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【中毒性あり】読み出すと止まらない『後味の悪い話』まとめ【映画・漫画・小説など】

ここでは2ch(5ch)に投稿されたメチャメチャ読みごたえある「後味の悪い話」をまとめました。

後味が悪いと言っても、かなりよく出来たホラー作品であったり、皮肉が効いたショートショートであったり、秀逸な物語がたくさんあります。

ここでは特に読み応えがあるものを厳選して集めました。お隙なときにどうぞ。

※後味の悪い話が主なため、苦手な方はご注意ください。


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後味の悪い話

殿堂入りの後味の悪い話

殿堂入りの後味の悪い話3つです。判定としては「後味の悪い話」のスレで3回以上、話題にあがるようなものを集めています。

映画『ミスト』
※後味の悪い映画殿堂入り
概要:アメリカのとある田舎町で大嵐が起こり、嵐が過ぎ去った後、主人公と息子は近所のスーパーに買い出しに出かける。スーパーで買い物をしている最中、外では辺り一面に濃霧が広がっており、血だらけの男性が「この霧は危険だ!命が惜しければ近づくな」と言い、スーパーに逃げ込んできた。
映画「ダンサーインザダーク」
※後味の悪い映画で必ず名前が出てきます。
概要: チェコスロバキアからアメリカに移民してきたセルマ。彼女は遺伝的に目が徐々に見えなくなって、最終的に失明してしまう病気にかかっている。セルマの息子も同じ病気であり強度の弱視。
豚のPちゃん
※テレビでも放送されトラウマスレの常連です。
概要: 小学校4年生のあるクラスに新任教師がやってくる。その先生は命を尊さを子供に教えようとそのクラスで子豚を1頭飼ってみんなで世話をし
卒業するときにみんなで食べるという内容の授業を考える。

実話の後味の悪い話

イタリアの脳の奇病
※イタリアでみられる恐ろしい奇病
概要:脳に関するスペシャル番組で脳の奇病についてやってた。取材対象となる女性は三十台のイタリア人の主婦。彼女の一族は致死性家族性不眠症という奇病で殆ど五十代で亡くなっており…
JR福知山線脱線事故のドキュメンタリー
※後味が悪すぎる話
概要: 実話な。2005年のJR福知山線脱線事故のドキュメンタリを、ナショナルジオグラフィックでやってたんだ。まぁ、外国製作らしいクサい演出もあったんだけど、生存者や、生存者家族のインタビューが多くて、見る価値がある番組だったと思う。
ウルルンの藤原竜也
概要: 後味悪いというほどじゃなかったんだけど、印象的だったので日曜日にやってたウルルン。藤原竜也が8年前に番組収録でホームステイしたネパール人一家のその後を放送。

後味の悪い漫画

読み切り漫画『無貌の人』
概要: ジャンプ+に掲載された読み切り「無貌の人」主人公には名前も家族も戸籍もなく、そして顔すらもなかった。しかし他人からは主人公の顔が「心から求めている人の顔」に見えるという能力を持っていた。
藤子・F・不二雄『ノスタル爺』
※殿堂入り。
概要: かなり前にオカ板か喪板のどっかに投下したけどここにも投下するわ。藤子・F・不二雄『ノスタル爺』主人公は、戦地だった孤島に戦後30年間も取り残されていた日本兵。ようやく発見され無事日本に帰国するが、主人公の故郷は既にダムの底に沈んでいた。出兵直前に結婚した妻・里子は既に死んでおり…
トムとジェリー『悲しい悲しい物語』
概要: 「トムとジェリー」の短編映画作品の一つ『悲しい悲しい物語』鉄橋に敷かれた線路の上で投身自殺を図ろうとする血眼のトム、
そして、そんなトムの目も当てられない絶望的な姿を、梁の上からどうしようもない風に眺めているジェリー。
大橋薫の漫画「PAIN 痛み」
※驚きの結末
概要: どこかの病院ぽい場所で若い看護婦が患者の巡回をしている。しきりに胸の痛みを訴える老人がいた。看護婦が優しく介抱すると「あんたはあの子によく似ている」と身の上話を始める…
笑ゥせぇるすまん「永遠のすみか」
概要: 検索しても出てこなかったけど既出だろか? 「笑ゥせぇるすまん」のアニメ第88話「永遠のすみか」理不尽な破滅もあれば、解釈にもよるがハッピーエンド(夜行列車、極楽風呂、昼間の灯など)になることもあるけど…
エスパー魔美『黒い手』
概要: 藤子F不二雄の漫画『エスパー魔美』から『黒い手』主人公の魔美はエスパーの中学生。近くに困った人がいると思念を感知し、いつも超能力で人助けをしている。今回も思念をキャッチし、100回目の記念すべき出勤だと張り切る魔美。

