309:本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 15:37:06 ID:ISFVNPy60
ルース・レンデルの「女ともだち」って短編小説
基本的に夫以外の男性を恐怖してる主人公
しかし女友達の家に遊びにいってそこで偶然美しい女性に出会い
ですぐそれが女友達の旦那さんが趣味でやってる女装姿だと知るんだが
二人は打ち解けてお互いの配偶者に内緒で楽しく買物やお茶する仲になる
(※女友達は旦那の女装癖を知らない 主人公と会うとき彼は常に女装)
それを主人公は「新しい女ともだちと買物に」と夫に説明している
ある日「遠出してみたい」と二人は車で離れた避暑地にお泊まりに行く
ホテルはシングルを二部屋
昼は街を散歩し夜はバーで楽しんでると男が二人寄ってきてナンパされる
主人公は男が苦手なので万が一を考えてそっと食事用に出てたナイフなどバッグに隠す
でも結局ナンパ男とは別れてホテルに戻り「僕の部屋で飲み直そう」と言われ遊びに行く
行くとシャワーを浴びてたらしく普通の男姿で出てくる彼
「君とこうなりたかった…」と普通の男らしく主人公に迫ってくる
恐怖した主人公はパニクッてバッグのナイフで彼を何度も何度も刺し彼は死ぬ
310:本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 16:37:28 ID:O6+mEma60
>>309
後味悪いと言うより頭悪い女だね。
旦那に内緒にしてたのは相手が男だって意識があったからだろうし、
泊まりの旅行に行って襲われても自業自得だろう。
旦那と友達が激しく可哀想だ。
313:309:2006/12/20(水) 16:55:38 ID:y3n9+cqp0
>>310
客観的には「男」なんだから内緒にするだろうし
女装姿でしか付き合ってなかったので話の中では「豹変した」って感じで書かれていた