後味の悪い話

【後味の悪い話】ドラマ「アイシテル」

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462: 本当にあった怖い名無し:2009/04/26(日) 20:37:09 ID:0fpcfv1SO
ドラマのアイシテル
冒頭で二家族が描かれる。
A家には中学生ぐらいの長女と小2の長男・キヨタンがいる。

キヨタンは子供故の無神経さで、年頃の姉がいらつくような言動(髪の癖をからかうなど)をするが、
まだ幼い長男を溺愛する両親はなにかとキヨタン優先で、
姉はよくイライラしてキヨタンが消えてしまえばいいと思っていた。

B家には小学校高学年の息子がいる。最近反抗期なのかぶっきらぼう。
親はその態度に苛立つこともしばしば。
両親は息子を塾に通わせるため仕事に忙しく、あまりかまってあげることができていないので、
反抗的な態度を緩和させるためにも、たまにはキャッチボールでもしてあげなきゃなーと思っていたりする。

A母はたまたま街で再会した友人と一緒にランチに行った。
学校までのキヨタンの送迎を日課にしているが、その日はまだ時間に余裕があった。
しかし、帰宅すると玄関の前にキヨタンのランドセルが投げ出されていた。
時間割の変更がプリントに書かれていたのだが、A母はチェックし忘れていたのだった。

キヨタンは一人で帰宅し、ランドセルだけ置いてどこかへ行ってしまったようだった。
探し回るが見つからない。やがて、キヨタンの撲殺死体が見つかった。
B母は近所で起こったその事件を怖がりながら、息子も同じような目にあわないか心配していたが、
なんと塾で授業を受けている最中で息子が警察に連れて行かれてしまった。

監視カメラに、キヨタンを連れた息子の姿が映っていたのだった。
他の証拠も見つかり、キヨタン殺しの犯人が息子だと確定。
A母は、自分のせいだとすっかり落ち込みおかしくなってしまった。
以前に庭に投げたキヨタンの歯を探しまわったりする。

報道陣に囲まれるため姉は学校にも行けず、キヨタンが消えればいいと思ったことを後悔した。
父はそれらに比べるとまだ冷静だったが、だからこそマスコミの「優雅なランチタイムのせいで子を殺される」といった、
母親へのバッシングが目につき憤っていた。

2ちゃん的な掲示板でも「ランチとかスイーツ(笑)」的な叩きまみれ。
B母は「人殺しなんてしていたのに全く気づかなかったなんて」とB父に批難される。
報道規制は敷かれてるが周囲にはバレバレなので、家の窓ガラス割られたりする。

464: 本当にあった怖い名無し:2009/04/26(日) 20:38:59 ID:0fpcfv1SO
ドラマでやってるのはここまで。結構設定が変わってるらしいので原作通りにはいかないかもしれない。以下原作。

加害者(男)は、大人に「危ないから通ってはいけない」という道を通って、
知らない人にホイホイついていったところ、その変質者にレ●プされてしまっていた。
大人の言うことを守らないせいだと、自分を責めていた。

帰宅するとすぐに服を着たままシャワーを浴びるが母は叱るだけで異変に全く気付いてくれなかった。
ある日、家に入れず泣いているキヨタンに遭遇。一緒に遊ぶことになる。

以下、その時に発したキヨタンのうざい言葉集。
「お兄ちゃんキャッチボール全然ダメ~、お父さんとキャッチボールしないの?」
「お父さんが遊んでくれないなんて変なうち」
「キヨタンのママはキヨタン1番だもん」
「お兄ちゃんのお母さんと一緒にしないでよ」
「お兄ちゃんスゲーやなやつ、大嫌い」
「わかったぞ~、お兄ちゃんがお母さんからおかえりも言ってもらえなくて、お父さんも遊んでくれない
わけが」
「お兄ちゃん悪いことしたんでしょ」
「お兄ちゃんが悪い子だから、みんなお兄ちゃんを嫌いなんだよ」
「お兄ちゃんのお母さんとは違うもん、キヨタンのママはキヨタンのこと大好きだもん」
レ●プされたのは自業自得だったと罪悪感を感じていた加害者は激昂してキヨタンを殴り殺した。

「そんなにいいママならすぐに来るよな 呼べよほら!
 来ねーじゃんか 一緒だよお前の母親もボクの母さんも だから・・・
 ボクの母さんを悪く言うな!!」
A家もB家も重いものを抱えつつ、数年後には和解して終了。変質者は野放し。

471: 本当にあった怖い名無し:2009/04/26(日) 23:03:19 ID:A1cOD+Ji0
>>464
うわぁぁぁこれマジ?
やりきれねー

477: 本当にあった怖い名無し:2009/04/27(月) 03:49:58 ID:FnUUqYGU0
>>464
確かに後味が悪いな
にしてもキヨタンの母親、ランチは別に責められないが
下の子の偏愛が悲劇の一因になった気がする

姉をからかっていらつかせていたという伏線があるからね
その時に親がきちんと叱って止めさせていれば、
よその子供にもあんな言動はしなかったんじゃないか

自分が一番愛されていて、どんなことを言って誰を傷つけても許されると思い込む
傲慢さを増徴させたのは、親だと思った

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