
「誰も見てないだろ」と思ったのか、著者紹介で遊び始める作家たちが話題に。
よく見るとツッコミどころ満載なプロフィール文、クセが強すぎる自虐、妙にセンスのある一言など、“本編前に笑わせてくる”作家・漫画家をまとめました。
「この人こんな人だったの!?」と思わず二度見したくなるプロフィールだらけです。ぜひお気に入りの“著者紹介芸”を見つけてください。
著者紹介で笑わせてくる小説家・漫画家まとめ
朝井リョウ
かれん(カラフルスクリーム) (@karen_colorful)
著者紹介で笑い取ってくるのズルい

著者紹介
朝井リョウ(あさい・りょう)
1989年、岐阜県生まれ。小説家。
2009年、『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。30代後半となった今「このタイトルで新人賞に投稿した過去の自分、ふざけてんのか?」と思う。13年『何者』で第148回直木賞を、14年『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞を、21年『正欲』で第34回柴田錬三郎賞を受賞し、いよいよ若手ぶれなくなってきた事実に震える。3冊に亘り著者プロフィール欄でふざけてみるも特に誰からも言及されず、このスペースを死角と断定。ゆえに全く関係のない単語で締める。木こり。
— かれん(カラフルスクリーム) (@karen_colorful) September 21, 2025
約一年後・・・・
かれん(カラフルスクリーム) (@karen_colorful)
著者紹介で私の紹介までしてくれるのズルい……

著者(自己)紹介
朝井リョウ(あさい・りょう)
1989年、岐阜県生まれ。小説家。2009年、『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。13年『何者』で第148回直木賞、14年『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞を受賞したあたりでエッセイ集のプロフィール欄(ここ)で遊び始めるが、誰にも気づかれず暫く静かにスベり続ける。21年『正欲』で第34回柴田錬三郎賞を受賞。25年「カラフルスクリーム」かれんさんのSNS投稿のおかげでこの欄に注目が集まる。26年『イン・ザ・メガチャーチ』での第23回本屋大賞受賞を機に当欄のリニューアルに着手。まだ乳歯が4本残っている。ストレートネック。
— かれん(カラフルスクリーム) (@karen_colorful) May 7, 2026
もう10年以上前に出したエッセイ本の著者紹介でもこれ

朝井リョウ
1989年岐阜県生まれ。
早稲田大学文化構想学部在学中の2009年「桐島、部活やめるってよ」で第22回小説すばる新人賞を受賞し、ネットで叩かれる。
お腹が弱く、ファッションセンスがない。
エッセイ集を出すことを友人に告げると「作家の日常系のエッセイ集って自己満足だよね」と真顔で返される。
— マ (@O621_sasa) September 22, 2025
ブックカバーに挟んでて完全に死角だった、、、

著者(自己)紹介
朝井リョウ(あさい・りょう)
1989(平成元)年、岐阜県出身。 早稲田大学文化構想学部卒業。 2009年「桐島、部活やめるってよ」で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。 お腹が弱い。 10年『チア男子!!』でスポーツ小説ならではの大人数の書き分けに失敗。 13年『何者』で第148回直木賞を受賞し、一瞬で調子に乗る。 14年『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞を受賞するが、「イイ話書いてイイ人ぶってんじゃねえ」と糾弾される。 春服と秋服が全く同じ。 物持ちがいい。 バカ舌。
— みょん (@_myon_hoku) September 21, 2025
朝井リョウめちゃくちゃおもろいの全人類知ってるって思ってたけど意外と知られてへんのやな…… エッセイこの著者紹介みたいなおもろ自己語り延々と書いてあるんだけど読んでて笑い死ぬかと思った

テキスト
小学校四年、毎日二百字と決め「日記」をつけ始める。自分の日常に変化がないことに気づき、軽く絶望。
小学校六年、百枚前後の小説を新人賞へ初投稿。受賞するつもりで日々を暮らす。
中二病発症。クラス名簿を基に執筆した「バトル・ロワイアル」を夏休みの課題作品として提出。職員会議の議題デビュー。
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藤本タツキ
藤本タツキは自由過ぎる

藤本タツキ (Tatsuki Fujimoto)
左上:
ニューヨークやワシントンなどで弁護士をしています。
絶対に被告人を無罪にします。
少年ジャンプ+ 2016年20号〜27号 掲載分収録。
右上:
写真を見ると子役として活躍していた時を思い出します。
少年ジャンプ+ 2017年22号〜32号 掲載分収録。
左下:
河川敷に住みダンボールの中で漫画を描いています。
この時の笑顔はもうありません。
少年ジャンプ+ 2017年11号〜20号 掲載分収録。
右下:
歩いて日本一周した事があります。
少年ジャンプ+ 2016年29号〜38号 掲載分収録。
— 岩元大輔 (@sta_labo) September 24, 2025
芥見下々

— 鷹堕(タカダ) (@takadachandayo) September 22, 2025
野﨑まど
野﨑まどの著者紹介を思い出す


野崎 まど(のざき まど)
上段:
東京都墨田区生まれ。
2009年『[映]アムリタ』でデビュー。
同書は「2009野崎まどベスト10」で第一位を獲得。
加えて第一回野崎まど賞長編部門も受賞し、自分の中で大きな話題となった。
下段:
東京都墨田区生まれ。
昭和22年に、当時の向島区と本所区が合併する形で誕生した*。
*墨田区が。
— 黒烏賊 (@platypus_tarou) September 22, 2025
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時雨沢恵一
著者近影だと時雨沢恵一のやつ好き

時雨沢恵一(しぐさわけいいち)
最近、ココに書く内容がなくなって、困っています。
そもそもココは著者紹介文で、著者の日常や近況を書くコーナーではないのですが、そんなことは割と最初からぶっちぎっているので今さらですよね。
さっき食べたみかん、甘くて美味しかったです。
— (@w73227) September 21, 2025
わいはこの方の著者紹介がずっと好きで本文の前にまずここを読む

時雨沢恵一(しぐさわけいいち)
この欄は、著者について紹介する部分なのですが、私の印象って、読者の皆さんによってだいぶ違うと思うんです。だから、今度から空欄にしておいて、読者さんが自由に書き込めるようにすればいいんじゃないかと本気で思ったりもしました。サボってないよ?

