後味の悪い話

【後味の悪い話】原作「ルパン三世」1巻

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334:本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 20:04:15 ID:m5ljaf640
モンキー・パンチ版「ルパン三世」一巻から。
大富豪・大井財閥当主の豪邸に足を踏み入れるルパン。
彼は当主の息子から依頼を受けていた。
病気により余命わずかと診断された大井は財閥を息子に譲ると世間に公表した。
しかし、その時思いもよらぬ困った事が起こった。

大井の隠し子を名乗る女が現れたのである。
彼女は財産はいらないが、娘の存在を世間に発表しろと迫っていた。
もちろん、そのような事ができるわけがない。・・・・・事実上の脅迫である。
息子は女が大井家の娘であるとは信じておらず女のしっぽをつかもうとしていた。
女の正体を探る為に雇ったスパイ・・・それがルパんだったのである。

ルパンが訪れたその日の夜、危篤状態だった大井氏が死亡する。
息子は女が本当に大井の娘であるかを確認する為に
血液型検査を行う(昭和40年代なのでDNA鑑定はない)
結果は陽性。女の嘘をあばけずに焦る息子。

335:本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 20:21:04 ID:cxo1WIPV0
彼はルパンに女を痛めつけて自白する様に頼む。
「俺、カワイコちゃんは痛めつけられないんだ・・・、まぁ、ベッドで聞く事にするよ」
息子は部下の一人にテープレコーダーを持たせて部屋の外に配置し、ルパンに不二子を任せた。
ベッドでテクニックを発揮するルパン。
快感のあまりに女は「そうよ、私は大井の娘じゃないわ」と叫ぶ。

女の自白をテープレコーダーにおさめ、喜ぶ部下。
しかし、部下は次の瞬間に何者かに殺される。
翌日、「女の自白が取れた」とテープレコーダーを持ってルパンが現れる。
テープには確かに女の告白が入っていた。
大喜びした息子は早速人を集め、ついでに警察(銭形含む)も呼び
テープレコーダーを公開した。

しかし中には全く違う内容が息子自身の声で吹き込まれていた。
「私は大井氏の息子と余りに似ていたので殺して入れ替わりました。
今もその事を知っている人を一人殺して来たところです・・・。
その人の死体は二階にあります」
身に覚えのない独白にうろたえる息子。2階からは部下の死体が発見される。
「違う、俺は無実だ!!俺は本物だ!!」弁解も空しく息子は銭形に連行された。

ベッドで女(実は峰 不二子)がルパンにささやく。
「息子の部下を殺したのもあなた。偽のテープで息子を陥れたのもあなた。
これで財閥はあなたのものよ。私、あなたみたいな悪党見た事ないわ」

無実の息子は刑務所へ、不二子とルパンは財閥を乗っ取りめでたしめでたし。

339:本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 20:42:34 ID:PFl3e0WoO
ルパンってそんなに悪党だったのか…
アニメしか知らなかったから、ちとショック

341:本当にあった怖い名無し:2006/12/20(水) 21:33:56 ID:nJA2aGPD0
てか原作の最初の方だと不二子は特定の人物ってわけじゃなくて、
話の都合で出てくる女キャラはみんな不二子って名前だった。

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