ここでは2012年2月23日に『消しゴムをくれた女子を好きになった(通称:消し好き)』という名前で書籍化、またテレビドラマ化もされた『少し昔話をしたくなった』というスレをまとめています。
知る人ぞ知る名作で、当初から「泣ける」「感動する」と話題です。
しかし青春恋愛スレなので「リア充爆発しろ!」という人にはおすすめしません(笑)
ここでは説明も混ぜつつまとめてみました。
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「消しゴムをくれた女子を好きになった」とは?
2009年の9月頃にパー速VIPに立てられたスレッド「少し昔話をしたくなった」をもとにする一連の実話をもとにする青春恋愛話です。
※これが創作か実話かは、現在でも議論がかわされています。
それが『消しゴムをくれた女子を好きになった』という名前でニコニコ動画で紹介され人気が出ました。
主人公が13年間にも渡り恋を成就させる物語で、かなりの長編です。
「すこし昔話がしたくなった」概要
2009年の9月頃にパー速VIPに立てられたスレッド「少し昔話をしたくなった」が立てられました。
物語は、以下のレスから始まります。
“昨日昔を思い出すことが有ったから聞いて貰いたくなったんだよ。”
キャッチコピーは「この作品は、単なる偶然でも奇跡でもない…、『運命』という名の物語である」です。
「消しゴムをくれた女子を好きになった」スレ まとめ
ストーリー
チュートリアル福田似の主人公は、中学1年生の最初の授業で消しゴムを半分くれたことをきっかけに、石原さとみ似の天然少女に淡い恋心を抱く。
だが、当時中学生だった主人公はそんな自分の気持ちを全く素直に伝えることができないまま、あまりにも突然の別れを経験してしまう。
しかし、親友の板倉(インパルス板倉似)と森君(本名)の強引な励ましによって、主人公は彼女との別れの日にあることを決意する。
それから高校、大学、社会人と時を重ね、2人は劇的な出会いと悲劇的な別れを幾度となく繰り返し、ゆっくりと愛を育んでいく。
笑えて泣けてほんの少しせつない、たったひとつの消しゴムが結んだ『運命』の物語。
登場人物
ネタバレしない程度の簡単な登場人物紹介。
福田(ふくだ)
物語の主人公。チュートリアル福田似。
物凄い普通。中二病。
石原サトミ(いしはらさとみ)
物語のヒロイン。石原さとみ似の天然ガール。
年を重ねるごとにますます可愛くなっていく。
板倉(いたくら)
インパルス板倉似。主人公の親友。
この人物がこの物語のキーマンである。
本当にいい奴。
森君(もりくん)
本名。主人公の親友。趣味はカメラ撮影。
眼鏡を外すとイケメンらしい。
パトレイバーとエヴァとガンダムが好き。
ミユキ
ピザじゃない方の子。高校時代のサトミの友人。
カズミ
大学時代の恋人。
髪は茶髪でショート。身長が高くスタイルがよい。
松平(まつだいら)
松平健似の女性。社会人時代の福田の部下。
仕事ができる。
竜也(たつや)
藤原竜也似のイケメン。社会人時代の福田の部下。天然。
書籍化
『消しゴムをくれた女子を好きになった』は、2012年2月22日にFUKUDA(W)氏によりPHP研究所から刊行されました(略して『消し好き』)。