンセルすることに成功
キャンセルされた商品は軌道を変えて地球から逸れて行った
しかし世界中が既に全大パニックに陥っており、最終戦争が勃発
主人公一家は地下シェルターに逃れて生き延びた
変わり果てた地上の世界を見て嘆く主人公
すると家族がこう言った
「あの狂乱を見ただろう?人類はそもそも愚かなのだ。あの隕石騒動が無くても、遅かれ早かれいつかは自ら滅びの道を歩んでいただろう」

焼き屋

120: 本当にあった怖い名無し 2021/12/19(日) 13:25:46.24ID:6u4U+24G0
銀行員が順風満帆な人生を送っていたが
刺激が欲しいというので当時はやっていた白い鯛焼き屋を開店
飛ぶように売れ年収5000万、調子に乗ってどんどん店舗を拡大したところ、ブームが去り閑古鳥。
それでもテナント料は払わないといえないため最終的に借金3000万円、離婚し娘2人とも会えなくなった
て話が前にあったっけ

122: 本当にあった怖い名無し 2021/12/19(日) 13:59:54.04ID:SPe6mtD90
>>120
まるでたまごっちだな
最近も鬼滅の刃ブームで郵便局が鬼滅とコラボした鬼滅切手を発売したのだけど全く売れないらしい
ネクスト鬼滅と呼ばれた呪術廻戦もコラボが爆死
世の中って難しいね( ̄~ ̄;)

牛股さん

142: 本当にあった怖い名無し 2021/12/22(水) 02:50:57.55ID:4G4uY8Nf0
『シグルイ』に登場する牛股さんの話

牛股さんは剣豪に成ることを目指して、将来を誓い合った愛する彼女を故郷に残して旅立ち、天下に名高い剣豪の道場に入門した
その道場での修行は常軌を逸した苛酷さであった
牛股さんは愛する彼女を想うことで修行の辛さに耐え続けた
どんなに辛い時も、目を閉じれば、故郷で待っていてくれる彼女と繋がる“赤い糸”を暗闇の中に感じることが出来た
そんなある日、剣豪である師範が牛股さんの前にやって来たかと思えば、いきなりこう言い放った
「お主の中に“糸”が見える」

「切れ」

牛股さんはその日のうちに自ら素手で去勢を行い、彼女への想いを絶ち切り、剣一筋に生きていくことを誓うのであった

山内一豊の話

155: 本当にあった怖い名無し 2021/12/24(金) 04:35:07.38ID:t4y1I5M60
うろ覚えだが戦国時代か江戸時代の頃の逸話
とある国の統治を任命された大名?がいた
しかしその領地には前の戦で負けた勢力の武士達が浪人となって大勢残っており、遺恨から新しい統治者を歓迎してくれるムードではなかった
大名が手をこまねいていると、大名の妻がこう提案する
「この国の人々は相撲が好きなようです。相撲大会でも開き、浪人達との親睦を深めてはいかがでしょうか?」
大名は妻のナイスなアイディアに大賛成し、相撲大会を催した
大会には多くの浪人達が集まった
だが、なんだか変な臭いがする
「種子島の臭いだ!」と浪人達が気付くが既に遅く、大会の幕が下ろされると火縄銃を構えた鉄砲隊が現れる
「神妙にお縄に付けーい」
なんと大名は相撲大会と偽って浪人達を集めて捕らえ、処刑することによって反乱分子を一網打尽にしたのだ
この夫の所業に、妻は卒倒したという

156: 本当にあった怖い名無し 2021/12/24(金) 06:55:39.96ID:wXiGNBMt0
土佐藩の山内一豊の話
ただ司馬遼太郎「功名が辻」ではたしかに妻の千代が卒倒してたけど
それは司馬遼太郎の創作な気がする

タロー

208: 本当にあった怖い名無し 2022/01/02(日) 15:58:32.25ID:cvVqBKAT0
画家、長谷川潾二郎の描いた絵『タロー』
長谷川潾二郎は遅筆で知られる画家。
何故なら彼は「実物を見ながらでないと絵を書けない」という気質だったから。
屋外で風景画を書けば、天候や季節が変わればもう描けなくなるので、一枚の絵を描くのに何年もかかった。
果物の絵を描く時は、途中で果物が腐ってしまった場合、1から描き直しになった。
そんな彼が、飼い猫のタローの丸まって寝ている姿を絵に描き始めた。
しかし猫というのは気紛れな生き物で、コロコロと姿勢を変えてしまう。
だから潾二郎はタローが「丸まって寝ている」という僅かで貴重な間しかタローの絵を描くことが出来なかった。
タローが同じ姿勢で寝てくれるまで一年間も経つこともあった。
そしてタローの絵を描き始めてから6年の歳月が過ぎた頃、あとは髭を描くだけというところまで作画が進んだところで、タローがこの世を去った。
タローがいなくては絵の続きを描けない潾二郎は、「想像で描く」という本来なら苦手な手法で仕方なく左側の髭を描いたが、右側の髭は描けなかったという。
(ちなみに、その髭は妙に不恰好であり、現物を見ずに想像で描くということが本当に苦手な気質だったのだ、ということがありありと伝わって来る)

209: 本当にあった怖い名無し 2022/01/02(日) 17:33:00.58ID:DQVcAQhr0
おお、これか
素朴な味わいがあるだけにエピソード効くと確かに後味悪いかも

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