時雨沢恵一(しぐさわけいいち)
この紹介文は、筆者(時雨沢)が書いているのですが、一つ前に書いたやつが、編集さんに「普通すぎる」と言われてボツになりました。「あとがき」のみならず、ここまでボツが? もう訳が分かりません。誰のせいですか? 私のせいです間違いありません。

時雨沢恵一(しぐさわけいいち)
デビュー25周年。あと25年経った頃、誰かがここを読んで何を思うのでしょう? 「こんな著者紹介を書いた作者の心境を答えなさい」と授業に使われちゃうんでしょうか? そんなわきゃないと思いますが、答えを書いておきます――「〆切りのことを考えていた」。
— (@63snrk) September 22, 2025
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乙一
乙一もおもしろいから見て

プロフィール
乙一(おつ・いち)
1978年10月21日、福岡県で生を受ける。 誕生した時刻に、産婦人科のある地域一帯を突風が吹き抜けて大量の白い羽根が空から舞い落ちてきたという。 そのせいで交通網はストップ。 事件は朝刊に掲載された。 生後数カ月で言葉を話し始め、1歳の誕生日には聖書を丸暗記。 2歳の誕生日には九九のかけ算ができるようになり、3歳の誕生日には幼稚園の演劇でマクベスの演出をやる。
4歳の誕生日にピアノを習い始めたところ、最初からなぜかモーツァルトの曲を知っている自分に驚く。 5歳の誕生日、教会の前でだれかに呼ばれた気がして振り返るが、マリア像があるだけでだれもいなかった。 6歳の誕生日、家族でサファリパークに行ったところ、ライオンが周囲に集まってきて服従のポーズをとる。 7歳の誕生日、暴走馬に頭を蹴られる。 それ以来、普通の子になってしまったが、むしろ両親に喜ばれる。
17歳のときに『夏と花火と私の死体』で小説家デビュー。 その後『GOTH』『ZOO』などを書き、生き恥をさらすことになる。 最新作は『失はれる物語』。
— もっちり (@mottiri0901) September 22, 2025
森博嗣
森博嗣の著者紹介、森博嗣が隅から隅まで『森博嗣』であることがよく分かる良い著者紹介だと思っている

森 博嗣(もり・ひろし)
1957年愛知県生まれ。工学博士。1996年、大学助教授を務める傍ら、お金欲しさに小説を書いて送ったところ、それが出版されることになった。メフィスト賞を受賞したことにもなったが、デビュー作の帯にそう書きたかった編集長がメフィスト賞を創設したためだった。デビュー作は処女作ではなく、第4作だったが、編集長が「これがいい」と言ったので、そうなっただけである。このように、編集者の意見には素直に従う作家であり、この素直さで絶大な人気を博したのではないか、と本人は疑問視している。カバー折り返しの既刊リストを見ればわかるように、講談社だけでも小説やエッセイなど著書多数。
— 木津未来 (@7OFNKR6zWr83160) September 22, 2025
津村記久子
いい意味で期待が外れたというか、裏表紙のマヌケ面白いという言葉に収まらぬ的確な面白さ……30代女は共感しまくりました

テキスト
毎日アッパッパー姿で会社に行き、仕事の合間に1.5Lの紅茶を飲み、帰りは商店街をふらふら歩く。検索やノート集め、炭水化物、サッカーをこよなく愛し、からあげ王子に思いを馳せ……。日々のささやかでどうでもいい出来事を“マヌケ面白い”視点で綴る、超庶民派芥川賞作家による脱力系初エッセイ集。
— 𝓅ℴ𝓃𝓂𝒾 (@888p_n_m888) October 2, 2025
つくし あきひと
Amazonの著者情報が団地のガスメーターにエロ本を隠した思い出のつくしあきひと氏に通じるセンスを感じる

つくしあきひと著者情報
相模原市立鶴の台小学校在学中、スケベ本を団地のガスメーターに隠し保存。
団地建て替えによりそれらを失い、しばらく路頭に迷う。
シリアスな絵しか描けなかったため、好みのスケベ絵を生み出すことができず悩む。
立花学園高等学校在学中にかわいいイラストの描き方を教わり、方向性を確立。
2012年より『メイドインアビス』連載。
— (@saw_dc_ah) September 22, 2025
荒木先生
「怒」の季節がやってきた時の荒木先生の罵倒ホント好き
「嫌いなのォ!」
「もう必要ないのらァー。」

荒木飛呂彦
「怒」の季節がやって来たのかもしれない。早朝のテレビの天気予報で、「さて、本日の最高気温はこれから何度くらいになると思いますか?」と予報士が視聴者に質問して来て、そのままCMで引っぱるの!これから何着て出かけようかと急いでる朝に、フザけるな。バカ。
おまえは予報士なのか?それともエンターテイナーなのか!?クイズの司会者か!?あいまいなヤツは嫌いなのォ!最高気温はCM中にネットで検索したからもう必要ないのらァー。
●ウルトラジャンプ・H24年10月号〜H25年2月号掲載分収録
— にう (@niiiwton) October 6, 2025