後味の悪い小説

星新一『善意の集積』
概要: 星新一の「盗賊会社」の中にある「善意の集積」という話。目が見えないけど心の優しい少女がいて、その子にはどんな悪人でも優しく接していた。ある日、宇宙船が地球の調査に来るんだけどその姿を見てその場にいた地球人全員気絶。仕方ないので少女に質問したところ少女は「みんな優しい人だ」と答える。
小説「王の食肉」
概要:ある村に突然異星人の王と女王が現れ、人間をバリバリ食べ始めた。ひとりの男がなんとか意思疎通をはかり、いっぺんに食い尽くさず、家畜のように飼育したほうがいいと進言した。
編みかけのマフラー
概要: 主人公Aは30歳くらいの綺麗めの女性で、やや落ち目の化学系会社(中堅規模)の社長の娘。いいかげん結婚しろと、祖母に電子機器会社?の息子との見合いを持ちかけられ今さら相手の人柄よりも肩書きを重視する祖母に失笑しつつも、断るのが面倒でAは受ける。
森鴎外『舞姫』
※森鴎外の外道っぷりが話題
概要: 幼い頃に父親を亡くして母の手一つで育てられた主人公。逆境をバネに、19才という若さで大学法学部を卒業して某省に勤める。三年後、ドイツ留学を命じられて、出世の念に燃えて快諾し、ベルリンで法律を学ぶ。
映画『手紙は憶えている』
※できの良さに感心する映画です。
概要: 主人公は妻を亡くしたばかりの認知症患者、ゼヴ。もう90になる彼は、老人ホームに入居しているが、毎朝妻を亡くしたことを忘れ、混乱するなど認知症が進行している。
洋画『トライアングル』
※唸るような見事なループ物
概要:主人公の女性は自閉症の幼い息子を持つ、若いシングルマザー。ひとりでの子育ては何かときつく、ついつい息子に厳しく当たってしまっていた。ある日、主人公は友人たちに誘われて、ヨットの海遊びに出かける約束をした。
百万円と苦虫女
※蒼井優が主人公を演じる日本映画
概要:鈴子は高卒で就職に失敗して、実家でアルバイト暮らしをしている。今の収入では一人暮らしは無理だったのだが、友人にルームシェアをしないかと誘われた。
トゥルフ題材の短編小説『スキュラの恐怖』
※クトゥルフ神話を題材とした短編
概要: 舞台は20世紀前半のアメリカ。主人公がある朝目覚めると、ベランダに首のない女性の体があった。不思議なことに、その傷口からは血が流れておらず、まるで作り物のようであった。だが、作り物にしては生々しく、本物であるかのような質感を備えている。

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短めの後味の悪い話

番組企画
※四行で名作です。
概要:これ有名だと思うけど。ある男がずっと誰かに見られてる気がして、徐々に心神喪失していく…
ナスアレルギー
概要:小学校のころ、ナスアレルギーの子供に「こういうの食べないから病気になるの!!」とか無茶いって給食の時間中に隣に座って無理やり口に押し込んだ中年の女教師いた。
誘怪犯収録の「指因」
概要:うえやま洋介犬の「誘怪犯」に収録の短編にあった、「指因」て話が後味悪かった。ピンポーン。インターフォンを押す主人公。「おーい、Tー?」何度押しても、友人のTは出てこない。
漫画「新ルパン三世」
概要: 漫画「新ルパン三世」の一編。○子供時代のルパンが友達と取っ組み合いのケンカ。服がビリビリに破れて、二人とも全裸状態。と、それを見て笑う者あり。良家のお嬢様っぽい車椅子の少女だ。

その他の後味の悪い話

いかがでしたでしょうか。眠れない夜などにぜひ読んでみてください。

そのほか、こちらで厳選した『後味の悪い話』を集めて随時更新中です。ぜひチェックしてみてください。→ 後味の悪い話 一覧

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